2020/07/10

グリーンカーテン(その4)

葉っぱが黄色くなってきたゴーヤ①
長雨の影響か、ゴーヤの下の葉っぱが黄色くなって枯れだしました。黄色くなったのはどんどん取っていますので、下が少し隙間ができています。

こうなる原因は主に2つで、一つ目は「病気」。一番多いのは「べと病」ですが、その場合はまだらに黄色くなってきて葉裏にカビが生えますので、今回はそれではなさそうです。

あと一つが「栄養不足」。特にチッソや葉緑素の原料のマグネシウムが不足すると、新しく出た葉の成長のために古い葉からマグネシウムが移動して古い葉の葉緑素がなくなって黄色くなり枯れてしまうらしいです。下の葉の方から徐々に全体的に黄色くなってきているので、まず間違いなくこれだと思います。元肥はちゃんとやっているのですが、この連日の長雨でプランターが水浸し状態になり、栄養素が吸収される前に流れ出してしまっているのだと推測します。

葉っぱが黄色くなってきたゴーヤ②
とりあえずチッソ、マグネシウムを含んだ液肥をあげて、まだしばらく雨が続きそうなので、雨が入って肥料が流れ出してしまわないようにカバーをしておきました。これでしばらく様子を見ようと思います。天気が良くなれば全て解決するものと期待しています。

どちらの写真にもチロが入り込んでいます。

2020/07/09

チロ(その7)

ハイタッチする白柴チロ①別にどうでもいい話なのですが、チロは「お手」ではなく「ハイタッチ」派です。

教えたわけではないのですが、手を上げるとハイタッチしてきます。「おかわり」もハイタッチです。おやつを持っていると、おやつの方だけ見てハイタッチしてきますので、時々空振りしてしまいます。


ハイタッチする白柴チロ②

2020/07/07

七夕

七夕のイメージのイラスト今日7月7日は七夕です。とは言え、元来旧暦の7月7日に行われていた行事ですので、新暦に直すと今年は8月25日になります。ただ、旧暦を新暦に直すと毎年日にちが違ってしまい、行事としては不便です。しかも新暦の7月7日は梅雨の最中ですので、全国的には月遅れの8月7日前後に行うことが多いようです。残念ながら今年の各地の七夕まつりはコロナの影響で、ほとんどが中止となっているようです。

七夕は、奈良時代に中国の宮中行事が日本に伝わり、日本古来の豊作を祈る行事の「棚機(たなばた)」と融合し、宮中や貴族の女性たちが針仕事の上達を願って、織姫と彦星に祈る行事となりました。その時、笹や竹はお供え物として捧げられました。それがいつしか宮中で、梶の葉に和歌を書き、書の上達を願う風習とも合わさり、短冊に願い事を書いて笹竹に吊るすようになりました。その後、江戸時代に幕府が「五節句」の一つとして「七夕(しちせき)の節句」として定め、それが庶民の間に広まっていきました。(小学館のHugKumより抜粋)

詳しく知りたい方は、小学館のHugKumの七夕の記事(https://hugkum.sho.jp/145996)を参照してください。

2020/07/05

レッスン

7月になって家内のハーモニカも徐々に動き出しました。自治体の方針によって違いが出ていますが、まず大田原と宇都宮からスタートです。個人レッスンも少しずつ開始しました。サークルや個人レッスンが動き出すと私も数字譜作成で忙しくなります。家内も私もこの自粛期間で働かない生活がすっかり身についてしまいましたので、元のペースに戻すのに時間がかかりそうです。

2020/07/03

チロ(その6):新居

白柴チロの築20年の今までのハウス
チロの家は先代シロの時からのもので、築20年になります。さすがに劣化して壁が割れてきました。これから夏に向けて風通しがいいとも言えますが、やはりみすぼらしいので、今日新しいのに替えました。まだ同じものを売っていましたが、青が廃版になったようで色違いになってしまいました。チロは組み立てるのをそばで見ていましたが、新しい家に取り替えても、何の違和感も感じないようで、すぐに入りました。
今日取り替えた白柴チロの新居
それにしても、プラスチックなのに直射日光・雨風に当たっても20年も持つのですからたいしたものです。

