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2024/10/22

門扉と塀の工事が一応終わりました

まだ工事は残っていますが、門扉と塀の取り付けが一応終わりました。出入りしやすくするために、門扉は以前のものより大きくしてもらいました。実は門扉の取り付け位置にちょっと不具合があり、チロが抜け出せそうな隙間が出来てしまいましたので、チロが通れないように邪魔板を付ける必要があり、その工事が残っています。それが完了するまでチロは庭に放せません。もう少し室内犬でいてもらいます。


 

2024/10/10

門扉と塀の工事が始まりました

7月9日に車に飛び込まれて壊された門扉と塀の工事がやっと始まりました。工事開始までに3ヵ月もかかった理由は保険会社との折衝と、壊された門扉がもう生産されておらず、類似ので気に入ったものが受注生産で入荷に時間がかかったためです。



基礎を斫(はつ)って打ち直しをし、塀もひびが入っている所は壊しますので結構な工事になります。2週間くらいはかかると思います。その間レッスンに来られる生徒さんには騒音と駐車場でご迷惑をお掛けしますがご容赦ください。車が入れない時は向かいのスーパーオータニの駐車場をご利用ください。オータニさんにはご了承をいただいております。

2024/10/04

チロ(その249):カーペット掃除

我が家の居間はカーペット敷きです。家を建てた時は、まさか室内犬を飼うとは夢にも思っていなかったのでカーペット敷きにしました。先代犬のシロはずっと外犬でしたし、チロもつい数年前までは外犬だったのですが、「冬の夜は玄関」→「昼間も時々居間」→「夜以外は居間」→「完全座敷犬」となってしまいました。

今までここにも何回か書いていますが、換毛期の柴犬の抜け毛は想像を絶するほど大変で、いくら外でブラッシングをしても部屋の中が毛だらけになってしまいます。こまめに掃除機をかけてその後コロコロをかけてもカーペットに刺さったり絡まったりした毛はなかなか取れません。コロコロの消費量もバカになりません。

と言う訳で、娘の提案でペットの抜け毛掃除用ブラシを幾つか買って試してみることにしました。アマゾンで探して購入しました。


アマゾンお勧めの品です。1,760円です。前後
どちらに動かしても取れるというのが売りです

目の粗さの違うゴム製の櫛が2段になっています。
830円です。


表裏で目の粗さの違う突起がついています。216円です。


ということで、早速全員で使い比べてみました。

確かに取れますがすぐにいっぱいになってしまいますし
蓋を開けて見ないといくら取れているのかわかりません

これは持ちやすくて使いやすいです
櫛形のはちょっと持ちにくいです

チロの常駐場所のピアノ下を掃除してみました
もうそろそろ冷感マットを片付けましょうか?

冷感マットを片付け、掃除機をかけてから、この
ブラシでこすってみました。取れる、取れる!!

もちろんカーペットの抜け毛もありますが、大部分はチロの抜け毛でした。ふわふわの冬毛は絡まり、真っすぐな夏毛は刺さっていたのですが、本当にきれいに取れました。このブラシは絶品です。と言う訳で、予備を買っておくことにしました。色違い3本セットで625円でした。



座敷犬と一緒に暮らすならフローリングのほうが良いのでしょうが、リフォームも大変なので、当面このままでいる予定です。換毛期の時はこのブラシを使ってきれいにしようと思います。それにしても200円程度のこんな安いブラシが一番良いとは予想外の驚きです。
 

2024/09/10

虫の音:日本人以外には雑音?

