2021/12/21

ワクチン接種証明書アプリをインストールしてみました

昨日12月20日から、国のデジタル庁によるスマートフォン用のワクチン接種証明書アプリの配信が始まりました。私は今すぐ必要なわけではありませんが、昨日とりあえずインストールしてみました。

ワクチン接種証明書は国内用と海外用とがあり、このアプリで両方登録できます。まあ、しばらくは海外には行かないでしょうから、今回は国内用だけを登録しました。後から海外用を追加登録するのも簡単です。登録するにはマイナンバーカードが必須です。マイナンバーカードを持っていない人は残念ながら登録できません。

国内用の接種証明書が必要となる場合は
①(今後感染が再拡大して色々な制限がかけられた時の)飲食店の利用やイベントへの参加
② ワクチン接種済みの人用の特典を受ける際の確認
などではないかと思います。

まず下のQRコードからアクセスします。アンドロイド用とiPhone用があります。昨日夜の段階では Google Playストアで「ワクチン接種証明書」と入れて検索しても出てきませんでした。そのうちに検索できるようになると思いますが、QRコードからアクセスするのが確実です。

私のスマホはアンドロイドなので、この後の説明はアンドロイドの画面になります。

アンドロイドの場合はAndroid 8.0以上でNFC Type B対応端末でなければなりません。Android 8.0は2017年8月からなので、それ以前の古い機種では対応していないものが多いと思います。NFC Type B対応端末とは平たく言えば「おサイフケータイ」が使える機種のことです。要は2017年8月以降に販売された「おサイフケータイ」が使える機種でなければダメということです。外国製の一部の機種では「おサイフケータイ」に対応していないものがありますので注意が必要です。

対応しているスマートフォンを持っていない、またはマイナンバーカードを持っていなくてワクチン接種証明書が必要な方は、市町村役場に行って紙の証明書を発行してもらうことになります。


アクセスするとこの画面になりますので「インストール」をタップします。


そうするとこの画面になります。「次へ進む」をタップして説明や注意書きを読みます。


3ページ目にマイナンバーカードが必要と書かれています。


最後まで読み終わるとこの画面になりますので「接種証明書を発行する」をタップします。


今回は「日本国内用」だけを選択しました。海外用の証明書ももらうならばパスポートも必要となります。「次へ進む」をタップします。そうすると4桁の暗証番号の入力が求められます。暗証番号は3回連続で間違えるとロックされ、ロックを解除するには市町村役場の窓口に行かないといけませんので注意が必要です。


暗証番号の入力が済んだらスマホにマイナンバーカードを読み取らせます。
このマークのところにマイナンバーカードのICチップの部分を近づけます。マークの位置がわからない時はカードをあちこち動かして試してみてください。これは何回失敗してもロックはかからないので大丈夫です。


マイナンバーカードが正しく読み取られたらこのような画面になります。「次へ進む」をタップします。


ワクチンを接種した自治体が表示されますので、違っている時は選択し直します。合っていれば「ワクチン接種記録を検索」をタップします。


ワクチン接種記録が見つかりました。上にスクロールさせて内容を確認します。


前評判では、だいぶ接種記録データに入力ミスがあって、2回接種してもゼロ回と表示されたり、2回目の日付が1回目より早くなっていたりすることがあると言われていましたが、家内のも私のも正しく記録されていました。正しければ「発行する」をタップします。


そうすると証明書が表示されるはずなのですが、混んでいたせいかエラーが出て、再トライ、再トライで証明書をゲットするまでに10分近くかかりました。


何とか証明書をゲット出来ました。


これが国内用の証明書です。家内も私も第2回目接種から6ヵ月過ぎましたので、ワクチンの効果が低下する時期です。今まで以上にソーシャルディスタンス、マスク、手洗いに気をつけます。冬なので換気は厳しいですが、我が家には換気担当犬がおりまして、出入りするたびにサッシを開けっ放しにしてくれます。


寒いのに、こんなに開けっ放しにしなくてもいいのですが…。飼い主の健康を考えてくれているんでしょう。


一度証明書を取得すれば、その後はこの「接種証明書」のアイコンをタップすれば、いつでも証明書が表示されます。

マイナンバーカードの普及は、国が目論んでいるよりもだいぶ低調でしたが、マイナポイントとか健康保険証の代わりに使えるようにするとかいろいろな策を講じた結果、12月になってやっと40%になったようです。このワクチン接種証明書もマイナンバーカード普及の手段の一つとしてやっていると考えるのはうがちすぎた見方でしょうか?








