2023/06/14

チロ(その140):乃木神社の清水が湧き出しました

乃木神社の清水は、看板には毎年5月頃から湧き出すと書かれている(5月8日のブログを参照ください)のですが、今年は5月末になっても湧き出さず、チロを連れて散歩に行った時に家内が宮司さんらしき人に尋ねたところ「今年は水位が低く、まだ湧き出さない。湧き出すまでにもう少しかかる」とのことでした。 

6月になってからも結構頻繁にチロを連れて行っているのですが、先週6月9日に娘が行った時には「まだ水は流れていないが、湧き出し口に水が溜まっていた」とのことでした。

今日は小雨の降る中、行ってみたら、水量は多くはないですが水が湧き出して流れていました。


湧き出し口のすぐ下の川になっているところに行ったら、何と、あの水の嫌いなチロが、パチャパチャと流れの中に入って行きました。暑いわけでもないのにどういう風の吹き回しでしょうか?




この調子なら、夏は川遊びができるかなと思って、暑い時に連れて行くと嫌がって入らないんです。昨年の夏がそうでした。どうも行動が読めない犬です。


2023/06/11

アジサイが咲きました

関東地方も梅雨入りし、今日は朝から梅雨らしいシトシトとした雨です。雨の嫌いなチロは低テンションを絵に描いたような顔をして倒れています。トイレが外派なので一日2回の散歩が欠かせませんが、雨の日は連れ出すのが一苦労です。


梅雨の風物詩というとアジサイですが、我が家のガクアジサイも満開です。今年は春先に苦土石灰をしっかり撒いておきましたので、とてもきれいな青色になりました。




一生懸命捜したのですが、今日はカタツムリはいませんでした。 


2023/06/10

綿の芽が食べられてしまいました

今朝、水をあげた時は異常なかったのですが、お昼に見たら、見事に左側の芽の葉っぱがなくなっていました。何の仕業かわかりませんが、虫は付いていません。ヒヨドリは最近全く見かけていないので、これもカラスでしょうか?



幸い食べられたのは双葉だけで、成長点は無事でしたので、何とか育ってくれるのではないかと思います。これ以上食べられては困るので、鳥除けとして防風ドームを被せました。もう少し育つまで被せておきます。食べるものは他にたくさんあるのになぜ綿の芽を狙ったのでしょうか?柔らかい双葉がおいしいのでしょうか?


2023/06/08

ツバメ(その10):残念ですがツバメが来なくなってしまいました

新しく作った巣の一部が壊れてから、次に日の朝に見たのを最後に、ツバメの姿を見かけなくなってしまいました。やはりあれは壊れたのではなく、カラスに壊されたのでしょう。もうここもカラスに狙われていると思って巣作りをあきらめて、別なところに引っ越したようです。

実は我が家の、道を挟んで向かい側にある電柱の上にカラスが巣を作っています。従ってツバメの出入りはカラスの巣から丸見えなのです。


昔、猫が車の屋根からジャンプして雛を捕ったことがあって、それから数年間は巣作りをしませんでした。それ以来猫には用心して、ツバメが来ている間は車の位置を変えていたのですが、カラスには注意を払いませんでした。ツバメにはかわいそうなことをしました。来年からまたしばらく巣作りをしてくれないとなると寂しくなります・・・

2023/06/05

梅ジュースと梅ジャムを作りました

今日、スーパーに行ったら完熟少し前の大粒の南高梅がありましたので、買って来て梅ジュースと梅ジャムを作りました。 

梅ジュースは、いつもは梅酒と同じように瓶に梅と氷砂糖を交互に入れて作るのですが、今年は手抜きで簡易法としてフリーザーバッグを使ってみました。フリーザーバッグですので、砂糖も氷砂糖ではなく普通の上白糖を使いました。上白糖なら値段も手頃です。1kgの梅と1kgの砂糖、それに殺菌用に酢を100㎖入れるとLサイズのフリーザーバッグがちょうど良い大きさです。これで3週間後くらいにはおいしい梅ジュースが飲めると思います。



梅ジャムも作りましたが、梅ジャムは裏ごしが面倒なので、作るのはあまり好きではありません。まあ、手間をかけたお陰でおいしくできました。色もいい色です。



2023/06/04

ツバメ(その9):カラス除けネットで悩んでいます

新しい巣作りは無事完了し、完全に乾燥してから卵を産むものと思っていたのですが、昨日午後、作ったばかりの巣の上部が壊れているのを見つけました。自然に壊れたのか、またカラスに壊されたのかは分かりません。



