2022/08/17

アナウンサーの過剰な鼻濁音が気になります

ちょっと硬い話なので、興味のない方は読み飛ばしてください。

鼻濁音の表記

『鼻濁音』ってご存知ですよね。鼻濁音は「ガ行(ギャ行も含む)」にだけあり、例えば「が」は、喉の奥から出す普通の「」と、鼻に抜けるように出す「」と2種類あって、後者の音を『鼻濁音』と言います。「んが」に近い音です。英語の発音記号で書くと、普通の「」は [ ga ]、鼻濁音の「」は [ ŋa ] でしょうか。ここではわかりやすくするために鼻濁音は赤字で書くことにします。


ちょっと気になることがあって調べたら、ガ行鼻濁音は東日本を中心に見られるものであり、中国地方や九州には無いとのことでした。また東日本でも若い人では鼻濁音を使う人が減っているとのことでした。鼻濁音を使う人が減っている理由は、現在は東北地方の一部を除き、ほとんどの地域では濁音で話しても鼻濁音で話しても意味の違いがないので、使い分ける必要がないからなのだそうです。北関東生まれで中期高齢者の私は自然に使い分けています。


普通の濁音と鼻濁音の使い分けは原則があります。

① 語頭の音は鼻音化しない
  「学問(くもん)」
② 助詞(格助詞・接続助詞)は鼻音化する
  「わたしやりました」
③ 数詞の「5」は鼻音化しない
  「25(にじゅう)」
  但し、人名や名詞の場合は鼻音化する
  「七五三(しちさん)」
④ 語間は鼻音化する
  「小学校(しょうっこう)」
  但し「生み」のように「生」の「ごみ」というような複合語は鼻音化しない。
⑤ 連濁の場合は鼻音化する
  「赤組(あかみ)」
  連濁とは2つの言葉が組み合わされたときに濁音になるもの。
  「赤」と「組」が合わされたものは「あかくみ」ではなく「あかみ」と濁ります。
  なお、上記の「生ごみ」は「こみ」が組み合わされた時に「ごみ」になったわけではなく、もともと「ごみ」ですので、連濁ではありません。
⑥ 外来語は鼻音化しない。
  「シュガー(しゅー)」
  ただし外来語という意識がないほど日本語として定着している言葉は鼻濁音するものもある。たとえば「イギリス(いりす)」など。


この決まりに従うと「外国語大学」は「いこくだいく」で、最初の「が」は普通の濁音、後の「ご」と「が」は鼻濁音になります。「外国語学校」の場合は「いこくっこう」で、最初の「が」は普通の濁音、途中の「ご」は鼻濁音、後ろの「が」は普通の濁音になります。その他にもいろいろな決まりがありますが、例外もあり地域差もあるようです。鼻濁音が存在しない地域もあるので、学校教育では鼻濁音は教えないそうです。


専門家が、発音の違いを明記する必要がある場合などには、鼻濁音を表すために「かきくけこ」に半濁点(まる)を付けた「か゚き゚く゚け゚こ゚」という書き方をすることがあるそうです。パソコンのフォントとしても登録されています。


前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。鼻濁音は柔らかい感じの音なので、濁音だけで話すとキツイ感じになります。ですので、アナウンサーは正しい鼻濁音を話せるように訓練をするそうです。で、訓練して発音できるようになるのは良いことなのですが、本来は濁音を使うべきところに鼻濁音を使っているのを聞くと、違和感を感じます。例としては「学校」を「っこう」と言ったり、「25歳」を「にじゅうさい」と言ったりしているのを聞きます。特に語頭の鼻濁音はすごく違和感を感じます。「ガスコンロ」を「すこんろ」と言っているのを聞いた時には、さすがに唖然としました。統計をとったわけではありませんが、NHKよりも民放の、しかも若いアナウンサーに多いような気がします。下記のNHK放送文化研究所の『鼻濁音の位置づけと現況』というレポートの中でも、鼻濁音の過剰な使い過ぎに言及しています。


逆に、鼻濁音にすべきところを濁音で話しているのを聞いてもあまり違和感を感じないのは、やはり時代に流されているのでしょうか?


