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2024/04/21

カラスが卵を温めているようです

昨年我が家のツバメの子育てを邪魔したカラスが今年も同じところに巣を作って、今卵を温めている最中のようです。

道の向かい側のこの電柱の上です。

卵を温めてるようです。しっぽが見えてます。

時々巣を離れますがすぐに戻ってきます。

巣からは車庫に出入りするツバメが丸見えです。去年はちょうどカラスの子育て時期とツバメの子育て時期が一緒でしたが、今年はツバメはまだ卵を抱えていないので時期はズレると思います。またカラス除けのネットを張りましたので大丈夫とは思いますが、やはりちょっと心配です。カラスも子育てが大変なのでしょうが、ツバメにはちょっかいを出さないでもらいたいものです。


2024/04/16

ツバメ(その2):奥側の壊れた方の巣がお気に入りのようです

昨日の大田原の最高気温は27.1℃だったそうです。一昨日が25.5℃でしたので二日連続の夏日です。からだがまだ慣れていないので、本当に暑かったです。

さて我が家のツバメですがここ数日、2羽で結構頻繁に車庫に出入りしています。手前側の無傷の巣を使うのだろうと思っていたら、今日、奥側の壊れた巣のほうに入っていました。しかも壊れたままで修理していません。大丈夫なのでしょうか?奥側の巣のカラス除けネットは枠に棒を使っているので、そこを止まり木にしています。片方が巣に入っている時も近くにいられるから、こっちの方が良いのでしょうか?

2羽並んで仲良く止まっています。

メスの方が巣に入りました。

巣は壊れたままです。大丈夫でしょうか?
雛が孵ったらここから落ちてしまうのでは?

もう少し様子を見ることにします。ツバメも入り心地を確かめているだけで、卵を温めるまでに修理するかもしれません。昨年はこのくらいの修理は一日で終わりにしていました。

2024/04/03

ツバメ(その1):今年もやって来ました

実は3月31日に家内がツバメを見かけたと言っていたのですが、なかなか写真が撮れず、今日初めて車庫に出入りしているところの写真が撮れました。昨年は雛がカラスにやられてしまいましたが、今年はカラス除けネットを張ってあるので安心して子育てしてほしいと思っています。



巣は2つあって、奥の方は少し壊れたままになっています。手前側をそのまま使うのか、それとも奥の方を修理して使うのかどちらでしょうか?しばらく様子を見守ります。


2023/07/30

ツバメ(その17):やっと生まれたのに育ちませんでした。残念です。

3日ほど前から親が全く巣に来なくなってしまい、心配していたのですが、今朝車庫の床を見たら、巣のちょうど下のところに干からびかけた雛が3羽落ちていました。ツバメはきれい好きですので、死んでしまった雛を巣から出したのだと思います。巣の中を鏡で見てみたら、羽が少し残っていましたが、きれいになっていました。雛もこの異常な暑さに耐えきれなかったのでしょうか?今年は色々あって生まれるのが遅かったので、この暑さに遭遇してしまいました。残念です。


死んだ雛は、家内が庭の柊の木の下に丁寧に埋めました。カラス除けネットは残しておきますので、来年も来てくれて卵を産んで、ちゃんと育ってくれることを期待します。

2023/07/20

ツバメ(その16):うれしいです、雛が孵ったようです

今日の午後、車庫へ行ったら床に卵の殻が落ちていました。雛が孵ったようです。温め始めたかなと思った日から15日目です。遠くから観察していたら、親は時々飛び立っては戻って来て餌を与えて、また巣の中に入ります。まだ全部孵っていないのでしょうか、それとも雛の保温のために入っているのでしょうか?いずれにしろ、これから親はとても忙しくなりそうです。




今年は春子がカラスに襲われて巣を壊されて全滅し、その後別なところに巣を作り直したら産卵前に壊され、それを修復したらまた壊されと災難続きでした。それにもめげず、また巣を作り直してやっと雛が孵りました。ツバメの頑張りに、感慨もひとしおです。カラス除けネットが役に立って、雛が元気に育って巣立ってくれることを期待します。

巣立ちまでは約3週間と言われています。夏子が巣立ったのは一昨年は7月19日、昨年は7月30日でした。それと比べると今年はだいぶ遅いです。南へ帰るのに間に合うんでしょうね。

 

2023/07/16

鳥たちの合唱

我が家の早朝は鳥たちがにぎやかです。今朝はカッコーとウグイスの鳴き声が一緒に聞こえましたので録音してみました。一番大きく聞こえるのは前の電線に止まって鳴いているヒヨドリです。庭にはスズメがたくさんいます。皆で合唱しています。


