2021/05/29

柿の花にミツバチが来ています

柿の花が咲いたら、早速ミツバチがたくさん飛んできています。人間の目には薄黄緑色で全然目立たない花ですが、蜂は花粉のある場所を紫外線で見ているとのことなので、蜂にははっきりと見えているのでしょう。

ところで、ミツバチを見ていたらどうも2種類いるようなので写真に撮って見ました。上の3枚は良く見るセイヨウミツバチだと思いますが、下の2枚は胴体の縞模様がちょっと違います。セイヨウミツバチの縞はお尻の先端が太く、胸のほうにいくほど狭くなりぼやけていると言われています。上の3枚はその通りですが、下の2枚は縞模様が全部同じ太さで黒くはっきりしています。ニホンミツバチの特徴と似ていますが、飼いにくいニホンミツバチをわざわざ飼っている人はいないと思います。この近くに自然の巣があるのでしょうか?それとも模様は違ってもセイヨウミツバチなのでしょうか?どなたか詳しい方がおりましたら教えてください。

















2021/05/28

コロナワクチン副反応(その2)

今日は腕の痛みは全くなくなりました。結果として、1回目の接種では私が注射部位の軽い痛みが1日だけ、家内は全く何もなしでした。

読売新聞のファイザー製のワクチンの副反応についての記事

1回目よりも2回目の方が強く出ると言われていますが、その2回目の副反応について、読売新聞に記事が載っていました。予想以上に年代差があって、65歳以上の高齢者では発生率が大幅に低いとのことです。詳しくは下記の記事を読んでください。








2021/05/29追記


1回目と2回目の副反応発生率の差について詳しく書かれている記事を見つけましたので追記します。参考にしてください。

我が家の蜂屋柿の花が咲き始めました

昭和32年に青木光一さんが歌って大ヒットした「柿の木坂の家」の歌詞は

  春には 柿の花が咲き
  秋には 柿の実が熟れる
  柿の木坂は 駅まで三里
  ・・・

ですが、柿の花をじっくり見たことはありますか?華やかなピンク色の桃の花や、歌にもなっている真っ白なみかんの花と比べるととても地味な花です。遠目には咲いているのがわからないくらいです。

柿の花のアップ

ということで、庭にあっても見逃してしまうほどですが、我が家の蜂屋柿の花が咲き始めました。ご覧の通り薄黄緑色で目立たない花です。
柿の花の遠景

ちょっと離れて見ると、どこに花があるのかわかりません。

でも、秋にはたくさん実が生ってくれることを期待しています。せっかくの実が虫にやられないように、来週あたりに植木屋さんに殺虫剤をかけてもらう予定です。

2021/05/27

コロナワクチン副反応(その1)

昨夜の皆既月食は那須塩原では雲が厚くて残念ながら全く見られませんでした。日本で見られる次回の皆既月食は来年の11月8日です。来年は見られますように。
 
皆既月食の月は皆既日食と違って真っ暗になって見えなくなるようなことはなく赤銅色になります。これは「しゃくどういろ」と読むはずですが、昨夜の夕方のNHK宇都宮の天気予報のところで、女性キャスター(気象予報士?)が「せきどうしょく」と言ってました。「赤銅色」くらいは常識の範囲内と思うのですが・・・


接種後に渡された副反応についての注意書き
さて、本題ですが、昨日ワクチン接種を受けた後に副反応についてのこの注意書きを渡されました。

我々の状況は、まあ今朝の時点では大きな問題ありません。昨夜寝るまでは全く何もなかったのですが、私は今朝起きてみると、注射をしたところが少し痛く、特に腕を上げると痛みを感じます。と言っても上げられないほどではなく、腫れもありません。生活には差し支えありません。家内は全然問題ないそうです。多分私の方が繊細なのだと負け惜しみを言っています。

3週間後の2回目もあまりひどくなく終わってくれることを期待します。


2021/05/26

1回目のワクチン接種してきました

コロナワクチンの接種済証
今日、家内と2人で市の集団接種会場で1回目のワクチン接種を受けてきました。予約時間よりも15分くらい早く着いたのですが、そのまま会場の体育館に入れてくれました。

まず、入り口で体温測定があり、係の人が非接触の体温計で測定して予診票に体温を記入してくれました。

接種の場所は3ヵ所で、その前に本人確認のブースがあります。好きな本人確認ブースのところに行き、2m以上離して置いてある椅子に座って順番を待ちます。どのブースも3~4人しかいませんでした。市から送られてきたクーポン券と免許証を出して本人確認が済むと医師による予診・接種です。予診・接種の順番待ちの椅子は6人分だけでした。

