2021/04/09

チロ(その44):保護されたばかりの頃

一昨日載せた通り、チロは迷子犬で小学校に迷い込み、その小学校に勤めているジュディちゃんのご主人に保護されて、我が家に一時預かりで来ました。ジュディちゃんのご主人はあちこちのスーパーなどにチラシを貼ったり、パソコンで迷子ペットのコーナーに載せたり、SNSに載せたり、小学校のご近所を尋ね回ったりと一生懸命捜してくれたのですが、結局元の飼い主は見つからず、我が家で引き取ることになりました。

と言うことで、保護されたばかりの頃のチロの紹介をしたいと思います。


保護されたばかりの頃のチロの写真です。

一番上は我が家に来て2時間くらいの時です。迷子放浪で疲れたのか、初めて来たところにもかかわらず、犬走りのコンクリートの上で尻尾までほどいて爆睡です。少し汚れていたので、この後シャンプーをして、健康チェックのために獣医さんに連れて行きました。健康は全く問題なく、年齢は約1歳とのことでしたので、この日を1歳の誕生日としました。



来て2日目のチロ(1)
下の2枚は次の日です。シャンプーしたおかげで真っ白フワフワになりました。この当時は、ここで飼ってもらえなかったら将来が危ないと思って猫を被っていたのか、とても愛想の良い態度でした。まだ2日目なのに、まるで子犬の時からずっと我が家で飼われていたように馴染んでいます。「お手」や「お座り」や「待て」ができたので、躾はされていたようです。この頃からジャンプは得意でした。

来て2日目のチロ(2)

ハウス(犬小屋)も前に飼っていたシロのが残っていましたので、そのまま使いました。


この態度だったら、間違いなく引き取るでしょう。チロの作戦勝ちです。

2021/04/07

チロ(その43):お友達

お友達のラブラドール・レトリーバーのジュディちゃん(1)
以前に書きましたように、チロは外出した時は模範犬で、他の犬から吠えかかられても無視して颯爽と歩いています。行きつけのドッグランでも、いつも他の犬と仲良く遊んでいる(飼い主としては信じられないのですが、本当らしいです)と褒められています。しかし家にいたり散歩している時は、他の犬とはあまりフレンドリーではありません。小型犬に対しては問題ないのですが、同じ柴の男の子や大型犬に出会うとかなりの確率でチロの方から吠えかかります。ましてやチロのテリトリーである我が家の庭に他の犬が入ってきたら大騒動です。


お友達のラブラドール・レトリーバーのジュディちゃん(2)
その例外がご近所のジュディちゃんです。チロと同い年(2ヵ月若い)の6歳のラブラドール・レトリーバー の女の子です。大型犬だけに喜んだ時の好き好きアタックは激しいですが、基本的にはおっとりした優しい性格です。チロはジュディちゃんだけは庭に入ってきても怒りません。でも何かの拍子に突然「ワン!」と言うことがあるので、油断はできません。チロに吠えられると、倍も体重のあるジュディちゃんがショボンとしてしまいます。まあ、時々吠えることはありますが、基本的には仲良しのお友達です。



チロは迷子犬だったというのは最初(チロ その1)に書きました。5年前にチロが迷子になって、登校中の小学生について行って小学校に迷い込んだ時に、保護して我が家に一時預かりを依頼してきたのが、その小学校に勤めているこのジュディちゃんのご主人なのです。チロもその辺を理解して感謝しているのかもしれません。

2021/04/04

ちょっと便利なスマホの使い方(その3):Google レンズ

Googleレンズのアイコン
第3回目はGoogleの『レンズ』です。このアプリは最近のスマホには最初から標準で入っているようです。私のスマホではGoogleホルダーの中に入っていました。入っていない方はGoogleの「Play ストア」から無料でダウンロードできます。iPhoneの方は「App Store」から無料でダウンロードできます。

一昔前に、花にカメラを向けるとその花の名前を表示してくれるアプリがありましたが、その拡張版のようなものです。当初は認識精度もあまり高くなく、iPhoneで使えなかったこともあり、評判もいまいちだったのですが、数回のアップデートを重ねてiPhoneにも対応し、認識精度も大幅に向上して非常に便利なアプリとなりました。以下のようなことができます。




①画像検索

「検索」を選んでカメラを向けてシャッターボタンを押すだけで、花や鳥の名前、犬の犬種、建物や観光地、自動車の車種や絵画等、いろいろな情報を表示してくれます。実際の物でも写真でも大丈夫です。