何の違和感もなく新居に入った白柴チロ

2020/07/01

トウモロコシ

トウモロコシのイラスト
家内のお友達から、産地から届いたトウモロコシのお裾分けをいただきました。とても柔らかくて甘いトウモロコシでした。

ところで、皆さんはトウモロコシを茹でる派ですか、それとも電子レンジでチンする派ですか?我が家は電子レンジ派です。茹でるとお湯に甘みが逃げてしまうと言われていますが、電子レンジではそれがありませんので、よりおいしくいただけます。皮をつけたまま1本につき500Wで5分程度加熱するとちょうどいいです。皮のまま加熱しますとちょっと青っぽい匂い(香り)が付きますが、それが良いアクセントになります。この匂いが好きでない方は皮を剥いてラップにくるんで加熱するといいです。本数が少ないときは茹でるよりも圧倒的に便利です。

注意点は、茹でると外側から加熱されますが、電子レンジは内側から加熱されますので芯がとても熱くなります。取り出す時にやけどしないように注意してください。また、複数本一緒に加熱しても時間短縮になりません。1本で5分、2本なら10分かかります。これが弱点でして大量に作る時は茹でる方が効率がいいです。また大きさの異なるものを一緒に加熱すると加熱ムラがおきますので、複数本一緒に加熱する時は同じくらいの大きさのものを選ぶと失敗しません。

2020/06/30

グリーンカーテン(その3)

ゴーヤの雌花今年2つ目の雌花です。

一昨日のものは、実は少数派の白いゴーヤの花だったのですが、今日のはアバシゴーヤという一般的な緑色のゴーヤのものです。こちらの雌花はめしべが緑色なので一目でわかります。雄花は一昨日の写真と同じ黄色です。

ゴーヤの種類に詳しいわけではないのですが、経験した範囲では、緑色のものより白色のほうが苦みが少ないように思います。ゴーヤの苦みが好きな人にとっては物足りないでしょうが、私は苦みの少ない白いゴーヤのほうが好きです。

2020/06/29

チロ(その5):ブラッシング

ブラッシング終わった白柴チロ冬毛が抜ける換毛期は過ぎたはずですが、まだ首周りに冬毛が残っています。今日は久し振りの梅雨の合間の晴れでしたので、首輪を外して二人掛かりでブラッシングしました。耳をペタンコにして気持ち良さそうにしていました。どういう訳か、ブラッシングが終わってもしばらくは耳が元に戻りませんでした。

2020/06/28

グリーンカーテン(その2)

今日今年初めてゴーヤの雌花が咲きましたゴーヤを植えてからもうすぐ1ヵ月です。少しグリーンカーテンらしくなってきました。今日も雨で、チロは居間に上がり込んで寝ています。

雨の中、今日今年初めての雌花が咲きました。ゴーヤの花はほとんどが雄花で雌花は1割程度と言われていますが、我が家での経験からはそれよりもずっと少なく、5%以下のような気がします。それでも毎年、近所におすそ分けしても食べきれないほど採れます。


ゴーヤの雌花
左の写真が今日咲いた雌花です。雌花は根元にゴーヤの赤ちゃんがありますのですぐわかります。朝咲いて夕方にはしおれてしまいますので、今日のようにずっと雨ですと受粉は難しいと思います。
ゴーヤの雄花

2020/06/27

紫陽花

満開になった我が家のガクアジサイ

梅雨時の花と言えばアジサイです。
ガクアジサイの花のアップ写真アジサイというとポンポンのように丸く花をつけるホンアジサイが一般的ですが、我が家のはガクアジサイで、今がちょうど満開です。以前はもう少し鮮やかな青色だったのですが、全く面倒を見てあげていないので最近はちょっと色あせてきました。土の酸性度が下がってきているのだと思います。今年、花が咲き終わったら酸性度を調整してみようかなと考えています。ホームセンターに行くと「アジサイの青を鮮やかにする土」とか言うのを売っていますので、それと追肥をあげてみようと思います。

ガクアジサイは真ん中にたくさんある小さな蕾のようなものが本当の花で、周りの花のように見えるのは葉っぱが変化したガク(萼)です。挿し木で増やせるようで、近所では我が家からの枝が根付いています。


こちらはもう一本のガクアジサイで別な種類です。数年前に息子夫婦が母の日にプレゼントしてくれたものです。まだ小さいですがきれいな花を咲かせます。葉っぱの縁が白いのが特徴です。
別な種類のガクアジサイ

別な種類のガクアジサイの花のアップ写真

実は今年も母の日に息子夫婦がカーリースパークルという珍しい品種のアジサイの鉢植えを贈ってくれました。もう今年は咲き終わったので地植えにしました。来年が楽しみです。