私たちがここに引っ越してきた頃は、ここがカッコーの通り道になっていて、毎朝4時頃から家の前の電線に止まって大きな声で「カッコー、カッコー」と鳴いていました。カッコーの鳴き声は遠くから聞こえてくるのが風情があって良いので、前の電線に止まって早朝から鳴かれると、うるさくて石でもぶつけたくなります。幸い2、3年で通り道を変更してくれたので、その後は平和に暮らしています。

その他には、今はほぼ毎日カラスがやってきて、それをツバメが威嚇して「ツピーッ、ツピーッ、ツピーッ」と鳴いています。それにここのところ、ハトも来ています。一番元気なのはヒヨドリで、この暑い中、前の電線と庭の木を行ったり来たりしながら一日中元気に鳴いています。鳥には詳しくないので名前はわかりませんが、多分セキレイやオナガと思われる鳥も時々見かけます。しかし鳴いているのを聞いたことはありません。最近ムクドリは全く見かけません。

 

2023/07/05

ツバメ(その15):卵を温め始めたようです

今朝、車を出しに車庫に行ったら、ツバメが巣から飛び出してきました。離れて見ていたらすぐに戻って来て巣の中に座り込みました。卵を温め始めたようです。



今年の我が家のツバメは最初の雛はカラスに襲われて巣を壊されて全滅し、その後別なところに巣を作り直したら産卵前に壊され、それを修復したらまた壊されと災難続きでした。それにもめげず、また巣を作り直してやっと抱卵にこぎつけました。ツバメの頑張りに胸が熱くなります。今度はカラス除けにネットを張っているので大丈夫と思います。

温めだしてから卵が孵るまでに約2週間、孵ってから巣立ちまでに約3週間と言われています。今度こそ元気に巣立ってほしいものです。


2023/06/28

ツバメ(その14):巣が完成したのでカラス除けネットを張りました

6月26日の下野新聞に『ツバメのひな守りたい』という記事が載っていて、巣を襲うカラスからどうやって守るかが書かれていました。やはりネットを張る方法が推奨されていましたが「ネットを張る時期には注意が必要で、抱卵する前に設置すると巣を放棄してしまうことがある」と書かれていました。日本野鳥の会のホームページに書かれているのと同じです。


それは重々承知なのですが、2回目・3回目は抱卵どころか、巣が完成して産卵する前に壊されてしまいました。ですので今回は巣が完成したので、すぐにネットを張ることにしました。それによってツバメが巣を放棄しても仕方ないと思います。ただ、ツバメに対して出来るだけ圧迫感を与えたりしないようにナイロンの網だけにしました。



寄り付かなくなるか心配したのですが、全く無用の心配でした。家内と二人でのネット張り作業中は、文句を言いながら(怒りながら?)車庫の中を飛び回っていたのですが、張り終わったらすぐに何のためらいもなく巣に入ってきました。巣が出来上がったので卵を産もうとしているのかもしれません。今度こそ雛が元気に育ってくれることを期待します。



2023/06/27

ツバメ(その13):胸が打たれます、めげずにまた巣を作りだしました

カラスに3回も壊されたのに、めげずにまた巣を作りだしました。ツバメの頑張りに胸を打たれます。野鳥は一度襲われたところには巣は作らないと聞いたことがありますが、ツバメは違うようです。
 
最初巣を完全に壊されて雛を全滅させられ、その後その隣に新しく作って壊され、それを補修したらまた壊されました。そこでカラス除けのネットを張ったのですが、どうもネットがお気に召さなかったようで、壊されたのをそのままにして、今度は最初に壊されたところに作り出しました。完全に壊されてほとんど残っていなかったので新築と変わりありません。

最初に巣があった場所です。

下の白く乾いたところは昨日までに、
上の黒いところは今日作った部分です。

もぐり込んで一生懸命作っています。

カラス除けネットは見慣れていないので警戒しているようですが、このままでは多分また間違いなく巣を壊されるでしょうから、作り終わったらすぐにネットを張ろうと考えています。それで巣に近寄らなくなって産卵しなかったとしても仕方ありません。ネットを張らずに卵または雛が襲われるよりマシです。今年産卵しなくても来年来てくれるでしょう。


2023/06/20

ツバメ(その12):またまた壊されました。さすがにもうダメかも・・・

巣の補修も終わって乾くのを待っていたのですが、また壊されました。壊れた巣が巣の真下から1m以上も離れたところに落ちていたので、自然に壊れて落ちたのではなく、明らかに壊されたものです。カラスとは断言できませんが、一番可能性が高いと思います。卵を狙ったのでしょうか?幸いまだ卵は産んでいませんでした。


日本野鳥の会などのホームページでは『巣作りしている時にカラス除けネットを設置するとツバメが警戒して近寄らなくなることがあるので、卵を温めだしてからにするのが良い。温めだしてからは少しくらいのことでは放棄しない』と書かれているので、卵を産んで温めだすまでネットを張るのを待っていたのですが、卵を産む前にもう2回も壊されています。これではどうしようもないので、ネットを張りました。ナイロンの網だけにしようかと思ったのですが、少し目立つ方が良いかと思って園芸用の棒も使ってみました。