2021/12/20

カセットテープのダビング

先日ここに「カセットテープからCDにダビングしたい方がおりましたらお手伝いします」と載せましたら、早速数名の生徒さんから依頼がありました。ご主人やご本人の発表会・演奏会のテープです。


ただ、カセットテープをそのままCDにダビングすると切れ目なく連続で録音されてしまいます。後ろの方の録音を聴こうとする場合、カセットテープなら早送りでその場所に行くことが出来ますが、普通のCDプレーヤーではそれが出来ません。それではさすがに不便ですので、ちょっと手を加えてパソコンで編集し、演奏曲ごとに区切ってCDに録音しました。これなら普通のCDのように、聴きたい曲にジャンプすることが出来ます。これでカセットテープの劣化を心配する必要もなくなり、聴きたいところにジャンプできますのでカセットテープよりも便利になったと思います。思い出の録音がずっと残ってくれれば何よりです。



 

2021/12/17

チロ(その69):僕、そんなにがっついてないもん!

チロは食事で一気に完食は滅多にありません。特に朝食はほとんどの場合、3分の1くらい残します。食事の量が多い訳ではありません。一気に完食しないだけで、次の食事までには、いつの間にか空にしています。ドッグフードもいろいろ変えてみましたが、どれでも同じでした。食事そのものにあまり執着がないようで、食事している時に手を出したり、食事中にお椀を取り上げたりしても全く怒りません。良く言えば、食いはぐれることはないと、飼い主を信頼しているのでしょうか?



「とりあえずこれだけ食べたよ。また後で食べるね」

2021/12/14

柿の木の上の方を切ってもらいました

毎年年末に植木屋さんに庭の木の手入れをしてもらっています。昨日手入れをしてもらった時に、柿の木が高くなりすぎて、実を取る時に一番高い脚立を使っても届かなくなってしまったので、上の方を切ってもらいました。 かなり大胆に切ってもらいましたので、とてもスッキリしました。でも、木が小さくなったので来年は生る数が少なくなるかもしれません。上が切る前、下が切ってもらった後です。


Before


After




2021/12/10

チロ(その68):鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)に行ってきました

今日の下野新聞に、昨日鷲子山上神社のフクロウ像のすす払いが行われたという記事が載っていました。今日は娘が休みで、家内のレッスンも午前中一人だけでしたので、レッスンが終わってから、久し振りに鷲子山上神社に行ってきました。もちろんチロも一緒です。

お昼はどこかで食べようということで、途中の「道の駅ばとう」のレストランに入りましたら、偶然にも家内のお友達とチロの犬友達のお母さんとその娘さんが一緒に食事をしているところにバッタリと会いました。鷲子山上神社に行ってきた帰り道だったそうです。チロは3人からおやつをいただいて大喜びでした。

鷲子山上神社は栃木県と茨城県の県境に建てられており、参道や本殿の中央部を県境が貫いています。「不苦労」に通じるフクロウの神社として有名で、敷地内には大小さまざまなたくさんのフクロウ像があります。鷲子山には実際にフクロウが生息していて、夜になると姿を見せることがあるそうです。本殿と楼門は栃木県と茨城県の指定有形文化財になっています。



大フクロウ像に登る階段の途中に猫がいまして、にらみ合いをしたのですが、チロは数発の猫パンチをもらいました。


この真ん中の柱を備え付けの棒で3回たたいて抱き着いて願い事をするのだそうです。抱き着かなくても両手で触れるだけでも良いそうです。


県境のある参道。社務所も栃木県と茨城県それぞれ別にあり、参道をはさんで向かい合っています。


神社ですので、入るまでの手順が大変です。チロは手(前足)を洗わずに入りました。


本殿です。ここまで上がるには96段の階段を上らなければなりません。上って下りることで96が2つ、フクロウ(不苦労)になるのだそうです。


売店にはフクロウグッズなどがたくさん売られていました。お団子も名物のようです。演歌っぽいPRソング(鷲子山音頭?)も流されており、以前より商売っ気が溢れています。

今日もムクドリの団体が来ています

ヒヨドリ・ムクドリ用に残しておいた柿もだいぶ少なくなってきて、もう7~8個になってしまいました。とは言え、毎日来ているのにまだ残っているほうが驚きです。

今朝も20羽以上のムクドリの団体が来ていました。団体でおしゃべりしていると結構にぎやかです。今朝はたまたまチロが離れているときだったので、チロが「うるさい!」と抗議に行きました。その時は逃げるのですが、またすぐに戻ってきます。チロは木に登れないので、逃げなくても良いと思うのですが、やはり吠えられるとびっくりするのでしょうか。 




