2022/07/07

チロの散歩コースにカブトムシがたくさんいました

今日の夕方、家内がチロの散歩に行った時に、たまたま通り道のところの木にカブトムシがいるのが目に入り、近くの他の木を見たら、たくさんかたまっていたので写真を撮ってきました。チロは全く興味を示さず、匂いも嗅がなかったそうです。






たくさんかたまっていたところは樹液が出ているのでしょう。
それにしても、中学校のすぐ裏手のチロの散歩コースなのに、よく生徒たちに見つからずにいるものですね。それとも今の中学生はカブトムシに興味がないのでしょうか?我が家の孫たちはカブトムシやクワガタが大好きなのですが・・・

前のスーパーが出来る以前で、周囲に家も少なかった頃は、今頃になると我が家の玄関灯にカブトムシやクワガタが飛んできて、毎朝結構な数が採れたものです。でも、わざわざ林の中に採りに行かなくても自宅の玄関で採れるというのは、楽ですがワクワク感がなく面白くありません。
 

2022/07/06

環状交差点

車の歴史の古いヨーロッパやアメリカでは一般的な環状交差点ですが、日本で運用が開始されたのは2014年9月からで、2014年度末(2015年3月末)には全国で17ヵ所でした。それが徐々に増えて2022年3月末には40都道府県140ヵ所になっています。
 https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/kisei/roundabout/0403kanjoukousaten.pdf 

栃木県には2ヵ所で、栃木県最初の環状交差点は大田原市の狭原(せばはら)に作られ、2020年6月に運用開始されました。6差路を信号なしの環状交差点に改修したのです。環状交差点は通ったことがない人が多いと思いますので、写真と動画で紹介します。


これが環状交差点の標識です。


環状交差点は、右側から来る車がいなければ
交差点手前で一時停止の必要はありません。
徐行で入れます。ですので、道路上の表示も
「とまれ」ではなく「ゆずれ」と書かれてます。


各道路には出口方面の案内が書かれています。



会社に勤めていた若い頃、結構ヨーロッパに出張していたのですが、移動はほとんどレンタカーを借りて自分で運転していました。それで、当時、この環状交差点には慣れていたはずなのですが、運転していたのはほとんどがベルギーの田舎町で、環状交差点もいつも空いていました。

ある時、休日に車でパリへ行こうと言うことになり、一番若い私が運転手をさせられました。パリの街中をあちこち走り回り、凱旋門に行きました。この凱旋門の環状交差点は道が12本交わっており、環状交差点内も車が6重~7重になって走れる道幅です。休日ということもあってすごい交通量でした。出るためには外側に行かなければならないのですが、各道路からどんどん車が入ってくるので私たちの車はどんどん中に押しやられてしまい、こんな混雑に慣れていない私はなかなか出られず、出るまでに10周くらい回った記憶があります。

その後、退職してから、凱旋門に旅行した時の写真です。さすがにレンタカーは使っていません。観光バスと地下鉄です。


バスの窓越しに見た凱旋門の環状交差点です。


凱旋門の外観です。


凱旋門の屋上です。登ることができます。


凱旋門の屋上から見たシャンゼリゼ通りです。


Google Map で見た凱旋門の環状交差点です。
12本の道路がきれいに放射状になっています。


ほぼ同じ縮尺で見た大田原の環状交差点です。

2022/07/03

コロナワクチン4回目接種

コロナワクチン4回目接種の案内が来ましたので、早速インターネットで予約をして、二人とも昨日接種を受けてきました。今回は一般病院での接種でした。今朝の時点での私の副反応は今までと同じで、発熱なし、関節痛なし、接種したところの軽い筋肉痛だけです。家内は触ると違和感がある程度と、今回も私より軽いようです。(少々倦怠感がありますが、ワクチン注射の副反応でしょうか、それともこの連日の暑さのせいでしょうか?)