巣を壊されて雛を全滅させられ、新しく作り直したら壊され、それを補修したらまた壊されてしまいましたので、さすがにもうあきらめてしまうかもしれません。新しく作り直した直後にネットを張ってあげれば良かったと後悔しています。なんとかあと一度巣の補修にチャレンジしてくれないかなぁ・・・


2023/06/16

ツバメ(その11):感激です!また巣の補修を始めました

ツバメを見かけなくなって1週間以上経ちますが、昨日夕方久し振りに車庫の中に飛んできているのを見かけました。今日の昼頃車庫に行ったら床に泥が散らかっており、巣を見たら壊れたところの補修が始まっていました。夕方にはほぼ補修が終わっていました。めげずに何度でも補修する姿に感激です。



この新しく作った巣が壊れたのか壊されたのかは不明ですが、状況からはやはりカラスに壊されたのではないかと思っています。6月8日のブログに書きましたように、道の向かい側の電柱の上にカラスの巣があるのですが、カラスの雛も育って全部巣立ちし、巣は空になりました。もちろん親カラスもいなくなりました。それでツバメも安心して戻ってきたのではないかと思います。

向かいの電柱からカラスはいなくなりましたが、ツバメが巣の補修を終わって産卵し、温めだしたら、念のためカラス除けのネットを張ろうと思います。材料は揃えてあります。今度こそ元気に育って巣立ってくれることを期待します。


2023/06/08

ツバメ(その10):残念ですがツバメが来なくなってしまいました

新しく作った巣の一部が壊れてから、次に日の朝に見たのを最後に、ツバメの姿を見かけなくなってしまいました。やはりあれは壊れたのではなく、カラスに壊されたのでしょう。もうここもカラスに狙われていると思って巣作りをあきらめて、別なところに引っ越したようです。

実は我が家の、道を挟んで向かい側にある電柱の上にカラスが巣を作っています。従ってツバメの出入りはカラスの巣から丸見えなのです。


昔、猫が車の屋根からジャンプして雛を捕ったことがあって、それから数年間は巣作りをしませんでした。それ以来猫には用心して、ツバメが来ている間は車の位置を変えていたのですが、カラスには注意を払いませんでした。ツバメにはかわいそうなことをしました。来年からまたしばらく巣作りをしてくれないとなると寂しくなります・・・

2023/06/04

ツバメ(その9):カラス除けネットで悩んでいます

新しい巣作りは無事完了し、完全に乾燥してから卵を産むものと思っていたのですが、昨日午後、作ったばかりの巣の上部が壊れているのを見つけました。自然に壊れたのか、またカラスに壊されたのかは分かりません。



もしカラスに壊されたのだとしたら、もう巣作り~産卵をあきらめてしまうのではないかと心配しましたが、まだ今朝も2羽とも車庫に出入りしています。希望的観測ですが、少ししか壊れていないのでカラスではないのかもしれません。

カラス除けネットの材料は揃えてありますが、日本野鳥の会やその他のところで調べてみても全て、巣作り中にネットを張るのはツバメが警戒して巣作りを中止してしまうことがあるのでやらないこと。卵を温めだしたら、少しくらいのことがあっても放棄しないので、温めだしてからやりなさいと書かれています。

もしカラスが雛が孵るまで待てなくて、卵を狙っているのだとすれば、また近々やられるでしょうから、今のうちにカラス除けをした方が良いのですが、そのために巣作り~産卵を中止してしまう恐れもあります。さあ、どうするか思案のしどころです。

昨年は春子が6月4日に巣立って、次に夏子を温めだしたのが6月下旬でした。それからすると産卵までにもう少し日にちがかかると思います。壊れたところを補修して産卵するようなら、本格的なネットは後日張ることにして、先ずはツバメをあまり刺激しないように、簡易的に糸を張ろうと思います。このまま補修せずに産卵をあきらめるなら、残念ですがそれはそれで仕方ありません。


2023/05/28

ツバメ(その8):めげずに巣作り開始しました

気落ちしているのは私たちだけのようで、ツバメはめげずに再度巣作りを開始しました。一昨日の夕方から、壊された巣から少し離れたところに作り始まり、今朝はもう半分以上出来上がっています。見ていると、働き過ぎじゃないかと思うくらい頻繁に泥を運んで来ています。一生懸命なツバメに元気をもらいました。


今度は隅の方に作っています。

半分以上出来ました。

完成までもう少しです。頑張れ!