もしカラスに壊されたのだとしたら、もう巣作り~産卵をあきらめてしまうのではないかと心配しましたが、まだ今朝も2羽とも車庫に出入りしています。希望的観測ですが、少ししか壊れていないのでカラスではないのかもしれません。

カラス除けネットの材料は揃えてありますが、日本野鳥の会やその他のところで調べてみても全て、巣作り中にネットを張るのはツバメが警戒して巣作りを中止してしまうことがあるのでやらないこと。卵を温めだしたら、少しくらいのことがあっても放棄しないので、温めだしてからやりなさいと書かれています。

もしカラスが雛が孵るまで待てなくて、卵を狙っているのだとすれば、また近々やられるでしょうから、今のうちにカラス除けをした方が良いのですが、そのために巣作り~産卵を中止してしまう恐れもあります。さあ、どうするか思案のしどころです。

昨年は春子が6月4日に巣立って、次に夏子を温めだしたのが6月下旬でした。それからすると産卵までにもう少し日にちがかかると思います。壊れたところを補修して産卵するようなら、本格的なネットは後日張ることにして、先ずはツバメをあまり刺激しないように、簡易的に糸を張ろうと思います。このまま補修せずに産卵をあきらめるなら、残念ですがそれはそれで仕方ありません。


2023/06/03

綿の芽が出ました

10日ほど前に植えた種から芽が出ました。4つ蒔いて4本出ましたので発芽率100%です。プランターですので、間引いて2本にしました。
 



何の芽でしょうか?答えは・・・


そうです。「綿」です。昨年家内がお飾り用に綿花のついた枝を買ってきて、まだ室内に置いてあります。なので、久し振りに綿の種を蒔いてみたくなりました。この綿花から種を採ることも出来ますが、ホームセンターで種を買ってきました。和綿です。

久し振りと言うのは、昔アメリカのテネシー州(アメリカの綿の産地の一つです)に単身赴任していましたが、赴任が終わって帰国した時に、綿の種を持ってきて(もちろん入国時に正式に植物検疫を受けました)我が家の庭に蒔いたことがあります。結構簡単に花が咲いてきれいな綿花が出来た記憶があります。それ以来ですので33年振りです。うまく育てば9月~10月頃に綿花が出来るでしょう。楽しみです。


2023/06/01

ゴーヤ(その1):今年は今のところ順調です

グリーンカーテン用に今年もゴーヤを植えました。植えてから半月少々経ちました。昨年はまだネットに絡みつけないうちに強風で折られてしまい、植え直しさせられましたが、今年はネットに絡みつけるくらいに育つまで防風ドームを被せておきましたので、風の被害はありませんでした。もうしっかり絡んでいますので大丈夫です。 

早く育ってチロに日陰を作ってほしいです。

チロのハウスは入り口から日が差し
込まないように向きを変えました。

モデルが終わったら、即縁台の下に潜り
込みました。まだ冬毛の残っているチロ
には今日の陽気でも暑いのでしょうか?

モデル料のおやつをもらえなかったので
少しふてくされているようです。

2023/05/30

カタツムリ

雨が上がりました。塀に大きなカタツムリが這っているのを家内が見つけました。塀では写真映えしないので、庭のガクアジサイに引っ越してもらって写真を撮りました。小さなカタツムリは毎年このガクアジサイのところで見かけるのですが、こんな大きいのは久し振りに見ました。


昨日29日に九州から東海地方の梅雨入りが発表されました。例年より1週間程度、昨年よりは約2週間早い梅雨入りとなりました。関東地方の梅雨入り宣言はまだですが、やはり例年より早く数日中に梅雨入りするのではないかと思います。やはり梅雨の定番はアジサイとカタツムリです。


2023/05/28

ツバメ(その8):めげずに巣作り開始しました

気落ちしているのは私たちだけのようで、ツバメはめげずに再度巣作りを開始しました。一昨日の夕方から、壊された巣から少し離れたところに作り始まり、今朝はもう半分以上出来上がっています。見ていると、働き過ぎじゃないかと思うくらい頻繁に泥を運んで来ています。一生懸命なツバメに元気をもらいました。


今度は隅の方に作っています。

半分以上出来ました。

完成までもう少しです。頑張れ!