アジサイの写真にカメラを向けると、こんな具合に表示されます。

アジサイの写真にカメラを向けて検索した結果


先日載せたライチョウの写真にカメラを向けてシャッターボタンを押すと・・・

ライチョウの検索結果
と表示されます。

チロの場合は・・・

チロの検索結果
と、「柴犬」が第一候補ですが「北海道犬」か「紀州犬」かもしれないと候補が幾つか表示されます。

このような特徴あるような場所なら、地名を正しく表示してくれます。

銀山温泉の写真

また驚くのは、こんな一見特徴がはっきりしないような写真でも「雪の大谷」と正しく地名が表示されました。

雪の大谷の写真

もちろん正しく表示されない場合もたくさんあります。特に人物が写っている写真では、かなりの確率で、服や帽子などのファッション関連の情報が表示されてしまいます。そのような弱点はありますが、使ってみるとかなり実用的なアプリです。


②製品の名前や値段を調べる

「ショッピング」を選んでカメラを向けてシャッターボタンを押すだけで、製品の名前を教えてくれます。その製品を扱っているネットショップを調べることもできます。製品の名前がわからなくても調べられるのはとても便利です。我が家で使っているサーキュレーターの場合はメーカー名だけでなく型番まで正しく表示してくれました。

サーキュレーターの写真

③外国語を翻訳できる

私は英語は外国に行っても何とかなる程度には話せますが、英語以外は全くダメです。特に海外に行って困るのがレストランのメニューです。英語圏以外の国でも観光客がたくさん訪れるようなレストランは英語のメニューが(時には日本語のメニューも)用意されておりますが、メインストリートから離れた小さなレストランに入ると現地語のメニューしかない場合が多く、ウエイター、ウエイトレスも現地語しか話せない場合が結構あります。そこで料理を頼むのもどんなものが出てくるかスリルがあって楽しいのですが、やはりある程度わかったほうが安心です。

そのような時にこのアプリが役に立ちます。この写真はレストランのメニューではなく、イタリア語で書かれたコンサートの表紙部分ですが、これにカメラを向けると画面上で日本語に翻訳して表示してくれます。現時点での対応言語は108言語ということなので、通常、旅行に行く国にはほとんど対応していると思います。



④印刷された文字や手書き文字をテキストに変換して保存する

例えばメモしてもらった連絡先を電話帳に入力する場合、画像中の文字をテキストに変換して貼り付ければ、手入力せずに済みます。手書き文字の変換精度はいまいちのところはありますが、印刷された文字はかなり正確に読み取ってくれます。


⑤その他

バーコードやQRコードを読み取ることが出来ます。たとえば、商品のバーコードを読むと、その商品の情報を表示し、ネットショップを調べることも出来ます。本のバーコードを読めば、書名や著者名、レビューなどその書籍に関連するさまざまな情報が表示されます。


その他にも、私はまだ使ったことはありませんが、レストランで料理の情報を得たり、服やアクセサリーの写真や画像から、知りたい情報を得ることも出来ます。若者向きですね。


スマホ内の保存してある写真をGoogleの『フォト』で表示させると、下に『レンズ』のアイコンが表示され、そこで直接画像検索や翻訳などを行うことが出来ます。『フォト』以外の画像表示アプリの場合は、残念ながら使えないようです。


なお、XperiaやPixelなどの一部の機種ではカメラにこのアプリが組み込まれていて、写真を撮る時にも使えるようになっているようです。


その他にも、ここで書ききれなかった機能があります。興味を持たれた方はインターネットで検索してみてください。詳しい情報がたくさん見つかります。これが無料で使えるアプリとは本当に驚きです。


2021/04/02

チロ(その42):お花見

ソメイヨシノの下のチロ
今日は暖かだったのでチロを連れて千本松牧場に行ってきました。今、ちょうど我が家付近の桜が満開なので、千本松牧場の桜はちょっと早いかなと思ったのですが、行ってみたら満開でした。ソメイヨシノはもう、少し散り始めて葉っぱも出ていました。八重桜も満開でした。

八重桜とチロ
我々は人のいない奥のほうを歩いてきましたが、施設に近い方はかなりの人出で、結構「密」な状態でした。やはり陽気が良くなると人出も増えるようです。あと1~2週間後の感染者数が気になります。

最近のコンパクトカー(その9):レーダークルーズコントロール

特に高速道路ではクルーズコントロールは有用ですが、従来のクルーズコントロールは一定速度で走行しますので、前の車と離れてしまったり、逆に近づいてしまってブレーキを踏まなくてはならなかったりと、意外と使いにくいものでした。