9月になってもまだまだ暑い日が続いていますが、夜は確実に秋の気配となり、我が家の庭は虫の音がにぎやかになってきています。

虫の音で思い出すのは、私が昔アメリカのテネシー州に単身赴任していた時、子どもの夏休みにみんなでアメリカに来た時のことです。当時のアメリカ人の工場長が私の家族全員を夕食に招待してくれました。アメリカでも虫がたくさん鳴いています。家内が工場長の奥さんに「虫の音がきれいですね」と言ったら、即座に「あれはノイズ(騒音)よ!」と返されました。虫の音は工場長の奥さんには騒音としか感じられなかったようです。

外国人が虫の音を騒音と感じる件については東京医科歯科大学の角田忠信教授が本を出版しておりまして、その中で日本人は虫の音を言語脳である左脳で処理し、西洋人は音楽脳である右脳で処理をするので、日本人は虫の音を「虫の声」として認識し、西洋人は雑音として認識すると述べています。

ただしこれは日本人と西洋人の違いではなく、西洋人でも日本語を母国語として育った人は虫の音を認識でき、日本人でも外国で日本語以外を母国語として育つと虫の音が認識できないそうです。ですのでこれは人種による違いではなく育った言語の違いによるものだと言っています。すなわち「日本人の脳」ではなく「日本語の脳」と言うことでしょう。日本では小さい時からたくさんのオノマトペ(擬声語・擬音語や擬態語)を学びます。これだけ豊富なオノマトペを持っている言語は他には無いそうです。実際虫の音も小さい頃から童謡「虫の声」で

    あれ松虫が鳴いている
    チンチロ チンチロ チンチロリン
    あれ 鈴虫も鳴き出した
    リン リン リン リン リーン リン
    秋の夜長を鳴きとおす
    ああ おもしろい 虫の声

と習っています。古く万葉集にも虫の音を歌った歌がたくさんありますし、源氏物語にも鳴く虫を楽しむ様子が描かれています。

お断りしておきますと、この角田教授の見解については、評価方法も含めて、複数の脳の専門家から反対意見が出されており、専門家からはほとんど支持されておりません。また西欧諸国や中国などにも虫の鳴き声を楽しむ文化があります。まあ、上記の見解は単なる話のネタとして楽しんでください。詳しくは下記を参照ください。


2024/08/08

看板が新しくなりました

先月9日の交通事故で塀と一緒に壊されたハーモニカ教室の新しい看板が出来上がってきました。基本的には前のものと同じデザインで、そこにホームページのURLとQRコードを付け加えました。



塀と門扉の修理がまだ手付かずの状態なので、以前よりずっと左手の方に取り付けてもらいました。壊された門扉はもう生産終了でして、他メーカーの類似のものは受注生産とのことですので、まだしばらくはかかりそうです。チロは当面不自由な生活が続きます。

信じられないのですが、これだけの事故を起こし、救急車の手配も警察への連絡も私がしたのですが、相手方からは事故直後に息子さんから「保険会社に連絡するので住所と氏名を教えてください」との電話が1回あっただけで、本人からはお詫びやお礼の電話も挨拶も一切ありません。大田原市内の方ですからすぐに来られる距離なのですが、76歳のいい大人なのに呆れるほどの非常識です。こちらから一言言おうかとも思ったのですが、まあそんな常識のない人を相手にしても仕方ないので放っておきます。
 

2024/07/09

車が飛び込んできて塀と門扉を壊されました

今朝8時40分頃ですが、外でものすごい音がしたので飛び出してみたら、車が我が家の塀に突っ込んでました。




駆けつけたら、運転手が自分でドアを開けて出てきたので重症ではないと安心しました。とりあえず家内がベンチを持ってきて、そこに座ってもらい、私が119番と110番に電話しました。事故を起こした本人は76歳(私と同じ歳です!)。赤信号で前に車が止まっていたので、止まろうとしてブレーキを踏んだつもりで間違えてアクセルを踏んでしまったとのことでした。それで止まっている車に追突して右にハンドルを切って我が家の塀に突っ込んだようです。外観上はエアーバッグが開いた時に唇を切った程度で、特に大きな怪我は無いようでした。追突された車の運転手も、幸いにも怪我は無いようでした。整理すると下の図のようになります。




追突された方の車です

追突した車です

結構な被害です

これだけの事故なのに怪我が軽くて何よりでした

チロは塀が直るまで庭で遊べません

知り合いの業者さんに電話したら、
すぐに駆けつけて片付けてくれました
ありがとうございました

チロはつまらなそうに家の中から番犬です

追突した車の運転手さんは救急車で病院に行きましたが、午後には家に戻ったと連絡がありました。実質上物損だけで何よりでした。もう少し早い時間だったら中学生の通学時間帯で、誰かが巻き込まれていたかもしれません。また、チロがフリーで庭で遊んでいる時でしたら、驚いて壊れたところから外に逃げ出していたかもしれません。