2021/12/09

CDからカセットテープへダビング

前回、カセットテープをCDにダビングする話を載せましたが、ある生徒さんから「CDをカセットテープにダビングできないか?」と相談を受けました。カセットテープのほうが扱い慣れていて使いやすいのだそうです。

実は出来るんです。我が家には往年のCDラジカセの名機、シャープのQT-77CDが健在です。これは2台目で、以前に使っていたQT-77CDが不調になったのであちこちのお店を探したら、たまたま同じ機種で程度の良さそうな中古品があったので購入したものです。


これらのラジカセが一世を風靡していた頃は、若者はウォークマンで音楽を聴いていました。CDを聴く時は多くの人はラジカセでカセットテープにダビングしてウォークマンで聴いていました。CDウォークマンもありましたが、微妙に大きくて携帯に不便なので、あまり流行らなかったように記憶しています。と言うわけで、これがあればとても簡単にCDからカセットテープにダビング出来ます。それに、もう実際には使う機会はないでしょうが、これはダブルカセットでテープからテープへのダビングも出来ます。

もちろん、今はもっとコンパクトで性能も良いラジカセが販売されていますが、このレトロで重厚なデザインは捨て難いです。
 

2021/12/05

カセットテープのデジタル化

家内が昔、佐藤先生のレッスンを受けた時のカセットテープがたくさんあります。テープは劣化しますので、劣化して聴けなくなる前に全部デジタル化しようと計画しました。この際、カセットテープだけでなく、佐藤先生のレコードも気軽に聴けるようにCD化しようと考えました。カセットテープをCDにしてくれる専門の会社もありますが、けっして安くなく、また希望した通りに出来上がるかどうかわかりませんので、自分で機械を買ってダビングすることにしました。レコードは著作権・複製権などで守られていますが、個人使用の場合はCD化しても大丈夫なようです。


ネットではカセットテープもレコードもCD化できる中国製のダビング機器が1万円程度で売られていますが、レビューの評価も低く、さすがに品質が不安ですので、ちょっと奮発して日本の代表的音響メーカーの一つ TEAC のものを購入しました。なかなか良い機械で、音質も満足しています。唯一の弱点が、直接USBメモリーにダビングできないことです。最終的にCDにする前に通常はパソコンで編集しますので、USBメモリーを使えると便利なのですが、それが出来ないので、まずCD-RWにダビングし、それをパソコンに取り込み、編集してからCD-Rに焼くという手順を踏んでいます。ちょっと手間が増えますが、実用上は問題ありません。




カセットテープは保存状態が良かったのでカビもなく、テープの切れもありませんでした。しかしさすがに40年以上も前のものばかりなので、テープを巻き取りリールに固定するプラスチックの部品が劣化して折れてしまって、テープが外れて巻き取れないものが何本かありました。他の使わないカセットを分解して必要な部品を取り出して修復し、何とか無事に全部ダビングすることができました。

皆さんの中で、古いカセットテープをCD化したい方がいましたらお手伝いしますのでご連絡ください。

2021/12/02

チロ(その67):初めて日光に行ってきました

誕生日のお祝いと言うわけではありませんが、今日今市に用事がありましたので、ドライブの大好きなチロを連れて行きました。 せっかく今市まで行ったので「日光だいや川公園」の中を散歩してきました。

「日光だいや川公園」は毎年11月に開かれる「日光そば祭り」の会場となる場所ですが、残念ながらそば祭りはコロナの影響で昨年に引き続き今年も中止となってしまいました。「日光そば祭り」は栃木県内のみならず、県外からもたくさんのご当地そばが参加して、皆お手頃の値段で食べられますので、そば好きにはとてもうれしいお祭りです。祭り期間中はとても混み合いますので、車は離れた駐車場に停めて、そこからシャトルバスで会場の「日光だいや川公園」に行きます。ということで、今まで「日光だいや川公園」に直接車で行ったことはなかったのですが、今日初めて車で行きました。「日光そば祭り」以外でこの公園に来たのも初めてです。








今日は天気も良く風もなかったので、日向にいると暑いくらいでした。日光連山もとてもきれいに見えました。チロもおいしいおやつをもらって公園内の散歩を満喫したようです。