それを画期的に使いやすくしたのがレーダーで前車との距離を測って速度を調節する方式のクルーズコントロールで、最近の車はこちらが主流になっています。また「全車速追従」として高速から低速、停止まで対応できるものも増えています。全車速追従型だと一般道路でも使うことが出来ます。更に停止保持機構付きだと、前車に追従して停止した後の再発進も自動で行ってくれますので、渋滞時もアクセル・ブレーキを踏むことなく楽に運転することが出来ます。


(マツダのホームページから転載)

私のマツダ2にもレーダークルーズコントロールが付いているのですが、停止保持機構は付いていません。従って自動で停止したらその後自分でブレーキを踏み、再発進する時はブレーキを放してアクセルを踏み、その後にRESUMEスイッチを押しさなければなりません。また、前車がスピードを落とした時の自車のスピードの落とし方が、私の好みのタイミングと異なります。私は比較的早めにスピードを落とす方なのですが、車間距離を一番長く設定しても、私の感覚よりもスピードを落とすのが遅く、近づきすぎて急ブレーキという感じなのです。もちろん安全上は全く問題なく、あくまでも個人的な好みの問題です。


というわけで、一般道路で何度か試しに使ってみたのですが、感覚が合わずにヒヤッとすることが多いので、一般道路での使用はしないことにしました。高速ではまだ一度しか使っていませんが、高速では全く問題なく、とても快適です。高速を長距離運転する時にはとても便利な装備です。疲れ方が全く違います。

2021/03/29

チロ(その41):暑いよ~

暑くて日陰に行ったチロ
昨日は雨で肌寒かったのですが、今日はとても暖かくなりました。大田原市の今日の最高気温は23℃を超えました。まだ3月だというのに、もう少しで夏日です。日向でばかり昼寝をしていたチロが、今日は日陰に行きました。冬毛がだいぶ抜けているとはいえ、毛皮では今日の日差しは暑いのでしょう。もうすぐ暑さで夏バテを心配しなければならなくなります。チロは暑くなるととたんに食欲が落ちますので、食事の心配が大変です。

2021/03/25

チロ(その40):前足を拭かれるのはいやだ~(動画)

チロはほぼ室内犬になってしまったので、毎日朝夕2回の散歩の後には足を洗って拭くのですが、拭く時は毎回大騒動です。後足は大人しく拭かせてくれるのですが、前足を拭かれるのは嫌がって必死で抵抗します。毎回抗議の噛みつき攻撃です。誰が拭いても同じです。本気で噛むわけではないので、抗議を無視して拭きますが、結構気合を入れて噛みますのでそれなりに痛いです。













2021/03/22

ちょっと便利なスマホの使い方(その2):カレンダー

スマホのホーム画面に時刻と今日の日付を表示されている方は多いと思います。しかし時々カレンダーが見たくなる時があります。私が必要なカレンダーの条件としては、無料であること、それに来月の日付も知りたいし、月が替わったとたんに先月の日付がわからなくなるのも不便なので3か月分表示できることです。



私は写真のように、ホーム画面の一番上に3か月分のカレンダーを表示しています。使っているアプリは「ただのカレンダー」です。「ただの」と言う意味は「無料の」と言うことではなく「ただ単なる」ということです。一般のカレンダーアプリは予定表やアラームなどいろいろな機能を持っているものが多いのですが、これは名前の通りカレンダーを表示するだけで、他の機能は全くありません。それから、無料アプリにありがちな煩わしい広告も出てきません。設定によりますが、3か月分のカレンダー部分をタップすると1年間のカレンダーを表示することもできます。もちろん昨年や来年など、好きな年のカレンダーを見ることもできます。タップした時に1か月のカレンダーを表示するようにすると旧暦や大安・仏滅などの六曜も表示することができます。私にとっては必要十分な機能を持ったお勧めのカレンダーアプリです。

2021/03/20

お彼岸のぼたもち

家内が作ってくれたぼたもちです。
お彼岸で、家内がぼたもちを作ってくれました。我が家は、私が粒あん派、娘がこしあん派なので、粒あんのものとこしあんのものの両方作ります。甘い物が大好きな私にとっては、血糖値の心配よりも魅力の方がはるかに大きく、「この後2~3日はちょっと甘い物を控えよう」と心の中で弁解しながら、ついつい何個も食べてしまいます。





