2023/08/30

チロ(その158):久しぶりに美原公園に行ってきました

まだまだ残暑が厳しく真夏日が続いていますが、さすがに朝夕は少ししのぎ易くなってきたように感じます。庭の草むらでは虫たちが鳴いています。

そんなわけで、夕方はアスファルトの上を歩けるくらいになりましたので、久し振りに大田原の美原公園に行ってきました。駐車場から公園内まで安心して歩かせることができました。ちょうど散歩時間帯だったとみえて、たくさんのお友達とあいました。

公園に入ったら『ハチに注意』の貼り紙が目に入りました。ニホンミツバチが巣を作っているとのことです。紙が貼ってある箱が巣箱だと思ったのですが、近寄って見ると木のうろ(樹洞)に出入りしていました。うろの中に巣を作っているようです。



今年は見ていませんが、一昨年・昨年は我が家の庭にもニホンミツバチが飛んで来ていました。こうしてみると、結構あちこちにいるのかもしれませんね。でも木のうろではスズメバチに襲われないか心配です。


2023/08/27

チロ(その157):お泊りのお迎え

福井に行っている間、チロはいつものドッグランにお泊りしていました。ここには結構な頻度でお泊りしていますが、最近はずっと1泊だったのに今回は4泊でした。車を駐車場に停めたとたんに見つけてゲートのところに飛んできて、喜んでピョンピョンしてました。


ドッグランのお姉さんには「チロちゃんはここでは中堅どころで、結構仕切ってるもんね」と言われていますが、そこは犬社会の厳しさ、大型犬のボスもいます。家ではわがまま放題でもここではそれなりの掟を守らなければなりません。そういったことを理解できる程度には優秀なので模範犬と言われています。

しかし、実はわがままなチロが模範犬のふりをしているのは結構気疲れするので、勝手気ままに過ごせる家の方が良いのでしょう。何日も預けるのはかわいそうなのかなぁ。でもコロナ前に海外旅行をしていた頃は、長い時は3週間くらいお泊りしたこともあったんですが・・・。まあもう、十数時間も飛行機に乗って、時差のある所に旅行するのも疲れますので、これからしばらくは国内の1~2泊の旅行にとどめるつもりです。


2023/08/26

長男家族と福井に行ってきました

長男の息子たちの部活の休みに合わせて、2泊で福井にいる二男のところに行って来ました。長男たちは二男の娘とは初対面です。やはり福井は遠いですが、今回は長男が運転手でしたので、私は楽をしました。

長男のところは中学生と小学生なので、少しは勉強も兼ねて、1日目は行く途中に糸魚川のフォッサマグナミュージアム、2日目に福井県立恐竜博物館に行きました。それとせっかくなので東尋坊に夕陽を見に、またじいじとばあばの趣味で永平寺にも行きましたが、嫌な顔をせずに付き合ってくれました。

恐竜博物館は長い間改装工事をしておりまして、この夏休みに合わせて7月にリニューアルオープンしました。一昨年行った時は70歳以上は入場無料だったのですが、リニューアル後は残念ながら500円になってしまいました。ちなみに、フォッサマグナミュージアムは小中学生は入場無料です。

フォッサマグナミュージアムです。

小学生にはちょっと難しいかも・・・

早めにホテルに着いてプールで水遊び。

日本海が目の前の好立地です。

恐竜王国福井県だけあって、ホテルの
ルームキーのストラップが恐竜です。

夕陽を見に東尋坊に来ました。

水平線の近くに雲がありましたが、
そこそこきれいな夕陽が見られました。

ここから2日目です。
恐竜博物館のメインホールです。

館内はとても混んでいました。

館内のお土産品売り場に、昨日のホテルの
ルームキーに付いていたストラップと同じ
物が売っていましたので早速買いました。
 
曹洞宗の大本山永平寺です。

我が家も曹洞宗なのでお参りしてきました。

こんな階段がたくさんあります。
修行僧の方も大変でしょう。

2日目の宿です。山の中腹の
傾斜地に建てられています。

永平寺ほどではありませんが全て階段です。
足腰の弱い人には絶対に勧められません。

長男家族と二男家族の全員勢ぞろいです。

二男の娘は2歳になったばかりです。ちょっと人見知りなので心配ていましたが、長男の息子たちが積極的に遊んでくれて、すぐに打ち解けてくれました。さすがにいとこ同士です。そう頻繁に会えるわけではないですが、これからも仲良くやってくれることを期待します。


2023/08/21

チロ(その156):エアコン Before - After

まだまだ残暑が厳しいですね。今日の大田原の最高気温は34.7℃とほぼ猛暑日でした。毛皮のチロは大変です。
 

写真では、チロは扇風機をかけてもらって優雅にお昼寝しているように見えますが、動画を見てください。息遣いが荒くて、今にも熱中症で倒れそうな(倒れてますが・・・)感じです。あまりにも暑そうだったのでエアコンをつけてあげました。エアコンをつける前とつけた後のまったりとした様子を見比べてください。