接種が済むとクーポン券に接種済証を貼ってくれます。そこで15分間の経過観察のために「〇時〇分まで椅子に座って様子をみてください」と書かれた紙を渡されます。椅子に座って指定された時刻を過ぎたら、出口にいるスタッフにその紙を渡して出ます。とてもスムースで、入ってから出るまでに、15分の経過観察時間を入れても25分はかかりませんでした。待っている間もスタッフの方がいろいろと声を掛けてくれたので、とても安心でした。

インフルエンザのワクチンは皮下注射ですが、コロナのワクチンは筋肉注射です。まっすぐ垂直にブスッと刺しますが、皮下注射よりも痛くなく、痛みはほとんどありませんでした。ただ、このワクチンは結構副反応がひどいようで、既に2回の接種が済んだ娘からも脅かされています。1回目よりも2回目の方がひどく、1回目は注射したところが痛くなっただけでしたが、2回目は3日間くらいからだがだるくて動くのがつらかったと言っていました。高熱を出す人もいるようです。それでも、これで安心できるのですから我慢します。 

2021/05/25

チロ(その47):雷怖いよ~

雷が怖くてこたつのところに移動してきたチロ
今年になって何回か遠雷はありましたが、今日は夜になって今年初めての本格的な雷が鳴りました。


チロは怖くて、いつものクッションから移動して、私が入っているこたつ(と言ってもテーブル代わりの電気の入っていないこたつですが…)のところに来て丸まっていましたが、大きいのが鳴ったら、パソコン机の下に潜り込んでしまいました。やはり狭いところの方が安心感があるのでしょうか?飼い主はあまり信頼されていないのかもしれません。



スマホの料金が値下がりしました

他国と比べて高いと評判の悪かったスマホ料金も政府主導で値下げを進めて、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3社もしぶしぶ安いプランを出して、コース変更すればそれらを選べるようになりました。

私は以前からNTTコミュニケーションズが運営している ‟OCNモバイルONE“ の格安スマホ(格安SIM)を使っており、毎月の料金は1,300円前後でしたが、その格安SIMにも値下げが波及し、4月から更に値段が下がりました。4月分の請求が来て、料金は何と、たった806円でした。内訳は以下の通りです。

  基本料金(通信容量1GB/月コース):700円(税込み770円)
  通話料(10円/30秒):30円(税込み33円)
  ユニバーサルサービス料:3円


私はスマホでの電話はほとんどしません。それに今は引きこもり状態なのでデータ通信も家でのWiFiがほとんどで、外での使用量は毎月0.2GB~0.3GBくらいです。使わなかった分は次月まで繰り越せるので、1GBコースですが実質毎月2GB使えます。ちなみに1GBでどのくらい使えるかと言うと

  インターネットでニュース閲覧:約3,500ページ
  地図アプリ(ナビ):1回10分として、約1,500回
  LINEトーク(メッセージ):約50万回
  LINE通話(電話):約50時間
  LINEビデオ通話:約3時間半
  動画視聴:中画質で約4時間

ですので、外でYouTube等の動画視聴をしなければ、まず不足することはありません。動画は家でWiFiでゆっくり楽しめば良いのです。

OCNモバイルONEでは電話を時間制限なしの完全かけ放題を月1,300円で提供していますが、LINE通話やLINEビデオ通話を使えば無料で、かつWiFiを使用すればデータ通信量も消費しません。私の場合は電話の相手はほとんどが家族なので、これで十分です。と言うことで、これからは毎月800円程度でスマホを使い続けることが出来そうです。

OCNモバイルONEに限らず、格安SIMは1~2GBのプランで1,000円弱、電話話し放題をつけても2,000円程度。10GBくらいの大容量プランで電話話し放題をつけて3,000円程度くらいのところが多いようです。大手の安いプランと比べてもまだだいぶ安いです。

ただ格安SIMは、Yモバイルなど大手のサブブランドのところを除いて実店舗を持っていませんので、トラブルの際にお店に持って行って店員さんに診てもらうということが出来ません。電話等によるテクニカルサポートはありますが、ある程度自分で何とかできないとだめです。また故障の時には送り返しての修理になり、代替え機は貸してもらえませんので、予備機を持っていなければ修理が終わるまでスマホがないことになります。それでOKならば格安SIMを使えばスマホ代を大幅に節約することができます。
 

