昨日は二十四節気の「大雪」で「本格的に雪が降り積もり始める時期」で「寒さが厳しさを増す」と言われています。実際その通りで、今朝は外に干してあるチロの足拭きタオルが凍ってました。庭の畑に行って見たら霜柱が立っていました。昔は冬になるとどこででも見られる当たり前の光景だったのですが、道端までコンクリートやアスファルトが敷かれている最近は見かける機会が減りました。今日は久し振りにじっくりながめました。結構長い霜柱でした。
霜柱は英語では frost pillars、直訳すると日本語と同じ「霜の柱」です。または ice pillars や ice needles とも言います。こちらは直訳すると「氷の柱」、「氷の針」です。私が昔アメリカにいたころは ice pillars と聞いたように記憶しています。霜が凍って柱になるのではなく、地中の水分が凍って柱状になるので ice pillars のほうが実態に合っていますね。なお、日本では漢字で「氷柱」と書くと「つらら」ですね。