2020/06/26

チロ(その4)

家の中から番犬をしている白柴チロチロは一応外飼いで犬小屋も外にあるのですが、リードが長いので昼間はほとんど居間に上がってきて寝ています。ただ番犬としての自覚は持っているようで(?)、時々居間から番犬しています。

2020/06/24

チロ(その3):ピョンピョン動画

6月22日のブログで、我が家のチロが近所の小学生から「ピョンピョン犬」と呼ばれていると書きましたが、そのピョンピョン犬の本領発揮の動画をアップします。5歳になって少し落ち着きましたので、今はこのようなことはしなくなりましたが、ちょっと前まではこんな状態でした。信号待ちの車から度々声援をいただきました。

2020/06/23

手作りマスク

従姉が送ってくれた柴柄の手作りマスク一時期は全く入手困難だったマスクもようやくあちこちで正常な値段で買えるようになってきました。一番入手困難だった時に、従姉がたくさんの手作りマスクを送ってくれ、とても助かりました。

いろいろな柄のマスクを送ってくれましたが、その中に柴犬がデザインされたマスクが何枚かありました。もちろん従姉はチロのことを知っていますので、この柄を見つけてくれたのです。とても気に入っています。マスクが入手できるようになった現在も、出かけるときはこのマスクをつけ、洗濯して交互に使っています。

2020/06/22

チロ(その2)

残念ながら、昨日の日食は天候に恵まれず、見られませんでしたね。

塀の上を楽しそうに散歩する白柴チロ
前の犬(シロ)の時に獣医さんから「犬は高いところが苦手なので、自宅でシャンプーする時は少し高い台の上に乗せるとおとなしくなって楽にシャンプーできます」と言われ、やってみたら全くその通りでした。ところが、チロは高いところが苦手どころか大好きで、散歩中も高いところを見つけるとピョンと飛び乗ります。塀の上を歩くのも大好きで、狭い塀の上も上手に歩きます。

ジャンプも得意で、以前大田原の美原公園に行って野球場の外を散歩していたら、全く助走なしの垂直飛びでほぼ1m(ブロック5段)の外野のフェンスを飛び越えて中に入ってしまったこともありました。うれしいとすぐジャンプしますので、近所の小学生からは「ピョンピョン犬」と呼ばれています。

2020/06/21

夏至

夏至のイメージのイラスト
今日6月21日は夏至です。昼間の時間(日の出:太陽の上縁が地平線にかかった時~日の入り:太陽の上縁が地平線に隠れた時)が一年中で一番長い日です。ここ、西那須野では今日の日の出は4時17分48秒、日の入りは19時05分55秒で昼間の長さは14時間48分07秒です。ちなみに今年の冬至の日(12月21日)は9時間44分26秒ですので、なんと5時間03分41秒も差があります。

昼間の長さは夏至の日が一番長いですが、日の出が一年中で一番早く日の入りが一番遅いというわけではありません。今年は日の出が一番早いのは6月13日で4時16分57秒、日の入りが一番遅いのは6月28日で19時06分39秒です。

太陽が地平線近くにある時は空気による屈折で光が曲げられ浮き上がって見えますので、太陽が地平線の下にあるのに地平線にかかっているように見えます。日の出・日の入りの時刻はこの屈折を考慮して計算されていますので、実際は日の出の時刻になっても太陽はまだ地平線の下、日の入りの時刻には既に地平線の下に沈んでいることになります。この差は東京で約3分、高緯度になるほど差が大きくなります。

また今日の夕方は日本全土で日食が見られます。インド北部~台湾では金環日食となりますが、日本では部分日食で東京では食分0.47で太陽直径の47%が隠されます。南に行くほど大きく欠け、石垣島では食分0.93となります。17時少し過ぎた頃に欠け具合が最大となります。部分日食とは言え、日本の広い範囲で見られる日食は次回は2030年まで起こりませんので、ぜひとも見たい現象です。ただ、天気予報によると栃木県は曇りなので、ちょっと難しいかもしれません。

もし、天気が良くて見られるとしたら観察時には目の保護に十分注意しましょう。部分日食とは言え、直接太陽を見ることは厳禁です。必ず専用の観察器具を使用しましょう。サングラスや黒いビニール袋など日食観察に使えそうなものでも、可視光線が十分カットされていなかったり、紫外線や赤外線といった目に有害な光線を通したりすることがあるので危険です。