2021/06/21

今日は夏至です

今日6月21日は夏至です。昼間の時間が一年中で一番長い日です。計算によると、ここ西那須野では今日の日の出は4時17分45秒、日の入りは19時05分52秒で昼間の長さは14時間48分07秒です。ちなみに今年の冬至の日(12月21日)は9時間44分27秒ですので、なんと5時間03分40秒も差があります。


冬至にはいろいろな風習があるのですが、夏至にはほとんど見当たりません。北欧など夏が短いところでは「夏至祭」として町や村の広場に、樹木の葉や花の飾りがつけられた柱を立てて周りで踊ったりするところもあるようです。北極圏では一日中太陽が沈まない白夜のシーズンです。



4年前の夏至の日はノルウェーで船の上にいて、ちょうど北極線を越えて北極圏に入った日でした。昨年の9月3日のブログに載せた旅行です。

船はフッティルーテン(沿岸急行船)と言ってノルウェーで2番目に大きな都市ベルゲンと最北のキルケネスまで約2,400km、ちょうど沖縄から北海道先端くらいまでの距離を、北行きの場合は6泊7日、南行きの場合は5泊6日でそれぞれの終着地で折り返す観光船兼航路の住民の生活のための定期船です。計12隻で1日1便運航しています。山が海まで迫って深いフィヨルドが多いノルウェーでは、陸路よりも海路のほうが便利なため、現在でも生活物資を確実に届けるために無くてはならない存在です。と同時にフィヨルドやロフォーテン諸島、ノールカップなど風光明媚な場所を巡ることから観光路線として、クルーズ客船並のサービス設備を誇る船を就航させています。写真は我々が乗った船です。16,140トン、全長約136m、乗客定員822名です。


北行きの航路は北極圏に入る時にセレモニーがありまして、海の神様のネプチューンが出てきて乗客の背中に氷水を入れるのです。私も最前列で見ていたらやられました。





実は、この沿岸急行船に乗るのは2回目で、前回はオーロラを見に行った真冬だったのですが、真冬でもこの儀式をやってました。また、偶然ですが、フッティールーテンの日本代理店に乗船日と希望キャビン(船室)タイプを言って取ってもらったら、12隻もあるのに前回と同じ船で、しかも何と前回と同じ部屋でした。

 

2021/06/18

2回目ワクチン接種後の副反応(その2)

今朝は、私の接種部の痛みはほとんどなくなりました。1回目と全く同じです。

と言うわけで、私たちに関しては2回目も1回目よりひどいということはなく、同じ程度でした。


コロナワクチンの代表的な副反応に、発熱、筋肉痛のほかに、倦怠感と眠気があります。実は私は今朝はちょっと倦怠感と眠気があります。と言ってもワクチンの副反応ではなく、チロのせいです。寒い時期は過ぎましたが、まだチロは夜は居間で寝ています。昨夜はネコが二匹、庭に入り込んできて騒いでいまして、チロがそれに反応して「外に出して」と言って、夜中に起こされました。チロも夜中に頑張ったので、朝から爆睡しています。でも、もう朝のお勤めの時間ですので、起こさなければなりません。

 

2021/06/17

2回目ワクチン接種後の副反応(その1)

昨日2回目の接種をして、今朝の状況ですが、結論を先に言うと二人とも頭痛・発熱・倦怠感等の特段の異常はなく、1回目とほぼ同じです。やっぱり高齢者なんですね。

私は1回目同様、注射した部位の腕を上げた時の痛みだけです。腫れはありません。何もしないでいる分には痛みはありません。痛みも1回目と同程度で、生活には全く支障はありません。1回目と同じなら、明日には痛みもなくなるでしょう。

家内は今回も痛みはなく、腕を上げた時にちょっと違和感を感じる程度だそうです。

長野県が医師会の協力を得て作成した、副反応について説明したチラシがあります。とても良く出来ていると思いますので、ここに載せさせてもらいます。



二人とも熱が出て、食事の支度が大変になった時のためにと、レンジでチンすれば食べられる冷凍食品を少し買い込んだのですが、出番はなさそうです。家内がハーモニカでいない時のお昼に、私が食べることにします。

2021/06/16

2回目のワクチン接種してきました

今日、家内と二人とも2回目のワクチン接種をしてきました。接種は1回目同様スムースでした。

なかなか話好きな先生で、私は「70代は熱が出る人は7~8%だから大丈夫ですよ。熱が出たら若いんだと思えばいいですよ」と言われました。家内は、問診票を見て「飲んでる薬は何もないんですか!ちゃんと健康診断を受けてますか?」と言われ、「毎年受けていて悪いところはありません」と答えて「へぇ~」と驚かれてました。

副反応が強いということは、ワクチンに強く反応して抗体もたくさんできるからのように思われますが、副反応の強さと出来る抗体の量は関係ないという研究結果が出ています。下の記事を参照ください。


それなら、副反応が強くない方がいいですね。1回目の接種では私が注射部位の軽い痛みが1日だけ、家内は全く何もなしでしたが、2回目はどうなりますでしょうか?