それにしても、このワクチン接種はいつまで続くのでしょうか?全国的にもまた感染者が拡大傾向にありますので現段階ではやむを得ないのかとは思いますが、これだけ世界中に広まってしまったのでこれからも新しい変異株はどんどん出てくるでしょうから、いたちごっこになりそうですね。

2022/07/02

チロ(その96):最近の夕方の散歩は乃木神社です

毎日暑い日が続いています。昨日も35℃超えの猛暑日でした。ほぼ無風で蒸し暑く、さすがに網戸にして開け放しにしても耐えられず、この夏初めて昼間に、居間のクーラーをつけました。チロも気持ち良さそうでした。

チロはトイレが完全外派なので、朝夕の散歩が欠かせません。しかしこの暑さでアスファルトがとても熱くなっていますので、朝はまだしも、夕方の散歩は家の周囲の通常コースは無理です。肉球をやけどしてしまいます。

美原公園はほとんどが芝なので、地面の温度は大丈夫なのですが日陰がほとんど無いので、日が沈むまでは暑いです。というわけで、最近はほぼ毎日、夕方の散歩は乃木神社に行っています。乃木神社の林の中は日中でもとても涼しいです。中には乃木清水が湧いていて、とても冷たいきれいな水が流れています。水に入れば気持ち良いのに、水の嫌いなチロは入ろうとはしません。でも手ですくってもらった水はおいしそうに飲みます。





相変わらず、この看板があります。このあたりで噛まれたという話は聞いたことはないですが、注意するに越したことはありません。もしいれば、チロは追いかけまわすでしょうから気をつけないといけません。

2022/06/28

チロ(その95):冷感マットを買ってもらいました

まだ6月だというにのに、昨日も35℃超えの猛暑日でした。しばらく真夏のような日々が続くようです。チロはまだ冬毛が抜けきっていないので大変です。室内外で少しでも涼しいところを探して移動しています。我が家は原則として昼間は網戸にして風が通るようにし、冷房はかけませんので、チロも場所探しに苦労しています。


朝の散歩後、まずは日陰に。


少し経ったら縁台の下。


家の中では、大好きなピアノ下。
風が通らないと思うのですが、ここが好きです。


熱中症になりそうな息遣いです。

ということで、冷房をかける前に、まず冷感マット(ペット用ではなく人間用です)を買って来てピアノ下とチロのクッションに敷いてみました。様子が変わったのでちょっとチェックしていましたが、あっさりと寝転がりました。



広々して寝やすそうです。少しは涼しいかな?


クッションの方も寝心地が良さそうです。


特別サービスでかき氷(もちろんシロップなしです)もあげました。

暑くて体調を崩すと、先ず食欲がなくなるのですが、今のところは大丈夫そうです。近いうちにシャンプーをして、残っている冬毛をきれいにしようと思っています。チロはシャンプーが嫌いで逃げ回るので、一人が押さえて二人かがりで手早く洗うというように、一家総出でやらないといけません。次に家内と娘の休みが合う日にしようと思っています。

2022/06/26

青梅でジャムを作ってみました

白加賀の青梅がとんでもない値段で売っていましたので、思わず衝動買いしてしまいました。何とMサイズが1袋約1.2kg入ってたったの180円でした。半分は梅ジュースにして、残り半分でジャムを作りました。

できるだけ青梅の香りが飛ばないように、加熱してのあく抜き時間を短くするため、水で5時間あく抜きをし、その後水を替えて50℃まで温めて冷めるまで放置、それからまた水を替えて加熱し沸騰させて3分間、その間にあく取りをしました。それを冷ましてから裏ごしして、砂糖の量は完熟梅の時と同じ65%としました。白加賀は南高梅よりも皮が硬いようで、裏ごしに少々手間がかかりました。あくは十分に抜けたようで、煮詰めている時にあくは全く出ませんでした。


右が先日作った完熟の南高梅のジャム、左が今回作った白加賀の青梅ジャムです。食べ比べてみましたが、意外なことに、味は青梅ジャムの方が酸味が弱くマイルドです。子どもにはこっちのほうが合うような気がします。香りも完熟ジャムの方が強いです。いわゆる梅酒のような香りが強くします。いずれにしても、どちらも十分に美味しいです。味と香りの違いは完熟梅と青梅の違いなのか、南高梅と白加賀の違いなのかはわかりません。

