2023/06/24

昔ながらの杉線香

家内にはいろいろと感謝していますが、その内の二つが私の父と母の月命日の墓参り、それに毎朝のお勤め(お給仕?)です。父の命日が3日、母が1日なので、毎月1日~3日の間に墓参りに行きます。それから毎朝のお勤めも欠かしません。朝のお勤めにはチロも参加してくれます。ただしテンションが低い時には時々さぼることがあります。ブログの右上の検索欄に「チロ お勤め」と入れて検索してみてください。

お線香は家では煙の少ない某社の○雲を使っていますが、これをお墓に持って行って線香皿で燃すと、どういう訳かほとんどが立ち消えして残ってしまいます。いろいろなお線香を試しましたが、いつも安定して最後まで燃え尽きてくれるのが昔ながらの杉線香です。私はこの杉線香の香りも好きです。昔嗅いだ懐かしい匂いがします。ただこの杉線香を売っているところが少なく、今日は塩谷町船生にある「道の駅しおや」まで、チロを連れて買いに行ってきました。



日光で作っている杉線香です。このお線香も、ご多分に漏れず値上がりしていました。昨年買った時は10束入りが税込み580円だったのですが、今日は630円になってました。緑色と茶色の2種類ありますので両方買ってきました。値上がりしたとは言え、まだお手頃価格です。ただ室内で使うには煙が多く香りも強いので、お墓専用です。