二羽とも一生懸命です。

家内の生徒さんのところでも、以前やはりカラスにやられ、巣を作り直して2回目の雛が孵ったらまたやられたそうです。ですので、我が家でもこのままではまたカラスにやられてしまうでしょうから、ツバメは通れてもカラスは入れないような網を張ろうと思っています。巣作りの最中に網を張って、巣作りの邪魔をされたと思われて中止されてもいけないので、出来上がってから張る予定です。残念ながら春子はダメでしたが、元気な夏子が生まれて育つことを期待しています。


2023/05/26

ツバメ(その7):切ないです・・・

今朝は車庫内でカラスとバトルをしていましたが、その後も巣がなくなった車庫に来ています。お昼少し前、家内が出かけるために車庫に行ったら、2羽ともプリウスの屋根にとまっていて、近づいて写真を撮っても逃げなかったそうです。何となく寂しそうで切ないです。やはり気落ちしているのでしょうか? 何とか気を取り直して再度巣作りをしてもらいたいものです。



2023/05/25

ツバメ(その6):悲しいです、雛が全滅しました

残念なことが起きました。今朝まで巣の中でピーピー言っていたのですが、昼頃見たら巣が跡形もなく壊されて車庫の床に落ちており、雛が一羽も見当たりませんでした。雛の羽が散らばってました。

巣が土台からなくなっています。

巣が床の上に落ちて雛の姿は見えません。

状況から判断すると、どうもカラスのようです。カラスは雛がある程度育つまで待って襲うそうです。ここ数日、車庫の入り口近くでツバメがカラスを威嚇しているのを見かけたのですが、場所としては安心なのでまさか巣ごと落とされるとは予想もしていませんでした。巣がなくなった後も親ツバメが鳴きながら車庫に出入りしています。かわいそうです(涙)。私もがっかりしました。

一度襲われたところにまた巣を作るかどうか不明ですが、もしまた作るようならば、今度はカラスが巣に近づけないように網でも張ってあげようと考えています。ネットで調べるといろいろな対策方法が載っています。カラスは天敵だとも書かれています。今まで毎年大丈夫だったとは言え、もう少し注意すべきでした。ツバメに申し訳なかったです。


5月26日追記:
今朝、カラスが車庫の中に入って行って、ツバメが2羽で一生懸命追い払っていました。こんな状態では巣を再度作ってくれるのは期待薄かもしれません。


2023/05/22

ツバメ(その5):雛は4羽のようです

親が餌を運んでくるとピーピーという小さな声が聞こえるようになり、頭も見えるようになってきました。雛は4羽のようです。親はとても忙しく働いています。元気に育ってくれることを祈ります。


 

2023/05/15

ツバメ(その4):雛が孵ったようです

ツバメは産卵から孵化まで2週間ほどと言われています。4月末頃から温めているのになかなか雛が孵る様子がなく心配していたのですが、今日卵の殻が落ちているのを見つけました。落ちていたのは1個だけです。


今日までに何羽孵ったのか、まだ孵っていないのが何個なのかはわかりませんが、ひとまず安心しました。頭が見えるようになるまでには、昨年は1週間かかりました。孵化から巣立ちまでは3週間程度ですが、今年も元気に育って巣立ってくれることを期待します。


2023/04/28

ツバメ(その3):卵を温め始めたようです

じつはここ数日、ツバメが巣にいるのを見かけなかったので心配していたのですが、今朝早くそっと覗いたら、卵を温めているようでした。巣が壊れる前に何回か巣に入っているのを見たのですが、どうも、あれは卵を温めていたのではなかったようです。卵を産む前に巣の様子でも確かめていたのでしょうか?そして、ひびが入って弱くなっているところを壊して作り直したとか???




今まで、見た時にたまたまいなかったのか、それとも昨日から温め始めたのかはわかりませんが、とりあえず一安心です。修復が完了した巣でたくさんの雛が育ってほしいと思っています。ツバメを刺激しないよう、少し離れたところから見守ります。


2023/04/18

ツバメ(その2):ちょっと心配なことがおきました

一昨日あたりから二羽が交代で巣に入り込んで卵を温めている様子が見られました。

しかし昨日、車庫の床に土の塊が落ちているのを見つけ、巣を見たら縁が大きく欠けていました。去年の巣をほとんどそのまま使っていたので、劣化していたのでしょうか?雛が孵った時にここから落ちてしまわないかちょっと心配です。




それでも一生懸命温めています。ツバメを刺激しないように遠くから望遠で撮っています。
 




今朝、二羽とも出て行って留守の時に見たら、巣が少し修復されていました。黒い部分が新しく付けたところです。まだもう少しかかりそうですが、落ちた部分は全部修復するつもりなのでしょう。卵を温めながらの修復は大変でしょうが、頑張ってほしいものです。




16時30分追記:
一日で修復が完了したようです。働き者ですね。