2021/05/24

カッコーが鳴きだしました


電線に止まっているカッコー
数日前からカッコーの鳴き声が聞こえるようになりました。ハーモニカでも佐藤秀廊先生編曲の『カッコーワルツ』ありますが、どこか遠くで鳴いているカッコーの声が聞こえると初夏を感じます。

でも、カッコーは遠くで鳴いているから風情があって良いのです。今年は大丈夫のようですが、数年前まで我が家のところを通り道にしているカッコーがいて、早朝5時頃と夕方に家の前の電線に止まって、とても響く声で「カッコー、カッコー」と鳴いていました。家の前で鳴かれると単なる騒音です。

カッコーはホオジロモズ等の巣に「托卵」することで知られています。托卵の際には巣の中にあった卵をひとつ持ち去って数を合わせて見破られないようにするらしいです。カッコーのヒナは短期間で孵化し、巣の持ち主のヒナより早く生まれ、先に生まれたカッコーのヒナは巣の持ち主の卵を巣の外に放り出してしまい、自分だけを育てさせます。生き残るための知恵とは言え、ちょっとズルいですね。

カッコーがなぜ托卵をするのかというのは未だ完全には解明されていないそうですが、カッコーは体温保持能力が低く体温変動が大きいため、体温変動の少ない他種に抱卵してもらった方が繁殖に有利になるからなのではないかという説が有力です。


キジも毎朝鳴いています

我が家の近くにいる雄のキジの写真①
日本の国鳥はキジです。キジは野原にいるというイメージが強いのですが、我が家の周囲にも結構います。一番近くにいるのがこのキジで、前のスーパーの向こうで毎朝甲高い声で「ケーン、ケーン」と鳴いています。結構近くまで行っても逃げません。雌の姿は見えません。今はちょうど繁殖期なので、抱卵か子育てをしているのかもしれません。

巣がどこにあるのかはわかりませんが、この麦畑の中かもしれません。そうだとしたらもうしばらくすると麦刈りですが大丈夫でしょうか?
我が家の近くにいる雄のキジの写真②

以前チロの散歩をしている時に、ブロック塀の上にとまっているキジを見ました。全く似合いませんでした。草むらの中とは言わないまでも、せめてもう少し自然の景色の中にいてほしいものです。
我が家の近くにいる雄のキジの写真③


2021/05/23

グリーンカーテン(その3):ネットに巻き付きました


ゴーヤのつるが伸びてネットに絡みついたので仮支柱を外しました
ゴーヤを植えてから2週間経ちました。順調に育って、両側2本はつるがネットに巻き付きましたので仮支柱を外しました。真ん中のは植えた時、ずっと小さかったので、仮支柱を外せるようになるにはもう少しかかりそうです。

今日は雨が止んだので、チロも外で番犬です。昨日の予定だった中学校の運動会が雨で今日に延期になりました。無観客ではないらしく、父兄の方が我が家の前を歩いて中学校に向かっています。

番犬の仕事はさっさと放棄してもうおねんねです
上の写真から10分後です。番犬の仕事は放棄したようです。

2021/05/21

チロ(その46):雨が降るとテンションが低いんです。でも・・・

今朝は雨です。雨といっても小雨で、ほんのチラチラ程度です。雨が嫌いなチロはこのくらいの雨でもテンションがダダ下がりです。毎朝の日課のお勤めも渋々という感じで正座(お座り)せずに伏せてしまいました。でもお勤めのご褒美はほしいので、伏せたままハイタッチをしてご褒美をいただきました。


伏せたままハイタッチをするチロ


この後、朝の散歩に連れ出すのが大変そうです。拒否犬発動でしょう。でもこれから段々雨が強くなる予報なので、早く散歩に行った方が良さそうです。


私のスマホの白柴拒否犬ストラップ

ちなみに、私のスマホの白柴拒否犬ストラップです。

2021/05/17

ちょっと便利なスマホの使い方(その5):定規アプリ

時々、寸法を測りたい時がありますが、いちいち定規を持ってくるのは面倒です。また、外出中などは定規がそばにありません。そのような時に便利なのが「定規アプリ」です。

いろいろなのがありますが、私が使っているのは「Ruler App」という無料のアプリで、単純に長さを測るだけのものです。スマホの画面が定規になります。スマホの画面のサイズを認識して正確な定規を表示してくれます。もし実際の寸法と合わなかったら調整(校正)できます。