ただ、個人的な感想ですが、色は完熟ジャムの方がきれいで食欲をそそる色です。水戸銘菓ののし梅(本当は山形が発祥の地だそうです)などもこっちの色ですね。

今年は完熟梅のジャムを試行錯誤しながら5回作りました。完熟梅ジャムの私の最終的なレシピは以下の通りです。
① 水洗いして竹串でヘタを取る。
② たっぷりの水に入れ約50℃まで温めて冷めたら水を捨てる。
③ もう一度水を入れて再度約50℃まで温めて冷めたら水を捨てる。
④ たっぷりの水で沸騰してから約3分間煮る。あくが出るので取る。
⑤ そのままお湯の中に放置して冷めたら手でつぶして種を取り、裏ごしする。裏ごしして取れる重量は2L~3Lサイズで60~65%程度、Mサイズで50%程度でした。
⑥ 裏ごしした重量の65%の砂糖を加える。
⑦ 中火で焦げ付かないように混ぜながら煮詰める。あくが出たら取る。煮詰める鍋は鉄鍋厳禁。ステンレスかホーロー鍋またはテフロン加工の鍋を使います。
⑧ 加熱殺菌した瓶に入れる。

瓶の簡単な殺菌方法は、まずよく水洗いし、中に3~4mm程度水を入れ、ラップを軽くかけて電子レンジに入れ、2~3分加熱して中の水が沸騰すればOKです。蓋は電子レンジは使えないので、鍋にお湯を沸かしてその中に入れて加熱殺菌します。

2022/06/24

ツバメ(その12):卵を温めているようです

2~3日前からツバメが巣の中に入っているような気がします。警戒心が強く、私が車庫の中に入って行くと飛び立ってしまうので、本当に温めているのかどうか、確信が持てません。そこで今日は、ビデオを設置して撮影してみました。

撮影したビデオを見ると、夫婦2羽で交代しながら温めていることがわかりました。温めだしてから孵化するまで約2週間らしいので、7月4~5日頃かなと思います。こんどは何羽孵るか楽しみです。補修した巣が壊れないことを祈っています。


ビデオを見ていると、温めているところにもう2羽飛んで来たのが写っているのがありました。この前生まれた子供たちが見に来たのでしょうか?



2022/06/21

チロ(その94):気持ち良さそうにいびきをかいて寝ています

今日は風もあって若干涼しく、チロは午前中から気持ち良さそうないびき(寝息?)をかいて寝ていたので、ビデオを撮ってみました。でも熟睡しているわけではなく、撮影しようと近寄ると気付いていびきが止まってしまいますので、なかなか難しかったです。


「犬」の語源はいろいろな説がありますが、その内の一つに良く寝るので「寝ぬ(いぬ)」というのがあるそうです。ちなみに、猫も良く寝るので「寝子」から来ているという説もあります。ご多分に漏れず、チロも良く寝ます。寝ている時に時々舌をしまい忘れていることがあります。ちょっと緩めな寝顔でご愛敬です。




 




2022/06/18

今年もアジサイが咲きました

今年も庭のガクアジサイが咲きました。今6~7分咲きです。春先に苦土石灰を少し撒いておいたおかげか、今年は色がきれいです。冬には本当に枯れ枝にしか見えないのに、よくこれだけ花をつけるものです。生命力に感心します。


写真を撮っていたら、チロが朝の散歩から帰ってきました。チロもモデルとして参加してくれました。


 

2022/06/16

ツバメ(その11):巣の補修が完了したようです

毎日早朝から頑張っていて、巣の補修もほぼ完了したようです。巣の補修を始めたのに気づいてから4日です。早いですね。あとは乾燥するのを待つだけだと思います。夏子も元気に育ってくれることを期待しています。



2022/06/14

ツバメ(その10):壊れた巣の補修を始めました

今朝、車庫に行ったら車の屋根がすごいことになっていました。ツバメの雛(春子)が巣立った時に壊れた巣を補修し始めたのです。巣立った雛が親離れをして、やっと補修する時間が出来たのでしょう。夏子を産む気満々のようです。


巣立ち直前は6羽の雛でぎゅうぎゅうでしたので、重量オーバーだったのでしょう。巣は壊れましたが無事全員飛び立ちました。飛べないうちに壊れてしまわなくて何よりでした。