「ぼたもち」と「おはぎ」の違いですが、漢字で書くと一目瞭然です。「ぼたもち」は「牡丹餅」、「おはぎ」は「お萩」です。すなわち、ぼたもちは牡丹の季節、春のお彼岸に食べるもののことで、おはぎは萩の季節、秋のお彼岸に食べるもののことです。よって本来は、春はぼたもち、秋はおはぎと春秋使い分けるべきなのですが、お店などは今は年中おはぎで通すところが多いようです。


次に「粒あん」と「こしあん」ですが、昔はぼたもちはこしあん、おはぎは粒あんと決まっていたそうです。秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほぼ同じで、とれたての柔らかい小豆をあんにすることができるので、皮も一緒につぶして使い、粒あんができます。春のお彼岸は、冬を越した小豆を使うことになりますが、皮は固くなっていまので、皮を取り除いた小豆を使い、こしあんができます。しかし現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるようになったため、季節によるあんこの違いがなくなりました。粒あん派の私にとってはうれしいことです。


そもそもなぜお彼岸にぼたもちやおはぎが食べられるようになったのでしょうか。一説では、古来から赤という色には災難が降りかからないようにする魔除けの効果があるとされていたことによります。赤い小豆は五穀豊穣を象徴する米と組み合わせて祭事に用いられてきました。ぼたもちやおはぎ以外にも、小豆と米の組み合わせによる食べ物として赤飯が挙げられます。邪気を払い、先祖の霊を慰めるために、お彼岸におはぎやぼたもちが捧げられてきたのです。また、農作業が始まる春の彼岸にぼたもちを作り、収穫の時期に当たる秋の彼岸におはぎを作ることで、神様に感謝していたとも言われています。


主に以下の記事を参考にさせていただきました。
カンロ飴ホームページ https://www.kanro.co.jp/sweeten/detail/id=789

2021/03/19

最近のコンパクトカー(その8):アダプティブ・ヘッドライト

最近は夜間走行時のヘッドライトは上向き(ハイビーム)での運転が推奨されていますが、前方車や対向車がいる場合は下向き(ロービーム)に切り替える必要があります。センサーで前方車や対向車を検知して上向きと下向きを自動的に切り替えるのがハイビーム・コントロールですが、最近はもっと進歩して、上向きのままでセンサーで検知した前方車や対向車を照射する部分を消灯して眩しくないようにするシステムがあります。これですと、対向車が来ても自車の進行方向は上向きのままなので、遠くまで見えてとても安心です。マツダ2の場合はヘッドライトに20分割したLEDユニットを使い、該当部分を消灯するようになっています。この分割数が多いほどきめ細かなコントロールが出来ます。


またマツダ2では、低速走行時はこれまでは光が届かなかった左右方向を、ヘッドライトの外側に備えたワイド配光ロービームで照らし出し、夜間の交差点などでの視認性を高めるようになっています。特に左折時に見やすさを感じます。更に、高速走行時にはヘッドライトの照射角度を自動的に上方向に移動してより遠くまで見えるようにしますが、まだ夜の高速道路は走っていないので効果のほどは評価できません。


 上の2つの図はマツダのホームページから転載しました


それにしても、最新装備の名前は横文字ばかりです。確かに端的にうまく言い表せる日本語がないですね。これも敢えて訳すなら「状況対応前照灯」とでもなるのでしょうか?

2021/03/17

チロ(その39):復活

今日は完全復活です。夕飯の後に、捨ててあった穴の開いた靴下を持ってきてさんざん引っ張りっこをせがんだ後、次は台所のドアのストッパーをくわえてきました。







タオルや靴下は良いのですが、ドアストッパーのような短いのは、引っ張りっこするにはちょっと怖いです。引っ張りっこしてチロが負けそうになるとくわえ直すのですが、できるだけしっかりとくわえようとするので、興奮した口がこっちの手元近くまで来ます。まだ噛まれたことはありませんが、歯が当たったことはあります。間違えることはあるかもしれないので、いざという時に被害が少なくなるように、こういう短い物での引っ張りっこは左手で行います。

 

チロ(その38):安心な場所

昨日もちょっと態度がおかしくて、また何かに怖がっているような感じで夕飯も残し、日課の引っ張りっこもしないでドアの蔭に隠れてました。


家内の足に顎を乗せてウトウトしている白柴チロ


家内が夕食の後片付けを終わってソファに座ったら、そそくさと駆け寄ってきてペッタリとくっついて、足に顎を乗せて安心したようにウトウトし始めました。やっぱり我が家で一番頼れる相手だと思っているのでしょう。