定規アプリの画面
定規アプリの画面


実際の使い方
実際の使い方


スマホの画面の幅までしか測れませんが、ほとんど用事が足りています。入れておくと便利なアプリの一つです。無料版は下の方に広告が出ますが、特に邪魔にはなりませんので、広告のない有料版にする必要は感じません。上の写真は画像処理で広告を消してあります。


2021/05/14

最近のコンパクトカー(その11):パドルシフト

マツダ2のパドルスイッチの写真
私のマツダ2には、ハンドル部にあるスイッチでシフトチェンジができるパドルスイッチがついています。私のマツダ2はもちろんオートマですが、パドルスイッチを操作することで、あたかもマニュアルの6段ギヤのようになります。

このパドルスイッチはF1のレースカーに使われたのが最初で、その便利さから、最近は多くの車に採用されており、一部の軽自動車にも採用されています。これのついている車に乗っている方も結構いるのではないでしょうか?とは言え、ついているけどどう使ったらよいかわからず、一度も使ったことがないという方もかなりいるようです。実際、今の車ならオートマでドライブ(Dレンジ)で走っていて特に問題を感じることはないはずです。

パドルシフトの効能として一般的に言われているのは、① 好みのギヤを瞬時に選べるのでスポーティーな走行が楽しめる、② オートマがギヤを切り替えるより早めにシフトアップすること燃費が良くなる、という点です。しかし、私はもうギヤを頻繁に切り替えて加速を楽しんだりするスポーティな走行を楽しむ歳は過ぎましたし、最近のオートマは非常に優秀で、人間が手動でギヤを操作するよりも燃費が良いとも言われています。まあ、燃費を気にするなら、運転方法よりも出歩くのを減らすのが一番かもしれません。

私がパドルシフトが便利だと思っているのは、エンジンブレーキを使う下り坂です。プリウスの場合は、エンジンブレーキ用としてBレンジがついています(車種によってはLと表示されているものもあります)。下り坂でちょっとスピードが出ている状態でエンジンブレーキをかけようとしてBに入れると、とたんにエンジン回転が大きく上がって音も大きくなり、急激にエンジンブレーキがかかります。DとBしかないのですから2段ギヤのようなものです(実際はもっと複雑な制御をしていますが…)。それに比べてマツダ2の場合は、パドルスイッチで6段のうちの好きなギヤを瞬時に選べますのでエンジンブレーキがとてもスムースです。上り坂でちょっと力が足りないなと感じた時も、アクセルを踏んで強制的にキックダウンするよりも、パドルスイッチで1段低いギヤに変更するほうが便利です。とにかく、上り下りのある山道を走るにはとても有効な機能と思って活用しています。

2021/05/10

グリーンカーテン(その2):もう支柱に巻き付きました

仮支柱を建てて結束ワイヤーで固定しました
昨日は風が強かったので、植えたばかりの苗が折れないように、仮支柱を建てて結束ワイヤーで固定しておきました。今朝見たら3本とも、つるが支柱にしっかりと巻き付いていました。すごいですね。今日も結構風が強いですが全く問題ありません。


多分1~2週間すればネットに届くくらい伸びてくるのではないかと思います。そうすれば仮支柱と結束ワイヤーを外しても大丈夫になります。


もう支柱にしっかりと巻き付いています
去年は植えてすぐに強風で折れてしまったり、その後も下の方の葉っぱが黄変して枯れてスカスカになってしまったりと、グリーンカーテンとしてはあまり良い出来ではありませんでした(それでも、実は近所におすそ分けしても食べきれないほど収穫できましたが…)。今年は無事に育って、チロに涼しい日陰を作ってくれることを期待します。

2021/05/09

グリーンカーテン(その1):今年もゴーヤを植えました。

今日ネットを張って植えたゴーヤとそれを家の中から見ているチロ
今年は去年より半月以上早く、今日家内に手伝ってもらってネットを張って、ゴーヤを植えました。去年は植えた数日後に強風が吹いて3本中2本が折れてしまいました。つるがネットに絡めば強風が吹いても大丈夫なので、それまで仮支柱を建てようかと思っています。

チロは「また今年も邪魔なものを作ったな…」というような顔をしています。


外に出てきたチロ

ところで、我々は「ゴーヤ」と言っていますが、本家本元の沖縄では「ゴーヤー」と呼ぶという記事が数日前に載っていました。でも今年も言い慣れた「ゴーヤ」で通そうと思います。沖縄の方、ごめんなさい。