2021/01/20

チロ(その31):抱っこ

今まで何回も書きましたが、チロは触られるのが嫌い(そのくせ、何か怖いことがあるとそばに来てベッタリですが)、抱っこされるのはもっと嫌いで、抱っこしようとすると逃げ回り、無理に抱っこしてもほんの数秒で足を突っ張って拒否して飛び降ります。


そのそっけなさもかわいいのですが、飼い主としてはやはりペットっぽくおとなしく抱っこできる犬にも憧れます。何とか抱っこに慣れさせようと、年が変わったのを契機に、家内と娘が中心になって訓練を始めました。抱っこされるのが好きにならなくとも、せめて逃げださない程度になればと思います。とにかくおやつで釣って、抱っこされれば大好きなおやつをあげることにして、少しずつ時間を延ばしています。子犬の頃からならまだしも、6歳になってからでは難しいかと思いましたが、おやつの効果は絶大で、最近は結構長時間おとなしく抱っこされるようになりました。おやつだけではなく、意外と居心地が良いというのに気づいたのかもしれません。



今朝も、家内が朝食の準備中にちょっと抱っこしたら逃げずに30分もいて、おかげで朝食が遅くなりました。


「慣れてくると抱っこされるのも悪くないもんだワン!」

「ご主人様は自粛中で暇なようだワン! ここで寝てもいいのかな?」

2021/01/18

最近のコンパクトカー(その3):衝突回避機能

今回は安全装備です。

先ず、車を買い替えた主目的の「プリクラッシュセイフティー」すなわち「衝突回避」機能です。最近は軽自動車も含め、幅広く採用されています。マツダ2も全車標準装備になっています。


レーダーやカメラで先行車や前方の歩行者を検出して、衝突の危険があると判断した場合は警報を出し、それでも運転者がブレーキを掛けなかった場合は、コンピュータがブレーキを自動制御する仕組みです。ただ、衝突を100%回避できることが保証されているわけではなく、カタログには「衝突回避のサポート、または衝突被害軽減を図ります」と書かれています。当然、直前への飛び出し等に対しては間に合わないこともあり得るわけです。

これはどのくらい効くのか試してみたくなるのが人情ですが、車を買った時に「この機能を試すのはやめてください」と言われてますので、まだ実際に試してはいません。仕組みからわかる通り、運転者がブレーキを操作せず「このままでは衝突が避けられない」という時に働くものですので、本当の急ブレーキです。マツダの担当者によると「つんのめるくらいの急ブレーキ」だそうです。

機能はどんどん進化しており、最近のものは夜間の歩行者の検知精度の向上が図られていると書かれています。しかし、衝突を回避する基本的責任は運転者にあります。このような装備に頼らずに、十分に注意して安全運転をしようと思います。でも最後の砦として、この装備がついているのは、中期高齢者に近づきつつある私にとっては心強い限りです。

2021/01/15

アルプスの少女ハイジ

家内のホームページに『アルプスの少女ハイジ』の主題歌の『おしえて』をアップしましたので、『ハイジ』について書いてみたいと思います。

『アルプスの少女ハイジ』はスイスの作家ヨハンナ・シュピリによって1880~1881年に執筆された児童文学作品です。日本でも数多くの翻訳本が出版されています。スイスのデルフリ村という架空の村が舞台になっています。スイスを始め、ヨーロッパのいろいろな国で実写映画が作られていますが、何といっても日本人にはテレビ放映されたアニメ『アルプスの少女ハイジ』が有名です。

このアニメは世界中で好評を得て、世界各国で放映されましたが(私は会社に勤めていた頃、イタリアに出張した時に、ホテルのテレビでイタリア語に吹き替えられたものを見ました)、実はスイスのテレビでは放映されたことがありません。とは言え、お隣のドイツやイタリアで何回も繰り返し放映されていますので、近隣の国のテレビが自由にみられるのが当たり前のヨーロッパでは、このアニメを見たスイス人もたくさんいるようです。

このアニメは原作から外れているところもかなりあります。例えば、原作では「信仰の大切さ」が大きなテーマとなっているようですが、アニメでは宗教的な話はほとんど割愛されています。そんなところもスイスで放映されていない理由の一つかもしれません。また、セントバーナード犬のヨーゼフは原作には登場しません。セントバーナード犬はスイスの典型的なイメージということで使われたようです。