同じ76歳ですので、他人ごとではないと、家内から強く言われました。今まで自分では大丈夫と思っていたのですが、これを契機に運転時にはより一層注意しようと思います。

2024/07/06

ジャングルの中でもジャガイモは育つ

今日の下野新聞「県北・日光版」に 黒田原小学校の生徒がジャガイモを掘っている記事が載っていました。我が家も負けずに今朝早朝から家内がジャガイモを掘りました。私はかがむのがきついのでチロと一緒に応援です。

ジャガイモを植えたところ以外は耕していないのでジャングルです。私が草刈りを手伝えないのでちょっと申し訳なく思っています。ジャングルの中でも結構良く育ってました。

今まで隣にチロがいたのですが、写真を
撮ろうとしたら逃げて行ってしまいました

いつもの縁台下に行ってました

きたあかりとメークインです

早速朝食にジャガイモのバター焼きが出てきました。さっと醤油をかけて食べるととてもおいしいです。これからしばらくジャガイモのメニューが増えそうです。



2024/06/18

固くて回せない蓋を取る便利技

後期高齢者になり、あまり自覚はしていないのですが、握力が弱くなり、瓶の蓋を回すのに苦労したりします。そんな我々のために、回すのを補助する道具も色々あります。一番簡単なものは下の写真のようなもので、100均やホームセンターで売っています。

ゴム製です

これを蓋にかぶせて

滑りにくいので回し易くなります

ところが、蓋が固い時にはこれでも滑ってしまって回せないことがあります。また瓶を押さえている方の手が滑ってしまうこともあります。そんな時にはもう少し良い道具があります。これは蓋をしっかり咥えててこの原理で大きな力で回せますので、たいがいのものは回すことができます。

似たタイプで色々な種類があります

欠点は、爪でガッチリ咥えるので
蓋にキズが付いてしまうことです

蓋を取るだけならかなり確実ですが、蓋にキズが付いてしまうので、ビンを繰り返し使用するのには向きません。キズがつかない程度の咥え方だと滑ってしまって回せません。

そんな時、ネットに出ていた方法を試したらほとんどの物を回すことが出来ましたので紹介します。使うものは布製のガムテープだけです。

どこにでも売っている梱包用のガムテープです

粘着面が外に出るように二つ折りに
して蓋と瓶の両方に貼り付けます

全く滑らないので力が入れられます

もちろんある程度の握力は必要ですが、私の場合はほとんどの物を回すことが出来ました。紙製の梱包テープでも試してみましたが、布製の方が力が入り、回し易かったです。簡単なので是非試してみてください。

2024/05/24

コロコロの便利技

我が家はチロがいるのでコロコロが欠かせません。特に布に付いた抜け毛は掃除機では取れないのでコロコロの出番です。車の中も含めて何個も使っています。ペットがいなくてもコロコロを使っている方は多いのではないかと思います。

そのコロコロですが、切り取る時にめくるところが見つからず、また見つかってもピッタリくっついていて剥がす方向が分からずに手間取ったりしてイライラすることが多々あります。最近はちょっとお高いですが切れ目が分かり易くなっているものもあります。しかし剥がしにくいことがあるのは一緒です。それを完全解消する技があります。切り取った時に角を少し折り返しておくのです。



切れ目が分かり易いタイプにも有効です。
 
これを知った時は目から鱗でした。たったこれだけでイライラ完全解消です。大変に便利ですので是非やってみてください。ちなみに『コロコロ』という名前は株式会社ニトムズが商標登録しており、一般名称は『粘着カーペットクリーナー』です。