2021/12/01

チロ(その66):今日は誕生日です 

今日はチロの誕生日です。7歳になりました。


実は誕生日といっても、チロは迷子犬だったので本当の誕生日はわかりません。その辺の経緯は「チロ(その1)」や「チロ(その44)」を見てください。保護されて一時預かりで我が家に来たのが2015年12月1日で、その日のうちに獣医さんに連れて行って診察してもらったら「ちょうど1歳くらいだね」と言われたので、12月1日を誕生日としました。あれから丸6年です。ちょっと気が強くて言うことを聞かず、吠えて他人に迷惑をかけることはありますが、いろいろと楽しい思いをさせてもらっています。

下の写真は、我が家に来た次の日。動画は5日目のものです。
これらを見てわかる通り、「待て」や「お手」や「持ってこい」など一通りの躾はされていました。それなのに、迷子犬ならなぜ飼い主が現れなかったのでしょう?我が家の一致した意見では、街中で飼っていたのですが、吠えてうるさくて近所迷惑なので捨てられたのではないかということになっています。我が家は隣近所と離れていますので少しくらい吠えてもまあ大丈夫です。通り掛かりに吠えられた人にとっては迷惑でしょうが・・・。我が家に引き取ってから結構訓練したのですが、吠えるのは治りませんでした。






少しうるさいのは玉に瑕ですが、これからも元気で楽しい日々を一緒に過ごせたらいいなと思っています。

2021/11/28

チロ(その65):那須のアウトレットに行ってきました

今日は天気も良かったので、チロと一緒でも食事の出来るフードコートのある那須ガーデンアウトレットに行ってきました。ペット連れでも食事の出来るのはフードコートの屋外のテラス席ですので、本格的に寒くなってからは厳しいですが、今日は風もあまりなかったので、日向は十分に暖かでした。家にいると番犬してガウガウ吠えまくりなのに、外に出るととたんに模範犬に変身するチロは、今日もほぼ模範犬でした。テラス席は犬連れでいっぱいでしたが、とてもおとなしくしていました。我々が食事をしている時に、チロもささみの缶詰をもらって大喜びでした。



日曜日だけあって、アウトレットはかなりの人出でした。また、犬連れがとても多いです。小型犬が多いですが、ラブラドール・レトリーバーやバーニーズ・マウンテン・ドッグなどの大型犬もいました。今日のチロは「ほぼ模範犬でした」と書きましたが、「ほぼ」がついたのは、3匹一緒に歩いてきたトイプードルに一斉に吠え掛かられて、それに反応して吠え返したのでイエローカードです。

娘と待ち合わせして出口近くで待っていたら、ちょうどチロくらいの大きさの真っ白な犬を連れた女の人に話しかけられました。ちょっと柴と感じが違うなと思って聞いてみたら、生後5ヵ月の北海道犬でした。北海道犬は柴より一回り大きいですが、まだ子供なのでちょうどチロと同じくらいの大きさでした。犬連れで那須に泊って帰るところとのことでした。だいぶ人流が活発になってきて、経済的には良いことですが、この反動で感染再拡大が起きなければ良いのですが・・・

2021/11/25

さんけつそうほう

複音ハーモニカの吹き方の一つに「三穴奏法(さんけつそうほう)」があります。ハーモニカを吹いている皆さんはご存知の通り、3つの穴を一緒にくわえて、2つの音を同時に出す奏法です。ハーモニカになじみのない方のために簡単に説明しますと、複音ハーモニカは吹く音と吸う音が交互に吹吸吹吸と並んでいますので、3つの穴をくわえて吹く、または吸うと同時に2つの音(「ドとミ」とか「レとファ」とか)が出るのです。


話は飛びますが、柴犬のお尻は「柴尻」といって柴好きの人にはたまりません。とくに冬毛でモコモコしたお尻はとてもかわいいです。ツイッターに柴が3匹並んで散歩しているとてもかわいい動画が載っていました。これも「三尻(けつ)走法」ですね。チロのお尻もかわいいですが、3匹集まったのにはかないません。



「三尻(けつ)走法」、歩き方がかわいいです。


チロはまだ冬毛が生え揃っていないのでモコモコ感が不足しています。
ほぼ室内犬でストーブの前にいたりしますので、冬毛は不要なのかも?


座るとこんな具合です。


2021/11/22

今年の柿取りは終了しました(その2)

昨日、残った柿を3つがいくらいのヒヨドリが食べに来ていると書きましたが、今朝は雨の中20羽くらいの団体様が来ていました。ムクドリのようです。今までムクドリは来ていなかったように思うのですが、気付いていなかっただけでしょうか?結構「密」ですが、緊急事態宣言が解除になったので良しとしましょう。