ラベル ハーモニカ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ハーモニカ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023/04/23

コロナをちょっと心配しました

今日は「栃木県ハーモニカ交流コンサート」です。私も裏方として働く予定です。

実は19日~20日に仙台の奥座敷、秋保温泉に1泊で大学の同期会がありました。名目は「学部卒業50周年記念」で、本来は2020年春に予定されていたのですが、コロナで開催することが出来ず、延期になっていました。コロナもだいぶ落ち着いてきたのでやっと実施の運びとなりました。泊りがけの同期会は5年に一回行っているのですが、今回はコロナで延びたので8年ぶりとなりました。久しぶりに懐かしい顔を見て話も弾みました。家に帰ってきたらのどが痛くて声が枯れていました。

同期会でコロナ感染したにしては潜伏期が短すぎますし、熱もありませんので、単にのどの使い過ぎだろうとは思いましたが、今日はたくさんの皆さんに会いますので、念のためコロナの抗原検査をしました。我が家には娘の勤めの関係で抗原検査キットがたくさんあります。予想通り陰性でしたので安心して「栃木県ハーモニカ交流コンサート」に行くことができます。コロナではないとは思っていましたが、ちょっと心配しました。良かった・・・



 

2021/12/20

カセットテープのダビング

先日ここに「カセットテープからCDにダビングしたい方がおりましたらお手伝いします」と載せましたら、早速数名の生徒さんから依頼がありました。ご主人やご本人の発表会・演奏会のテープです。


ただ、カセットテープをそのままCDにダビングすると切れ目なく連続で録音されてしまいます。後ろの方の録音を聴こうとする場合、カセットテープなら早送りでその場所に行くことが出来ますが、普通のCDプレーヤーではそれが出来ません。それではさすがに不便ですので、ちょっと手を加えてパソコンで編集し、演奏曲ごとに区切ってCDに録音しました。これなら普通のCDのように、聴きたい曲にジャンプすることが出来ます。これでカセットテープの劣化を心配する必要もなくなり、聴きたいところにジャンプできますのでカセットテープよりも便利になったと思います。思い出の録音がずっと残ってくれれば何よりです。



 

2021/12/09

CDからカセットテープへダビング

前回、カセットテープをCDにダビングする話を載せましたが、ある生徒さんから「CDをカセットテープにダビングできないか?」と相談を受けました。カセットテープのほうが扱い慣れていて使いやすいのだそうです。

実は出来るんです。我が家には往年のCDラジカセの名機、シャープのQT-77CDが健在です。これは2台目で、以前に使っていたQT-77CDが不調になったのであちこちのお店を探したら、たまたま同じ機種で程度の良さそうな中古品があったので購入したものです。


これらのラジカセが一世を風靡していた頃は、若者はウォークマンで音楽を聴いていました。CDを聴く時は多くの人はラジカセでカセットテープにダビングしてウォークマンで聴いていました。CDウォークマンもありましたが、微妙に大きくて携帯に不便なので、あまり流行らなかったように記憶しています。と言うわけで、これがあればとても簡単にCDからカセットテープにダビング出来ます。それに、もう実際には使う機会はないでしょうが、これはダブルカセットでテープからテープへのダビングも出来ます。

もちろん、今はもっとコンパクトで性能も良いラジカセが販売されていますが、このレトロで重厚なデザインは捨て難いです。
 

2021/12/05

カセットテープのデジタル化

家内が昔、佐藤先生のレッスンを受けた時のカセットテープがたくさんあります。テープは劣化しますので、劣化して聴けなくなる前に全部デジタル化しようと計画しました。この際、カセットテープだけでなく、佐藤先生のレコードも気軽に聴けるようにCD化しようと考えました。カセットテープをCDにしてくれる専門の会社もありますが、けっして安くなく、また希望した通りに出来上がるかどうかわかりませんので、自分で機械を買ってダビングすることにしました。レコードは著作権・複製権などで守られていますが、個人使用の場合はCD化しても大丈夫なようです。


ネットではカセットテープもレコードもCD化できる中国製のダビング機器が1万円程度で売られていますが、レビューの評価も低く、さすがに品質が不安ですので、ちょっと奮発して日本の代表的音響メーカーの一つ TEAC のものを購入しました。なかなか良い機械で、音質も満足しています。唯一の弱点が、直接USBメモリーにダビングできないことです。最終的にCDにする前に通常はパソコンで編集しますので、USBメモリーを使えると便利なのですが、それが出来ないので、まずCD-RWにダビングし、それをパソコンに取り込み、編集してからCD-Rに焼くという手順を踏んでいます。ちょっと手間が増えますが、実用上は問題ありません。




カセットテープは保存状態が良かったのでカビもなく、テープの切れもありませんでした。しかしさすがに40年以上も前のものばかりなので、テープを巻き取りリールに固定するプラスチックの部品が劣化して折れてしまって、テープが外れて巻き取れないものが何本かありました。他の使わないカセットを分解して必要な部品を取り出して修復し、何とか無事に全部ダビングすることができました。

皆さんの中で、古いカセットテープをCD化したい方がいましたらお手伝いしますのでご連絡ください。

2021/11/25

さんけつそうほう

複音ハーモニカの吹き方の一つに「三穴奏法(さんけつそうほう)」があります。ハーモニカを吹いている皆さんはご存知の通り、3つの穴を一緒にくわえて、2つの音を同時に出す奏法です。ハーモニカになじみのない方のために簡単に説明しますと、複音ハーモニカは吹く音と吸う音が交互に吹吸吹吸と並んでいますので、3つの穴をくわえて吹く、または吸うと同時に2つの音(「ドとミ」とか「レとファ」とか)が出るのです。


話は飛びますが、柴犬のお尻は「柴尻」といって柴好きの人にはたまりません。とくに冬毛でモコモコしたお尻はとてもかわいいです。ツイッターに柴が3匹並んで散歩しているとてもかわいい動画が載っていました。これも「三尻(けつ)走法」ですね。チロのお尻もかわいいですが、3匹集まったのにはかないません。



「三尻(けつ)走法」、歩き方がかわいいです。


チロはまだ冬毛が生え揃っていないのでモコモコ感が不足しています。
ほぼ室内犬でストーブの前にいたりしますので、冬毛は不要なのかも?