2024/05/15

マグネットフック

台所にも輪ゴムがあると便利なので、冷蔵庫の側面にマグネットフックを付けて輪ゴムを掛けていました。
 


先日、一見白柴の、輪ゴム掛けにちょうど良さそうなマグネットフックを見つけて思わず買ってしまいました。5種類ありましたが、思ったよりいい値段でしたので、さすがに全部買うのはためらわれて2個だけにしました。

寝そべっている姿です。

こちらは何をしている姿でしょうか?
この角度からではわかりにくいですね。

寝ているのは縦にしないと掛けられません。

こちらは、そうです、おしっこしている姿です。

こんな風に取り付けて使っています。

柴の丸まったしっぽをフックにするとは中々良いアイデアだと思います。フックが必要なら100均へ行けば色々なものがたくさんありますが、たまには遊び心でこんなフックも良いものです。

2024/05/11

傘(その2):新調しました

先日の続きです。

家内の傘は一応修理は出来ましたが、もうすぐ母の日(母の日であって妻の日ではありませんが・・・)ですし、梅雨も近いので私も新しい傘をプレゼントすることにしました。折角なのでちゃんとした物を買おうと思って、高級品ではありませんが、私が好きな Waterfront の晴雨兼用の物を買いました。Waterfront は日本の会社シューズセレクションが販売している傘のブランド名で、いろいろと特徴のある傘があります。ちなみに社名の「シューズ」は靴の shoes ではなく、創業者の林秀信さんが厳選した傘ということで「秀's selection」としたのだそうです。社名の英語表記は「SHU’S SELECTION」です。




私は折り畳み傘は昔から、特徴のある Waterfront の物を愛用しています。今までに買ったのは、とにかく超軽量で100gくらいしかない折り畳み傘、5段折り畳みで畳むと長さたった17cmで平らになってポケットに入るくらい小さくなる傘、風に強くおちょこになっても壊れない折り畳み傘、折り畳み傘なのに直径約125cmにもなる超大判の傘などなどです。断捨離でほとんど捨ててしまいましたが風に強い傘と大判の傘だけはまだ残してあります。実は長傘で Waterfront のを買ったのは今回が初めてですが、しっかりした作りで安心できそうです。

ついでにもう一本長傘を買いました。濡れると模様の浮き出る傘です。このようなものも Waterfront から販売されているのですが、オンラインショップで見つかりませんでしたので他メーカーの物を買いました。

16本骨です。乾いた状態です。

水をかけてみます。

きれいな桜が浮き出ました。

こんな傘で、うっとおしい梅雨を少しでも明るく過ごせればと思います。

2024/05/08

傘(その1):露先修理

家内がいつも使っている雨傘の露先(つゆさき)が一ヵ所取れてしまいました。骨はグラスファイバー製なので滅多に折れないはずなのですが、どういう訳か露先金具の根元が折れて外れてしまったのです。

これではさすがに使えません。

正常な露先です

外れてしまったところです。

露先金具の根元が折れてしまっています。

正常なものと比べると差し込み部が
折れて、ほとんど残っていません。
これでは再使用することは出来ません。


実は、私は傘の修理金具セットを持っています。今は中級品以上はほとんどがグラスファイバーやカーボンファイバーの骨になっていますが、一昔前は鉄骨でしたので骨が曲がってしまうことが結構ありました。それを修理するための金具がセットになって入っています。このような修理金具は以前はホームセンターで売っていたのですが、最近は上述したように鉄骨のものが少なくなったせいでホームセンターで入手できなくなってしまいました。私はまだ鉄骨の傘も使っていますので、ネットでこの修理金具セットを買って持っています。


ちゃんと露先金具も入っています。

縫い付けが難しかったですが修理完了です。

金具の形状が違いますが許してもらいましょう。


この長傘は使い慣れているらしく、電車で出かける時はほとんどこの傘を持って行きます。ずっと使っていると愛着が湧いてきて、捨てるのは忍びなかったそうなので、修理できて良かったです。

家内は雨傘は何本か持っていますが、長傘の日傘は持っていませんでした。先日娘が使い易そうな日傘をプレゼントしました。別に張り合う訳ではありませんが私も考えることにしました。その件は次回に・・・