今日は用事があって宇都宮に行ってきました。白沢の方から入って宮環を走って鹿沼街道の先まで行ってきました。車が大好きなチロも当然一緒です。チロは用事先では車を下りられなかったので、帰り道に宮環沿いにある長岡百穴(ながおかひゃくあな)古墳に寄って歩いてきました。
中に彫られている観音像です
長岡百穴は7世紀前半に作られた横穴式の墓室です。百穴と呼ばれていますが、実際は52基です。穴の中には観音像が彫られていますが、これは後に室町時代(14~15世紀)に彫られたものと言われています。詳しくは栃木県教育委員会の下記ページを参照ください。