2023/08/19

チロ(その155):アウトレットでのお買い物について行きました

那須アウトレットで買いたい物があったので、久し振りに行って来ました。チロも連れて来たのですが、暑くてアスファルトが焼けているので、軒下の日陰になっているところしか歩けません。

いつものフードコートで軽食。

チロも普段は貰えない缶詰を食べ終わって大満足。

フードコート裏の池は子どもたちでにぎやかです。

お盆の連休は過ぎたとはいえ、子ども連れも多く、とても混んでいました。ワンコもたくさん来ていましたが、半分以上のワンコはベビーカーに乗せられていて、歩いているのは少数派でした。これだけ暑ければベビーカーの方が良いのかもしれません。チロには似合わないでしょうが・・・


2023/08/17

ファジーネーブル

意外でしょうが、私は基本的にはお酒を飲みません。昔から晩酌もしません。お酒が飲めないわけではありません。会社勤めの頃は宴会や接待(するほうもされるほうも)で結構飲んでいましたが、退職してからはそれらもなくなりましたので、結果として全くと言って良いくらい飲まなくなりました。おかげで健康診断での肝機能の数値は(脂肪肝気味にもかかわらず)いつも良好です。

それでも暑い時の夕食時には、たまに甘い食前酒を飲みたくなることがあります。好きなのがピーチツリーをオレンジジュースで割ったファジーネーブルやカンパリをオレンジジュースで割ったカンパリオレンジです。好みは個人差がありますが、これらのカクテルに使うオレンジジュースはポンジュースのような日本のみかん系のものよりは、トロピカーナのような外国産オレンジ系のもののほうが合うような気がします。

昨日、久し振り(数ヵ月振り!)にちょっと飲みたくなったのですが、オレンジジュースがありませんでした。目の前がスーパーなのですが、この蒸し暑い中買いに行くのも面倒なので、たまたま冷蔵庫にあった「ミツヤサイダー 特濃オレンジ」で作ってみました。果汁20%で砂糖と炭酸が入っていますが、思ったよりおいしく飲めました。果汁100%のオレンジジュースには敵いませんが、充分でした。



左がサイダーで作ったファジーネーブル、右がカンパリオレンジです。オレンジジュースを使うと、もう少し橙がかった色になります。

余談ですが、今朝のテレビで Conton Candy という女性3人組のロックバンドが『ファジーネーブル』という曲を歌っているのを偶然聞きました。今春リリースした曲で、それがじわじわと人気が上がり、TikTok 上における楽曲人気を測る “TikTok Weekly Top 20” で7月下旬に1位になり、その後もずっと1位か2位と上位をキープしているそうです。確かに若者が好みそうなハイトーンのテンポの良い曲でした。


2023/08/14

何の芽でしょうか?

これは何の芽でしょうか?

あるものを食べた後、その種を植えておいたら芽が出て、現在高さ12cmくらいに育ちました。ちょっと南国っぽい感じの葉っぱですね。











これは沖縄産マンゴーの芽です。
食べ終わった種を7月下旬に植えてみたら、発芽して約3週間でここまで育ちました。輸入物は発芽しないような処理をしてあるものが多いらしいですが、国産品はそんなことはないので、ちゃんと発芽してくれました。

種から育てたものでも5~6年で結実するそうですが、寒さには弱くて0℃くらいになるとダメなようなので、この辺で育てるには温室を作るか、鉢植えで冬の間は室内に置くかする必要があります。残念ですが露地植えでは育てられないので現実的にはダメです。一冬くらいは鉢植えのまま様子を見ようかと思いますが、ある程度大きくなったら、この小さな鉢では無理なのでそこまでです。まあ、しばらくの間、大きくなるのを楽しみましょう。

 

2023/08/11

チロ(その154):訂正です。乃木神社の前の川は那須疏水ではありませんでした

暑かったので、夕方のチロの散歩は今日も乃木神社に行ってきました。


昨日のブログで神社内を流れている小川について「この小川は神社の前を流れている那須疏水から引いているようです」と書きましたが、神社の前を流れているのは『那須疏水』ではなく那須疏水よりずっと古く、江戸時代初期に作られた『蟇沼(ひきぬま)用水』とのことです。ちゃんと説明書きが建てられていました。蟇沼用水は当初は飲料水用として作られ、灌漑用水として使えるほどの水量はなかったようです。






Wikipedia には「那須疏水の完成後は蟇沼用水も灌漑用水として用いることができるよう、1891年(明治24年)頃から幾度かの大掛かりな改修が進められた」、「なお明治期における整備の際には、用水路上に田園や別邸を構えていた乃木希典も工事費の一部を負担したといい、乃木別邸の敷地であった乃木神社の境内には現在も蟇沼用水が流れをつくる」と書かれています。

下記参照ください。



2023/08/10

チロ(その153):久し振りの乃木神社

しばらく乃木神社にご無沙汰していましたが、久し振りに行ってきました。相変わらず清水は涸れたままですが、神社内を流れている小川のところに行ったら、チロは自分から入って行きました。今まで全く入ろうとしなかった小川です。





暑いので「清水がないならこっちでいいワン!」というところでしょうか。水に入るのはすっかり平気になりました。あの水嫌いなチロはどこへ行ったのでしょうか?

