2024/08/16

チロ(その240):親切な人のおかげで失くした散歩用帽子が戻ってきました

最近の夕方の散歩はだいたい乃木神社です。一昨日の話ですが、乃木神社に行こうとしたら家内のいつもの散歩用の帽子が見つかりません。仕方ないので別な帽子をかぶって行きました。そうしたら・・・

静沼の縁の看板に失くした帽子が掛けてありました

前日の散歩の時に、暑くて上着を脱いだりしていた時にうっかり帽子を失くしたのを、誰かが拾って親切にここに掛けておいてくれたのでしょう。どなたか存じませんが、本当に有難うございました。

恒例の乃木清水での水分補給です。いつもは前足
しか入らないチロが珍しく川に入って行きました

ゆっくり上がればいいのに大ジャンプで飛び
出してきました。清水が冷たかったのかな?

静沼ではカモが行儀よく並んで日向ぼっこです

乃木神社のこの池は「静沼」と言います。乃木希典将軍の奥様の名前が「静子」で、奥様の名前をとって「静沼」と名付けたそうです。


ところで「湖」と「沼」と「池」の違いはご存知でしょうか?実は学術的に明確な区分はないようです。一般的には「池」は人工的に作られた水溜まりを言います。湖沼学上では自然にできた水溜まりで水深が浅く水底中央部にも水草の生育する水域があるものが「沼」と定義されています。水深が概ね5m以上になると水草が生えない場所が出来てくるので「湖」となります。まあ平たく言えば「沼」の大きなものが「湖」です。ただし人工的に作られても大きなものは「人造湖」と呼ばれ、代表的なものは「ダム湖」があります。