2026/05/22

マイナ免許証

昨年3月からマイナンバーカードに運転免許情報を記録して免許証として使えるマイナ免許証の制度が始まりました。従来の免許証にするかマイナ免許証にするかそれとも2枚持ちにするかを選べます。マイナ免許証は住所変更時に自治体への届け出だけで済み警察署に行く必要が無くなります。また優良運転者は更新時の講習をオンラインで受けられる等のメリットがあります(私は高齢者講習を受けなければならないので教習所に行って講習を受けなければなりませんが・・・)。

しかしマイナ免許証を作るには、栃木県の場合は鹿沼の運転免許センターに行かなければならずなかなか普及しませんでした。下野新聞によると導入後1年間でマイナ免許証を選択した人は7%だったそうです。そこで県警はマイナ免許証の普及を促進するために先日5月18日から県内の5警察署(宇都宮中央署、宇都宮東署、小山署、足利署、那須塩原署)でも申請を受け付けられるようにしました。

私は免許証はマツダ2に入れっぱなしなので、家内がマツダ2を乗って行ってしまった時は免許証がなく、やむをえずプリウスを免許不携帯で運転したこともあります。なお免許不携帯は違反点数は付かず反則金は3,000円です。違反点数が付かないのでゴールド免許にも影響しません。とは言え不携帯で運転するのは良い気持ちではありませんのでマイナ免許証を申請して2枚持ちにすることにし、早速那須塩原警察署に行ってきました。

手続きはとても簡単で、マイナンバーカードに設定した数字4桁の「利用者証明用電子証明書暗証番号」と英数字6~16桁の「署名用電子証明書暗証番号」をタブレットに入力するだけです。5分もかからずに終わります。手数料は1,500円です。なお免許更新時に2枚持ちを申請すると通常2,850円が2,950円とプラス100円だけで2枚持ちにできます。


もちろんマイナ免許証にはディメリットもあり、例えば紛失した場合はまず市区町村の窓口でマイナンバーカードの再発行手続きを行う必要があり、再発行には通常1か月半〜2か月程度かかります。特急発行制度を利用すれば最短1週間ほどで受け取れる場合もありますが、即日発行はできません。そしてマイナンバーカードが再発行された後に改めて運転免許センターや警察署でマイナンバーカードに免許情報を再記録する手続きが必要です。基本的にはその間無免許となってしまいます。またマイナンバーカードと運転免許証の有効期限が異なり、どちらか一方の有効期限が切れてしまうとマイナ免許証として利用できなくなってしまいます。

そのような訳ですので、私はマイナ免許証だけの1枚持ちにはせず、普通の免許証との2枚持ちにしました。家内は今のところマイナ免許証はいらず、普通の免許証だけで良いと言っています。女性の場合は一般的には常にバッグを持ち歩いていますので、免許証はその中に入れておくので2枚持ちの必要性は薄いのでしょう。