この小川は神社の前を流れている那須疏水から引いているようです。清水ほどではありませんがきれいな水です。暑い時にここで水遊びをしてくれるならそれで良いので、那須開墾社跡と交代で散歩に行くことにしようと思っています。


2023/08/08

綿の花が咲き始めました

綿の花が咲き始めました。芽が出たばかりの時に双葉を食べられてしまった方も無事に成長しています。まだ高さは50cmくらいですので、もう少し伸びると思います。

左側が双葉を食べられてしまった方です。

もっと白かったイメージですが薄黄色です。

下から見るとこんな具合です。

朝咲いて夕方には色が変わってしぼんでしまいます。

蕾もたくさんありますので楽しみです。

これから実が大きくなって、綿が出来るのが楽しみです。出来たらお知らせします。


2023/08/06

チロ(その152):那須開墾社第二農場歴史公園

一昨日話をした那須開墾社第二農場歴史公園について少し詳しく紹介します。夕方行くとやはり散歩に来ているワンちゃんたちと会います。蝉がとてもたくさん鳴いています。

建物跡です。基礎の石が残されています。

川に入ってますが、実はとんでもない場所です。

何と滝の落ち口なんです。偉そうに立ってます。

小さな滝もあります。

杉林の中は涼しいです。

立派な東屋が4棟あります。

ちょっとのどが渇きました。

飛び石もあって楽しそうです。

コンクリート柱なのに蝉の抜け殻がたくさん。

付近には蝉の出てきた穴がたくさんあります。

水はポンプでくみ上げている農業用水らしいので、一年中この量が流れているのかどうかはわかりませんが、少なくとも涼の欲しい夏の間は大丈夫のようです。これからもしばらくの間通おうと思っています。


2023/08/04

チロ(その151):散歩コースを開拓しています

暑い日が続いています。暑い日は道路も焼けているので夕方の散歩は乃木神社一択になってしまいます。しかし乃木神社はチロの楽しみの清水も涸れてしまっていますので、新しい散歩コースを開拓しようと、ここ数日歩き回っています。条件は、木陰と水と駐車場のある所です。


① 津室川湧水地(那須塩原市西富山)… 判定:×

結構車の通る道路沿いに3台分の駐車場がありますが、道沿いに看板があるわけでもないので、ちょっと目立ちません。

冬の間は水が涸れることがあると書かれています。

草が伸び放題でチロがビビッて進みません。

夏なのに完全に水が涸れてしまっています。

散歩するほど広くはありませんし、コースも草ぼうぼうで湧水もありませんので、散歩には不向きです。


② 出釜湧水地(那須塩原市西遅沢)… 判定:×

こちらは細い道をくねくねと入ったところにあります。私のカーナビには登録されていなかったので、スマホのグーグルマップを頼りにやっと行くことが出来ました。

水が湧くのは6月から12月にかけてだそうです。

ここも湧き出し口に全く水がありません。

残念ですが帰りましょう。

ここも全く水がありませんし、散歩できるような広さではありません。乃木清水だけでなく、多分今年はこの近郊の湧水地は全滅なのかもしれません。


③ 那須野が原博物館(那須塩原市三島)… 判定:

「道の駅」ですが、一般の道の駅のように農産物や地元の名産品の直売所はありません。地域の自然・文化・歴史などが学べる博物館です。那須野が原の開拓については常設展示しています。
 
ちゃんと道の駅のマークがついています。

敷地はかなり広いですが木陰は少ないです。

水は那須疏水の分水で水量は十分です。

それほど広いわけではありませんし、道路が木陰になっていないので芝(草?)の上を歩かないと肉球をやけどする心配があります。たまに気分を変えて散歩に来るには悪くないところかと思います。


④ ほたるの里(那須塩原市二区町)… 判定:×

結構車の通りの激しい道沿いにあります。看板があるのは以前から知っていましたが、訪れたのは今回が初めてです。

駐車場は2台分しかありません。

小川沿いに数十メートルの狭い道があります。

入りたそうですが入ってはいけません。

狭い道を往復するだけですし、ホタルの幼虫がいるでしょうから、保護のために川の中に入るのはやめたほうが良いでしょう。散歩コースとしてはイマイチです。ホタルの時期にでも見に来ようかと思いますが、駐車場が2台分しかないので難しいですね。


⑤ 那須開墾社第二農場歴史公園( 那須塩原市三区町)… 判定:

そすいの郷直売センターのすぐ隣にあります。そすいの郷には結構買い物に行きますが、ここに来たことはありませんでした。

15~6台停められる駐車場があります。

ここの歴史について詳しく書かれた看板です。

小さな滝もあります。農業用水のようです。

手入れされた杉林で、東屋も幾つかあります。

チロが入りやすい浅い川もあります。

結論から言うと、とても良いところです。今のところほぼ毎日通っています。ちょっと遠い(車で約10分)のが玉にキズです。ここについては近日中にもう少し詳しく書く予定です。