2022/10/30

チロ(その108):初ストーブ

だいぶ寒くなってきました。でも私は寒さには結構強いので、こたつはしばらく前から使っていますが、まだ居間のストーブは点けていません。

本格的に寒くなる前に、ストーブの具合を見ておこうと思って試運転を行いました。我が家の居間のストーブは換気のいらないFF式の石油ファンヒーターです。点火する前に予熱が必要で、点火までにちょっと時間がかかります。そして点火の時には「チチチチチチチチ、ポッ」いうような音がします。

今日、試運転で「チチチチチチチチ、ポッ」という音を聞いた途端、ソファーで寝ていたチロがパッと飛び起きてストーブの前に駆けていきました。音をちゃんと覚えているんですね。まだそれほど寒くないと思うのですが、ストーブの前に陣取って気持ち良さそうに丸まってました。ますます野性味が失われてきています。


しばらくたったら、やはり熱かったのか、吹き出し口から離れたところに移動しました。まだ生え揃ってはいませんが、一応冬毛も生えてきていますので、このくらいの陽気ならストーブの前に行かなくても良いと思うのですが・・・


ストーブが正常に稼働するのを確認しましたが、この石油高ですと、運転するのをためらってしまいます。でも、本格的に寒くなってきたら、チロのためにストーブを焚いてあげましょう。と、チロをだしにしてストーブを点けることにします。