顎を乗せてウトウトしている白柴チロ


何に怖がっているのかはわかりませんが、時々不安そうな態度になります。体調が悪いわけではありません。さわられるのがあまり好きでないチロですが、こういう時はさわっても逃げません。原因はわかりませんが、だいたい次の日には普通に戻るので、あまり心配しないことにします。

2021/03/15

タイヤ交換(追記)

前回の話の続きですが、単に緩めやすいように長い柄のレンチを買うのももったいないので、緩める方向にも使えるトルクレンチを購入しました。物によっては、緩める方向に使うのを禁止しているのもありますが、両方向に使えるものを選びました。プロ用には及びませんが、一般人向けとしては高級な部類で、一応校正証明書もついています。

購入したトルクレンチの写真

 柄の長さも50cmありますので、少しくらい強く締められても、そんなに苦労せずに緩めることができると思います。12日に交換したタイヤも確認しましたが、クロスレンチで締めたにもかかわらず、ほぼ規定範囲内のトルクで締められていました。

これで次回からタイヤ交換が少し楽になります。

2021/03/12

タイヤ交換

私はタイヤ交換は原則として自分でやります。油圧ジャッキとクロスレンチがありますので、それほど大変な仕事ではありません。交換しようと思って、つい延び延びになっていましたが、今日2台ともタイヤ交換を行いました。


タイヤ交換が終わったプリウス
いつもだったら、ゆっくりやっても2台で1時間少々で終わるのですが、今日は苦労しました。実は昨年末に冬タイヤに履き替えた時、自分でやったのではなく、どちらもディーラーで交換してもらったのです。プリウスは、11月に後付けの『踏み間違い加速抑制システム』を取り付けてもらいましたので、そのついでにタイヤも交換してもらいました。マツダ2は納車が12月初旬でしたので、その時に冬タイヤを付けてもらいました。当然どちらもインパクトレンチで「ガガガガガッ」とナットを締め付けたわけですが、締め付けトルクが大きくて、強く締め付けられて、クロスレンチに体重をかけたくらいではナットが緩まないのです。緩めるのに手こずって、交換終わるのに2時間以上かかってしまいました。明日は足が痛くなりそうです。


トヨタもマツダも、どちらもきちんと管理されたトルクで締め付けているはずですが、感じとしては規定トルクの上限近くのような気がします。今後も、定期点検の月の関係で、ディーラーでタイヤ交換をしてもらうことがありそうなので、強く締められても緩めやすいように、柄の長いレンチを買おうかと思っています。

2021/03/10

ちょっと便利なスマホの使い方(その1):ロック画面のメッセージ

私もそれほどスマホに詳しい訳ではありませんが、便利だと思った使い方やアプリを幾つか、何回かに分けて紹介してみたいと思います。iPhoneを使っている方には申し訳ないですが、Androidスマホの使い方および無料アプリを中心にします。紹介する方法やアプリを既に使いこなしている方は読み飛ばしてください。

第1回目はスマホを紛失した時に役に立つかもしれない使い方です。

スマホにはいろいろな個人情報が入っていますので、紛失した場合には大変困ります。親切な人に拾われたとしても、通常はロックがかかっていますので、拾った人が落とし主を調べて連絡をすることはできません。親切な人なら警察に届けてくれるでしょうが、警察でも落とし主に連絡することはできません。

Androidスマホには標準で「端末を探す」というサービスがあり、専用のアプリを入れて事前にいろいろと設定する必要がありますが、紛失した時に他の誰かのスマホかパソコンから場所を探したり、紛失したスマホの音を鳴らしたりメッセージを表示したりすることができます。ただしGoogleアカウントを設定したりとか、スマホを使い慣れていない人にはちょっとハードルが高いかもしれません。

ロック画面のメッセージを表示したスクリーンショット
紛失した時に、拾ってくれる人が親切な人だという前提ですが、非常に簡単な方法があります。実はAndroidスマホにはロック画面にメッセージを表示する機能があります。私のスマホは「このスマホを拾われた方は 090-3680ー****(家内の電話番号)藤岡までご連絡ください」と表示されるようにしてあります。同様に家内のスマホには私の電話に連絡してもらえるように表示してあります。これで紛失した時に、拾った人から連絡をしてもらえる確率がぐんと上がると思います。

メッセージの入れ方は、「設定」→「ディスプレイ」→「詳細設定」→「ロック画面の表示」→「ロック画面のメッセージ」で表示したいメッセージを入力して「保存」を押せばOKです。以上はAndroid 10の場合です。バージョンによって少し違うと思いますが、基本は同じです。

これをしておけば少しは安心ですが、紛失しないように十分気をつけましょう。