アニメのハイジはスイス人の持つハイジのイメージとはだいぶ違うようです。スイスのマイエンフェルトという村には『ハイジの村』があります。そこを訪れた時の写真です。我々の知っているかわいいハイジとはだいぶ違いますが、スイス人はこのハイジが大好きなようです。



『ハイジの村』の入り口の看板です。野性味いっぱいのハイジです。











ハイジの家です。
もちろん入場料を取られます。










家の中です。ハイジとペーターです。
看板のハイジよりはかわいいです。










おとなしいヤギがたくさんいました。
アニメに出てくるユキちゃんのような白いヤギはいませんでした。








アニメのおかげで日本からの観光客がたくさんいるようです。案内板はドイツ語、英語、イタリア語と並んで日本語が書かれていました。













Wikipediaの以下のページを参考にしました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルプスの少女ハイジ
https://ja.wikipedia.org/wiki/アルプスの少女ハイジ_(アニメ)



2021/01/11

糀と酵素について

甘酒のことをネットで調べていたら「生酵素」とか「酵素不足」とかいう、ちょっとあやしげなものがたくさん出てきましたので、少々長くなりますが、私の知っている範囲で解説したいと思います。あくまでも、私個人の意見です。

甘酒はお米と糀を使って作ります。糀には数多くの酵素が含まれており、それによってお米のでんぷんやタンパク質を糖分やアミノ酸に分解するのです。甘酒の場合、この酵素がうまく働く温度が50~60℃です。温度が低いと酵素の働きが低下します。また温度が高すぎると酵素が分解されてしまって、やはり働かなくなります。(厳密には「分解」されるのではなく、酵素の立体構造が不可逆的に変化してしまうのですが、分かりやすく「分解」と書きました)

それでは「酵素」とは何でしょうか?酵素とは生き物ではありません。決められた物質と決められた反応を起こすことのできる特殊なタンパク質です。生き物ではありませんから「生酵素」と「生」を付ける意味もありません。人間の体内には約2千種類の酵素があると言われており、それぞれ決められた反応を起こして生体を維持しています。例えば、唾液には「アミラーゼ」というでんぷんを分解する酵素があり、そのままでは人間が吸収できないでんぷんを吸収できるブドウ糖に分解してくれるのです。

酵素は体内の必要な場所で必要な時に必要なだけ作られるので、酵素不足になることはありません。ましてや「疲れやすい」=「酵素不足」なんてことはあり得ません。また酵素はタンパク質ですので、例えサプリで経口摂取したとしても、他のタンパク質と同様に消化されてアミノ酸に分解されてしまい、酵素のまま体内に取り込まれることは絶対にあり得ません。「酵素」のサプリというと何か特別なもののようですが、タンパク質がほんの少し入っているだけです。

それなのに、なぜ「酵素不足」とか言う言葉が広まっているかというと、イギリスの E. ハウエル氏によって1980年代に提唱された「酵素栄養学」で「体内で一生の間に作られる酵素の量は限りがあるので食べ物から補う必要がある」と言ったので、それに便乗して色々な会社がビジネスに利用しているからなのです。ですが「酵素栄養学」の正しさを科学的に証明する文献等は私の知る限りではありません。アメリカの食品医薬品局は2003年に、酵素のサプリメントの販売者に対し「酵素欠乏症」には科学的根拠がないとして警告を行っています。

また「生甘酒」という言葉も聞きますが、これは加熱していない甘酒ということのようです。「生甘酒」や「酵素が生きた甘酒」と聞くとより健康に良さそうな感じがしますが、それはイメージに過ぎません。甘酒は酵素が健康への何かの効果があるのではなく、酵素が作り出した栄養素が効果があるのです。従って出来上がった甘酒を加熱して酵素を分解させてしまっても甘酒の効果は変わりません。むしろ雑菌を死滅させて保存性を向上させます。


これを書くに当たり、主に下記のページを参考にさせてもらいました。

Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B5%E7%B4%A0
アグクル:https://agcl528.com/fermentation0523/
マルコメ発酵美食:https://www.marukome.co.jp/marukome_omiso/hakkoubishoku/20190509/10969/

2021/01/10

ホット甘酒

昨年8月に、夏に飲む「冷やし甘酒」がおいしいと書きましたが、冬に飲む熱々の甘酒も、もちろんおいしいです。

相変わらず、甘酒メーカーで週一くらいのペースで甘酒を作っています。ただ、昨年11月ころから甘みが薄く、ご飯の粒々も残り気味で、かつ出来上がりの表面が黄変するようになってきました。設定温度は60℃で変えていないのですが、どうも温度が高いように感じましたので測ってみたら70~72℃となっていました。やはり温度が高くて糀が失活して十分に糖化が進んでいなかったようです。

