今日の午後、車庫へ行ったら床に卵の殻が落ちていました。雛が孵ったようです。温め始めたかなと思った日から15日目です。遠くから観察していたら、親は時々飛び立っては戻って来て餌を与えて、また巣の中に入ります。まだ全部孵っていないのでしょうか、それとも雛の保温のために入っているのでしょうか?いずれにしろ、これから親はとても忙しくなりそうです。
今年は春子がカラスに襲われて巣を壊されて全滅し、その後別なところに巣を作り直したら産卵前に壊され、それを修復したらまた壊されと災難続きでした。それにもめげず、また巣を作り直してやっと雛が孵りました。ツバメの頑張りに、感慨もひとしおです。カラス除けネットが役に立って、雛が元気に育って巣立ってくれることを期待します。
巣立ちまでは約3週間と言われています。夏子が巣立ったのは一昨年は7月19日、昨年は7月30日でした。それと比べると今年はだいぶ遅いです。南へ帰るのに間に合うんでしょうね。