チロが庭から帰ってきたら、すごいことになっていました。
からだ中にひっつき虫をいっぱいつけたまま、クッションの上に上がり込みました。しかもくっつけてきたのはセンダングサやイノコズチのようにとげでくっつく種ではなく、粘液でベタベタくっつく種でした。チヂミザサの仲間だと思います。とげでくっつく種ならパタパタ払えば落ちるし、落ちたものは掃除機できれいにできますが、ベタベタ付くのはだめです。これがクッションやふとんに付いたら大変なので、お座りさせてから押さえつけて、手で一つ一つ取りましたが、指先がベタベタになってしまいました。
散歩でセンダングサやイノコズチの種を付けて帰ってくるのは良くありますが、庭でこんなにベタベタを付けてきたことは記憶にありません。庭にはチヂミザサ(コチヂミザサかも?)があるのは一角だけなのですが、そこがチロのお気に入りの場所なのでしょうか?