2021/06/15

ちょっと便利なスマホの使い方(その7):バッテリーの残量表示

今回はちょっと地味ですが、設定して損はないものです。

先日、防災関連アプリの時にバッテリーの話をしましたが、通常時でもバッテリーの残量は気になるものです。初期状態ではバッテリーの残量はアイコンでしか表示されていないケースが多いようですが、アイコンではせいぜい3~4段階でしか表示されないのでちょっと不安です。

しかし設定を変更することで、残量を具体的にパーセントで表示することが出来ます。数字で表示されれば安心感が増します。設定方法は「設定」から「電池」(機種によっては「バッテリー」)を選択し、その中の「電池残量」という項目をオンにします。そうすると上部のバッテリーアイコンの隣に残量がパーセンテージ表示されるようになります。





2021/06/13

ツバメが卵を温めだしたようです

抱卵中のツバメのイメージ写真
巣は車庫の梁の後ろ側なので、入り口側からは状況が確認できません。しかし今朝から、車庫に行くと、いかにも侵入者を警戒するように、梁の後ろ側からツバメが飛び出してくるようになりました。昨日までは巣には入っていなかったので、多分今日から卵を温めだしたのではないかと思います。

ツバメは1日1個卵を産んで、皆同じ日に孵化するように、数が揃ってから温めだすそうです。今日は巣作りが終わってから6日目ですので、4個か5個卵を産んでいるのではないかと思います。孵化するまでには約2週間と言われていますので、それまであまり驚かせないように、車庫への出入りも必要最小限にし、写真を撮ったりするのも控えるようにします。

という訳で、上の写真も我が家のツバメではなく、ネットから拾ってきたイメージ写真です。

2021/06/11

チロ(その49):シャンプーしてきました

まだ冬毛がだいぶ残っていて暑そうだったので、ホームセンターに行ってセルフシャンプーをしてきました。濡れるのが嫌いなので相変わらずシャンプーは苦手ですが、今日はいつもよりはだいぶ我慢してくれました。

換毛期にシャンプーをしてドライヤーをかけると、抜けた毛がシャンプー室内中に舞ってひどい目にあいます。ということで、今回はタオルで拭いただけで後は自然乾燥させました。シャンプーで驚くほど抜けたのですが、家に帰ってきて乾いてからブラッシングをしたら、更にコンビニ袋一杯分くらい抜けました。だいぶスッキリして手触りもサラサラになりました。チロも抜けた毛が顔に付いたのか、ネコのように顔を拭いていました。

2021/06/10

チロ(その48):お気に入りの涼しい場所

昨日の大田原の最高気温は29.9℃で、ほぼ真夏日でした。しかしまだ本当の真夏ほど湿度は高くなく、むしろ風は爽やかに感じましたので、体感温度は30℃近いという感じではありませんでした。今日も大田原は29℃の予想で、まだ冬毛の残っているチロは暑そうです。一生懸命ブラッシングしているのですが、まだ完全には取り切れません。

普段は家の中の涼しいところに陣取って昼寝をしているチロですが、風のある時には外の手作りの縁台の下がお気に入りです。ゴーヤはまだまだグリーンカーテンには程遠い状態ですが、もう1ヵ月もすればそれなりの日陰を作ってくれるようになると思います。そうすればチロもこの場所にいる時間が増えるでしょう。でも本格的な暑さが続くようになって、居間のクーラーをかけるようになったら、また外には出なくなるかもしれません。




2021/06/07

グリーンカーテン(その4):もう雌花が咲きました!

昨年書きましたが、ゴーヤは最初雄花ばかり咲いて、ある程度大きくなって体力(?)がついたら雌花が咲いて実が生ります。

雌花が咲くようになっても雌花はせいぜい5%くらいで圧倒的に雄花が多いのですが、今年植えた苗の一つ(初めて植えた品種です)はもう雌花が咲きました。雄花が追いつかなくて、雄花もやっと一つです。これではさすがに受粉は難しいでしょう。

雌花と雄花が一つずつ咲きました。














ツバメの巣が完成したようです

途中雨の日もありましたが、車庫の中のツバメの巣が完成したようです。不思議なのは、2羽ではなく時々3羽出入りしていることです。春子のうちの1羽でしょうか? 

卵を産んで、無事に雛が孵ってくれることを期待します。猫にやられてからしばらく寄り付いてくれなかったのですが、久しぶりに巣作りをしてくれましたので、大事にして見守ります。チロは夜は家の中なので、夜中に猫が来ても追い払ってはくれません。うっかり車を下げ過ぎて猫のジャンプ台にならないように気をつけます。


2021/06/06

カタツムリ

庭のガクアジサイに小さなカタツムリがいるのを見つけました。雨にアジサイにカタツムリというといかにも梅雨の風物詩ですが、最近はカタツムリを見かけることが少なくなりました。そんなわけで、ちょっと幸せな気分です。