あの小さい体で、嘴にちょっとずつつけて運んできた泥で、一日でここまで補修するのですね。今回は藁もたくさん運んでいるようですので、壊れないように補修してくれるでしょう。ビデオを設置して撮影してみたら、だいたい3分毎に飛んできていました。2羽で仲良く一生懸命補修しています。またマツダ2は車庫に半分しか入れられなくなりますが、ツバメのために我慢しましょう。



2022/06/12

ゴーヤ(その2):だいぶ大きくなりました

チロの日除けのゴーヤも今のところ順調のようです。一昨日支柱を外しました。今日は風が少し強いですがつるがネットにしっかり絡んでいますので大丈夫です。もう少ししたら、下の方のわき芽を切ってスッキリさせようと思います。



でも、同じ日に植えた、台所の西日除けのゴーヤはこの倍くらい伸びています。台所の方の品種はチロの方の真ん中のものと同じです。チロの方は斜めにした支柱に絡んでいた分、上に伸びられなかったのかなと思います。これからすくすく伸びてくれることを期待します。


 

2022/06/08

梅ジャムを作ってみました

梅が出回る季節になりました。梅酒は去年作ったものがまだだいぶ残っていますので、今年は作らなくても大丈夫です。でも、せっかくの旬ですので何か作ってみようと思い、梅ジャムを作ることにしました。青梅、完熟梅のどちらを使おうか迷っていたのですがスーパーへ行きましたら完熟の南高梅が目に入りましたので、完熟梅を買ってきました。


下ゆですると結構なアクが出ます。アクを取りながら水を替えて2回下ゆでして味見し、苦みが取れたことを確認してから種を取り、裏ごししました。青梅ですと、苦みを取るためにもう1~2回下ゆでする必要があるようです。ただし長時間ゆでると梅の風味が飛んでしまいますので、要注意です。私は沸騰したら1~2分で火を止めています。1kgの生梅が650gになりました。

以前、砂糖の量を種を除いた梅重量の60%で作りましたら、もう少し甘くても良いかな、という感じでしたので、今回は65%にして420g入れました。


煮詰めていると結構プツプツと飛び跳ねるのでやけどに注意です。出来上がりは、500㎖の大瓶1本、250㎖の中瓶1本、それに180㎖の小瓶半分強でした。ヨーグルトにかけて食べるのにちょうど良い甘さです。


今回は完熟梅で作りましたが、青梅で作るとまた違った風味になると思いますので、そのうちに作って味比べをしてみたいと思います。

2022/06/04

ツバメ(その9):今朝全部巣立ってしまいました

朝、用事があってマツダ2で出かけて9時少し過ぎに帰ってきたら、あと一台の車(プリウス)の屋根の上にたくさんのツバメがいました。マツダ2から降りたら、みんな一斉に飛び立って車庫から出て行ってしまいました。数えられなかったですが、雛全員6羽と親だったと思います。しばらくプリウスにいたと見えて、プリウスの屋根は糞だらけです。洗車しなくっちゃ・・・ 

巣を見たら完全に壊れて、縁が少し残っているだけになっていました。多分巣立ちした時に壊れたんだと思います。巣立ちは来週中頃と思っていたのに意外でした。


巣立ちは、昨年の夏子の時の状況がとても印象に残っていて、今年もそんなことになるのだろうと思っていたのですが、全く何の前兆もなくみんな飛び立って行ってしまいました。拍子抜けです。

昨年の巣立ちの時の動画の一部を再掲載します。フルバージョンは昨年7月19日~21日のブログを見てください。



昨年は、巣立ちしてから3晩ほど巣に帰ってきていました。今年は巣が壊れてしまってどうするのでしょうか?それと、またこれを補修して夏子を生んで育てるのでしょうか?何にしても、全員無事に巣立ってくれたことはうれしいです。


2022/06/01

ツバメ(その8):だいぶ大きくなりました

殻が落ちているのを見てから今日で2週間経ちました。雛も大きくなって車庫の外まで鳴き声が聞こえます。巣立ちは孵化後20日くらいと言われていますので、あと1週間くらいでしょう。巣の中は6羽の雛で密状態です。

お父さんとお母さんは大忙しです。観察していると、多い時は1分間に5~6回餌を運んできます。子どもたちもたいしたもので、誰から教えられたわけでもないのに、糞はきちんと巣の外に落として、巣の中を汚さないようにしています。