主に以下の記事を参考にさせていただきました。

2022/08/12

コロナ感染者数

第7波の勢いが止まりません。この状態で今年のお盆は行動制限をしないとのことですので、お盆明けはどうなることでしょう。経済上やむを得ないとは言えかなり心配です。 

昨日段階で国内累計感染者数は1514万2764人、しかも累計感染者数は1000万人を超したのは7月14日ですので1ヵ月たたずに感染者数は500万人以上増えました。

日本の総人口(今年7月1日の概算値)は1億2484万人ですので約8.2人に1人が感染したことになります。これは検査して感染が判明した人数です。検査していない隠れ感染者もたくさんいるはずですので、実際の感染者はもっと多いはずです。

栃木県だけで見てみますと、総人口191万に対して累計感染者数は15万5536人ですので、約12.3人に1人となり、全国平均よりは低くなっていますが、それでもかなりの割合です。今のところ子供たちのところも含めて家族に感染者は出ておりませんが、この勢いでは感染防止に気をつけていても、いつ感染してもおかしくありません。まあ、4回目のワクチン接種を済ませていますので、感染したとしても重症化しないことを期待します。

2022/08/07

チロ(その101):おみやげにバンダナをもらいました

今日宇都宮にいる長男一家が、先日長野に行ってきたおみやげを持ってきてくれました。チロにもバンダナを買ってきてくれました。こういうのを着けたことがないので嫌がるかと思いましたが、全く問題なく、おとなしく着けさせてくれました。なかなか似合います。


 

一番下の孫は、最近までチロにさわれなかったのですが、やっとさわれるようになりました。上の二人は中学生になり、幸い今のところ活動制限もなく、夏休みもクラブ活動に精を出しているようです。チロは不思議なことに、孫たちには何をされても逃げたり抵抗したりすることはありません。我慢しているのではなくうれしいようです。飼い主には逆らうくせに…。

長男のところは、結構頻繁に泊りに来てくれていたのですが、コロナ以降は日帰りです。早くコロナが収束して、孫たちがゆっくり泊りに来られるようになってもらいたいものです。

2022/08/06

二男の娘が一歳になりました

福井にいる二男の娘が先月で一歳になりました。昨年10月末のコロナが少し落ち着いた時にお食い初めを行い、その時に福井に行って会ってきたのですが、それ以降コロナの第6波、第7波と立て続けに流行が発生し、行動を自粛せざるを得ない状態が続いていますので、ずっと会っていません。お盆に帰省する予定だったのですが、それも中止しました。

でも以前書きましたように、スマホアプリの「ぴよログ」と「みてね」にこまめに毎日の状況と写真をアップしてくれていますので成長の状況は良くわかっています。また先月下旬に一升餅のお祝いをした時には、会議アプリの Zoom を使って動画でお話しして元気に育っている様子を確認しました。一升餅ですが、福井では「一生餅」と呼ぶらしく、お餅屋さんでバースデーケーキのように文字入りで作ってくれて、背負う紐もセットになっていました。


まだこの時はつかまり立ちだったのですが、それから数日後に、少しですがつかまらずに歩いたそうです。あっという間の進歩です。

2022/08/01

チロ(その100):祝! 100話記念

藤岡ハーモニカ教室のホームページ開設に併せ、2021年6月からこのブログを始めました。

我が家の日常生活の一部としてチロの話を載せていますが、今回で第100回になりました。それに加えて、ラベルに、単独ではありませんが「チロ」が入っているものが31話あります。ご存知と思いますがブログページの右側に『ブログアーカイブ』という欄があり、その下に『ラベル』という欄があります。そこで例えば「チロ」をクリックすればチロのラベルが付けられた話だけが表示されます。

100話記念と言っても特に何もないのですが、先日チロの頭をなでていたらチロが口角をキュッと上げて嬉しそうな顔をしていたので家内が写真に撮りました。それを載せます。皆さんの癒しになればうれしいです。



チロは左目だけ涙焼けになりまして、目頭の下が赤くなってしまいました。獣医さんから目薬をもらってつけています。涙管の詰まりは取れたようで涙が溢れるのはなくなりました。ですので、時間がたてばそのうちに薄くなってくれると思います。