メーカーに問い合わせたところ「外気温が低くなると加熱が強くなるので、温度が高くなる傾向にはあるが、60℃設定で72℃というのは高すぎる。交換しますので、それで様子を見てください 」との回答でした。すぐに交換の新品が届きましたので、早速使って温度を測ってみたところ、60℃設定で65~67℃でした。新品でこれですので、故障ではなくこのような性能なのでしょう。ということで、設定を5℃下げて55℃にして作ってみました。実測で59~63℃で、とりあえずまたおいしい甘酒ができました。次はあと2~3℃下げて作ってみようと思っています。


私も世話人の一人になっている地元の愛宕神社では、毎年初詣の人のために熱々の甘酒を無料で配っていましたが、今年はコロナ感染防止のためにこれも中止となってしまいました。栃木県も感染者が急速に増えており、緊急事態宣言の対象区域に加えるように国に要請することを決めたようです。はやく終息することを祈ります。

2021/01/08

チロ(その30):夕食後の日課

とっくに夕食が済んだチロですが、我々の夕食が始まると、目がキラキラしてきます。我々の食事のところに飛んできて、チロ専用の減塩煮干しをもらい、その後にヨーグルトをねだります。ヨーグルトと言っても砂糖の入っていない酸っぱいプレーンヨーグルトです。一般的に傷んでいるものは酸っぱいので、動物は本能的に酸っぱいものは食べないと聞いたことがあるのですが、チロは酸っぱいプレーンヨーグルトが大好きです。おかげで、我が家の冷蔵庫には黄色い値引きシールの貼られたプレーンヨーグルトが常にストックされています。


それが済むと、廃棄予定のタオルや靴下の入ったカゴから何かを持ち出して、引っ張りっこの催促です。時々、台所の雑巾も持ち出します。体重ちょうど10kgですが、床がフローリングと違って滑らない絨毯ですので、四つ足で踏ん張るとそれなりの力があります。油断すると負けてしまいます。




これで終わってくれればいいのですが、まだ遊び足りないと別の物を持ってきます。昨日はチーズの入っていた空容器を見つけてきて、もっと遊ぼうよとの催促でした。気づかないふりをしていたら目の前まで持ってきした。ここまではかわいいのですが・・・




本気で引っ張りっこをして興奮してくると、鼻筋を立ててすごい顔と声になります。かなりの迫力です。これでも怒っているのではなくうれしくて喜んでいますので、手を出しても(一応は)大丈夫です。尻尾はブンブンで、耳はぺったんこの飛行機耳です。




満足すると私がこたつに入っている隣に来てひと眠りです。遊んでもらったので、義理でも飼い主にお礼をしなければないと思っているのでしょう。触られるのが嫌いなチロですが、こういう時は触っても逃げません。でも、飼い犬っぽいのはここまでです。

ひと眠りすると、次は例の『犬をダメにするクッション』に移動してお休みモードです。そうなるといくら呼んでも知らんふりで振り向きもしません。全くのマイペースです。





2021/01/06

最近のコンパクトカー(その2):シートヒーター

オプションの安全装備・快適装備をほぼ全てつけたマツダ2を購入して1ヵ月過ぎました。それぞれの装備について、実際に使ってみての個人的な感想を一つずつ述べてみたいと思います。安全装備・快適装備のついた車への買い替えを検討されている方の参考になれば幸いです。

前回、ドライビングポジションメモリー付き電動パワーシートについて書きましたので、今回も快適装備について述べてみたいと思います。

私のマツダ2の運転席と助手席にはシートヒーターがついています。これは今のような寒い時には想像していたよりも快適です。一部の電気自動車を除いて、車の暖房は、熱くなったエンジンの冷却水に送風ファンで風を当てて、それを車内に送り込んで温める仕組みになっています。すなわちエンジンが熱くなって、冷却水も熱くならなければ暖房が効かないのです。ですから、エンジンをかけてからしばらくしないと暖かくなりません。これは寒さの厳しい時は結構つらいものです。ところがシートヒーターがついていれば、スイッチを入れてほんの数秒でシートが暖かくなります。シートが暖かければ、暖房が効かなくても十分快適です。冬専用の装備ですが、つける価値は十分にあると判断します。

写真の上の一番左のランプはステアリング(ハンドル)ヒーターです。ハンドルにもヒーターがついていて、スイッチを入れると暖かくなります。

余談ですが、個人的にはマツダ2のこのダイヤル式の空調コントロールを気に入っています。プリウスは、例えば温度設定は設定上下ボタンがあって、それを押すと設定値がディスプレイにデジタル表示されます。設定を行うところと、それが表示されるところが別なのです。それと比べると、ダイヤル式は設定するところと表示されるところが同じなので直観的かつ素早くできます。やはりアナログ人間なのでしょうか?