座るとこんな具合です。


2021/08/31

雨と飴。「あめ⤵」、「あめ⤴」?

家内が、発表会で演奏予定だった曲を29日にホームページにアップしてから、ちょっと気にしています。

演奏がうまくいかなかったところがあるのも一因なのですが、一番最初の説明でしゃべった「城ヶ島の雨による幻想曲です」の「雨」のアクセントが気になるのだそうです。もともと語尾のイントネーションに特徴のある純粋栃木弁で育ってきて、普段はアクセントなども気にせず喋っており、かつ(本人いわく)活舌もあまり良くないのに、何か今回は気にしています。


私が調べたところでは多分日本語特有のアクセントのせいではないかと思います。「雨」のアクセントは「あ」、「飴」のアクセントは「め」なので、それは合っています。しかし日本語のアクセントは英語のアクセントのように「強い音」ではなく「高い音」なのです。アクセントと言うよりイントネーションです。ですから正しくは強さを変えるのではなく「あめ」と下げるのですが、それを英語のアクセントのように「あ」を強く言っているから、不自然に聞こえて気になるのではないかと思います。もともと純粋栃木弁で育ったのですから、あまり細かいことを気にしなくてもいいように思います。と言うわけで、アップしたのは修正せずにそのままとします。


蛇足ですが、歌の中に出てくる「利休鼠」とは色名の一つで、抹茶の緑色と侘び茶の雰囲気を連想して名前のつけられた利休色といわれる灰色がかった黄緑色に、鼠色が加わったものです。千利休が好んでいた色と言うわけではないそうです。下のような色ですが、ディスプレイによって見え方が少し異なるでしょう。




最近使っている柴犬のイラストは(株)マインドウェイブの「しばんばん」のLINEスタンプを、承諾を得て模写して使わせていただいています。

2021/08/23

発表会を中止しました

ホームページの方に書きましたが、発表会は中止することにしました。

人数を絞り、感染防止も出来るだけのことをやった上で実施しようと思っていたのですが、緊急事態宣言が出され、栃木県でも連日200人超の感染者が出ている状況下では、どうしても不安に思われる方もおりますし、またご家族からも不安の声が聞こえてきました。

全て準備は整っておりますので、出席希望者だけで実施することは可能なのですが、周囲にご心配をお掛けしてまで開催を強行するものではありませんし、欠席された方が心苦しく思われるのも本意ではありませんので、家内の決断で今回は中止を決めました。開催1週間前での中止決定ですので、ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、関係者の皆様のご理解をお願いします。発表会を楽しみにしておられた方には本当に申し訳なく思います。
発表会の練習で撮りためた録音がかなりありますので、未録音の方の分をこれから集めて「幻の第6回発表会」のCDかDVDを作ろうかなと考えています。今はちょっとテンションが下がっておりますが、充電して元気を出してから徐々にスタートしようと思います。


2021/08/19

発表会が近づいてきました

ハーモニカ教室の発表会まで10日余りとなりました。昨年8月に計画した時は、コロナも1年経てば終息するだろうと思っていたのですが、とんだ目算違いでした。昨日の県内の感染者は200人の大台に乗り、明日から緊急事態宣言が発令されます。

しかし、皆さん今までこの発表会を目標に練習されてこられましたので、ハーモニーホールが閉館にならない限り、感染防止に十二分に注意して実施しようと思っています。プログラムも出来上がりました。今回も鶴丸さんにデザインしていただきました。


今回はコロナ禍の中での開催と言うことで、今までとはいろいろと異なるところがあり、家内と2人して準備にあたふたしています。今回はハーモニーホールの人数制限のため、入場者は演奏者と、そのご家族・知人に限定させていただき、かつワクチン優先接種対象の65歳以上の方は、ワクチン接種が済んでいることを条件とさせていただいています。

人数制限やソーシャルディスタンス確保はいいとして、入場時の検温のための非接触体温計や消毒のためのアルコールスプレーなども、開催者が準備することになっています。非接触体温計は怪しげな格安の外国製ではなく、国内メーカーの医療機器認証をとっているものを購入しました。その他、アルコールスプレーはどこに何個必要か、細かいところとしては、演奏時に外したマスクの置き場をどうするか、袋に入れて保管したらその袋を捨てるゴミ箱をどこに置くかなどなど、裏方として考えることがたくさんあります。

また、毎回ビデオ撮影~編集をしていただいている方に、今回はお願いできませんので、ビデオカメラと動画編集ソフトも購入して勉強中です。新しいことを覚えるのは楽しいものです。先日のツバメの巣立ちや、チロの拒否犬の動画も練習の一つとして撮影して編集したものです。

2020/07/05

レッスン

7月になって家内のハーモニカも徐々に動き出しました。自治体の方針によって違いが出ていますが、まず大田原と宇都宮からスタートです。個人レッスンも少しずつ開始しました。サークルや個人レッスンが動き出すと私も数字譜作成で忙しくなります。家内も私もこの自粛期間で働かない生活がすっかり身についてしまいましたので、元のペースに戻すのに時間がかかりそうです。