アジサイにいたカタツムリ①

アジサイにいたカタツムリ②

アジサイもつぼみが大きくなってきました。今年は早そうなので、もう少しで咲きそうです。一番早そうなつぼみは下の写真のような状態です。

アジサイのつぼみ



2021/06/04

梅酒を作りました

梅酒の材料です
向かいのスーパーに行ったら、大粒の南高梅を売ってましたので梅酒を作りました。

今までは梅1kg、ホワイトリカー1.8ℓに氷砂糖500gで作っていました。そのまま飲むにはちょうど良い甘さなのですが、最近は強いのを避けて割って飲みますので、割ると甘さが足りません。ということで、今年は氷砂糖を1kgにしました。梅酒で有名なチョーヤのホームページでも梅1kg、ホワイトリカー1.8ℓに氷砂糖1kgを標準にしています。


梅と氷砂糖をビンに入れたところです

青梅を洗って竹串でヘタを取って水気を拭き取り、ビンに氷砂糖と梅を交互に入れ、ホワイトリカーを入れて蓋を閉めました。

これで時々ビンを揺らして撹拌すれば秋頃にはおいしく飲めるようになります。1年以上熟成させると更においしくなります。

 



ホワイトリカーを入れました。


2021/06/02

車を車庫に入れられません ← ツバメが巣作りを始めました

ここ数日、ツバメが2羽、盛んに車庫に出入りしています。今朝見たら、梁の後ろ側に巣作りをしていました。まだ土台部分しかできていませんが、夏子(二番子)用の巣ですね。

車庫の梁に巣作りを始めたツバメ

出来かけのツバメの巣

車庫に巣を作られると、車を半分くらいまでしか入れることが出来ません。雛の糞で車を汚されるからではありません。雛が生まれるとどこからか猫がきて、車の屋根からジャンプして雛を取ってしまうのです。これをやられると、その後何年かはツバメが寄り付きません。というわけで、今日から雛が生まれて巣立つまで、マツダ2の頭は車庫の外です。

2021/06/01

ちょっと便利なスマホの使い方(その6):防災・災害時に役立つアプリ

最近は温暖化のせいか、数十年に一度と言われるような大雨をはじめとした災害があちこちで起こっています。そのような災害が起こりそうな時の事前情報収集、および災害に遭ってしまった時に時に役立つと思われるアプリもたくさん出ていますので、私が入れているアプリを紹介します。

防災の総合アプリとしてはNHKの「NHKニュース・防災」、それとYahooの「Y!防災速報」がお勧めです。どちらもほぼ同じ機能を持っていて、自宅の場所を登録しておくと、自動的に警報・注意報や避難指示などを通知してくれます。旅行先などでその場所の通知を受けることもできます。「NHKニュース・防災」はNHKのネットラジオ「らじる★らじる」も聞くことができますので、災害が起きて停電でテレビも見ることが出来なくなった場合に役立つでしょう。

防災関連アプリの画面①

「Y!防災速報」では避難場所のリストやハザードマップもみることができます。東京電力の「TEPCO速報」も良い総合アプリです。東京電力だけあって、停電情報や雷雲情報も知らせてくれますので、雷が苦手な我が家のチロにも役立つアプリです。

防災関連アプリの画面②

アプリはアクセス集中でつながりにくくなったり、不具合でつながらなくなることもありますので、複数入れておくと安心です。私は「防災」のフォルダーを作って、その中に「NHKニュース・防災」、「Y!防災速報」、「TEPCO速報」を入れています。

私のスマホに入れている防災関連アプリ

また、非常時に備えてスマホ用にモバイルバッテリーを1つ準備して充電しておくことをお勧めします。いくら役立つアプリを入れておいても電池切れになったら何もできません。最近はスマホが高性能になり、電気をたくさん消費するようになってきましたので内蔵バッテリーも3000mAh前後、機種によっては4000mAh以上になっています。ですのでモバイルバッテリーは10000mAhくらいのものがあれば安心です。10000mAhのバッテリーは私が数年前に買った時は約7000円でしたが、何と先日100円ショップのダイソーで1000円で売っているのを見ました。この値段なら買っておいて損はないと思います。

モバイルバッテリー

 

2021/05/29

柿の花にミツバチが来ています

柿の花が咲いたら、早速ミツバチがたくさん飛んできています。人間の目には薄黄緑色で全然目立たない花ですが、蜂は花粉のある場所を紫外線で見ているとのことなので、蜂にははっきりと見えているのでしょう。

ところで、ミツバチを見ていたらどうも2種類いるようなので写真に撮って見ました。上の3枚は良く見るセイヨウミツバチだと思いますが、下の2枚は胴体の縞模様がちょっと違います。セイヨウミツバチの縞はお尻の先端が太く、胸のほうにいくほど狭くなりぼやけていると言われています。上の3枚はその通りですが、下の2枚は縞模様が全部同じ太さで黒くはっきりしています。ニホンミツバチの特徴と似ていますが、飼いにくいニホンミツバチをわざわざ飼っている人はいないと思います。この近くに自然の巣があるのでしょうか?それとも模様は違ってもセイヨウミツバチなのでしょうか?どなたか詳しい方がおりましたら教えてください。