前回の繰り返しになりますが、マツダ2はマツダの普通車の中で一番小さい車です。別な言い方をすると、マツダの普通車の中で一番安い車です。それにこれだけいろいろなオプションがつけられるようになるとは、つい数年前までは想像も出来ませんでした。 

2021/01/04

漆器

三が日が過ぎました。日本海側は大雪で大変なようですが、当地は穏やかな三が日でした。でもコロナは相変わらず猛威を振るっています。行動制限だけで抑え込むのはもう難しい段階に来ているのではないでしょうか?ワクチンの早い接種が待たれます。

我が家は毎年お正月には、少し華やかな漆器のお椀でお雑煮をいただきます。それだけでお正月らしい気分になります。でも、漆器は正月のようなハレの日に使うだけでなく、普段に使うのも良いものです。

だいぶ前になりますが、2008年に家内と能登を旅行した時に輪島の漆器店に立ち寄り、そこで見た汁椀を一目で気に入って、ペアで購入しました。それから毎日欠かさず使用していたのですが、9年半使用したところで、ちょっとした失敗で、私のお椀にひびを入れてしまいました。送り返して診てもらったところ、木地は割れていないので塗り直せば大丈夫とのことでした。愛着のあるお椀なので、塗り直してもらうことにしました。

待つこと半年、修理されて戻ってきた時の写真です。約2年前です。写真の説明は間違いではありません。艶のないのが塗り直してもらった私のお椀で、つやつやの方がこの時点で約10年、毎日使用していた家内のお椀です。写真をクリックして拡大すると、違いが分かりやすくなると思います。



それから、ほぼ2年経った現在の状況です。艶のなかった私のお椀も、家内のに負けないくらい良い艶になりました。特別な手入れはしておらず、使ったら普通に中性洗剤で洗って布巾で拭いているだけです。毎日丁寧に洗ってくれる家内に感謝です。




漆は自然界最強の塗料と言われています。蒔絵や沈金などの入った工芸品としての漆塗りも素晴らしいですが、漆器は普段使いでこそ真価を発揮するものだと思います。漆器は使うほど育つと言われていますが、その通りだと思います。特に輪島塗は、お椀の縁など木地の損傷しやすい部分に麻布を漆で貼る「布着せ」を行っていますので、とても丈夫で安心して使うことが出来ます。通常では縁が欠けたりする心配はありません。万が一欠けたりしても修理してもらえます。電子レンジで使うことは出来ないという欠点はありますが、最高の食器です。


実はこのお椀を買った時に、一緒に湯呑も買いまして、こちらも毎日使っています。漆器の湯呑はあまり見かけませんが、本体は木ですので、熱いお茶を入れても持つところは全く熱くならず、とても使いやすいです。12年経ちますので、さすがに内側は茶渋がついていますが、外側はキズ一つなく艶も良く出ています。陶器と違って割れる心配もないので、一生使えそうです。


2021/01/01

チロ(その29):初日の出

お天気が心配された元旦でしたが、西那須野地区では、少し雲はありましたが、きれいな初日の出が見られました。


写真は我が家のすぐ近くの陸橋の上からです。ここは結構良い初日の出ポイントで、毎年かなりの方が集まっています。今年も『密』になるほどではありませんでしたが、結構な数の方が来ていました。ワンコも何匹か来ておりまして、チロは友好的に初クンクンと、ちょっと元気よく初ガウガウをしてきました。

 

チロ(その28):明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

チロのお正月の写真ですが、お正月はお正月でも、チロが保護されたばかりの5年前のお正月の写真です。獣医さんの診断では1歳になったばかりとのことでした。すっかり家族のような顔をして座っていますが、12月初めに保護して、保健所と警察に迷子犬の届けを出しているところですので、まだ我が家の飼い犬にはなっていません。

隣は昔買ったお人形です。