二羽とも一生懸命です。

家内の生徒さんのところでも、以前やはりカラスにやられ、巣を作り直して2回目の雛が孵ったらまたやられたそうです。ですので、我が家でもこのままではまたカラスにやられてしまうでしょうから、ツバメは通れてもカラスは入れないような網を張ろうと思っています。巣作りの最中に網を張って、巣作りの邪魔をされたと思われて中止されてもいけないので、出来上がってから張る予定です。残念ながら春子はダメでしたが、元気な夏子が生まれて育つことを期待しています。


2023/05/26

ツバメ(その7):切ないです・・・

今朝は車庫内でカラスとバトルをしていましたが、その後も巣がなくなった車庫に来ています。お昼少し前、家内が出かけるために車庫に行ったら、2羽ともプリウスの屋根にとまっていて、近づいて写真を撮っても逃げなかったそうです。何となく寂しそうで切ないです。やはり気落ちしているのでしょうか? 何とか気を取り直して再度巣作りをしてもらいたいものです。



2023/05/25

ツバメ(その6):悲しいです、雛が全滅しました

残念なことが起きました。今朝まで巣の中でピーピー言っていたのですが、昼頃見たら巣が跡形もなく壊されて車庫の床に落ちており、雛が一羽も見当たりませんでした。雛の羽が散らばってました。

巣が土台からなくなっています。

巣が床の上に落ちて雛の姿は見えません。

状況から判断すると、どうもカラスのようです。カラスは雛がある程度育つまで待って襲うそうです。ここ数日、車庫の入り口近くでツバメがカラスを威嚇しているのを見かけたのですが、場所としては安心なのでまさか巣ごと落とされるとは予想もしていませんでした。巣がなくなった後も親ツバメが鳴きながら車庫に出入りしています。かわいそうです(涙)。私もがっかりしました。

一度襲われたところにまた巣を作るかどうか不明ですが、もしまた作るようならば、今度はカラスが巣に近づけないように網でも張ってあげようと考えています。ネットで調べるといろいろな対策方法が載っています。カラスは天敵だとも書かれています。今まで毎年大丈夫だったとは言え、もう少し注意すべきでした。ツバメに申し訳なかったです。


5月26日追記:
今朝、カラスが車庫の中に入って行って、ツバメが2羽で一生懸命追い払っていました。こんな状態では巣を再度作ってくれるのは期待薄かもしれません。


2023/05/23

チロ(その139):鮎だ、鮎だ、鮎だワン!

30℃を超す真夏日が続いたかと思うと、今日の最高気温は15℃にも届かず、3月下旬頃の寒さでした。今日は久しぶりに長袖です。こたつもつけました。我々は着る物で調整できるので良いですが、換毛期のチロは大変なことでしょう。寝床を冬仕様に戻してあげようかな。

私のちょっと年下の従兄弟に鮎釣り名人がいます。釣りシーズン中はその従兄弟から、ありがたいことに、結構な頻度でたくさんの鮎をいただきます。今日も「解禁になったので行ってきた」と初物の鮎を持ってきてくれました。那珂川・箒川は6月1日解禁ですが、既に解禁になった思川まで行って釣ってきたそうです。今日の夕食はその鮎の塩焼きでした。

私の父も鮎釣りが好きで、良く釣りに行っていました。その父から「鮎は頭から全部食べるものだ」と言われて育ちましたので、基本的に全部食べます。

チロはさすがに犬で、鮎を焼き始まると匂いを嗅ぎつけて、台所から離れません。いつもはチロに回る部分はなく、代わりに煮干しでごまかされるのですが、今日は初物ですので特別にチロにも頭と骨のお裾分けがありました。家内も心得て、チロにあげる頭の部分は塩を振らずに焼いてくれました。

膝に前足を乗せて立ち上がって期待の目です。

待ちきれずに、つい手が出てしまいます。

飛びつきたいのですが、じっと我慢です。

待ちに待った瞬間です。

おいしいので、あっという間に完食です。

まだお母さんの分があるのを知っていて
目が釘付けです。「これは明日!」と言
われてますがあきらめられないようです

結局今日はチロの粘り勝ちで、あと一匹分
もらいました。犬のくせに魚が大好きです


2023/05/22

ツバメ(その5):雛は4羽のようです

親が餌を運んでくるとピーピーという小さな声が聞こえるようになり、頭も見えるようになってきました。雛は4羽のようです。親はとても忙しく働いています。元気に育ってくれることを祈ります。


 

2023/05/21

チロ(その138):寝床が夏仕様になりました

暑くなってきましたので、昨日からチロの寝床を夏仕様に変えました。例の「犬をダメにするビーズクッション」には暖かいフワフワの毛布を取って、大きな接触冷感敷パッドを二つ折りにして敷きました。早速もぐり込んでいました。
 

もう一つのベッドの方も小さな接触冷感敷パッドを敷きました。ちょっと小さめですが寝るスペースには十分なはずです。

早速寝心地を試しています。

3分後です。満足したようです。

10分後です。相変わらずの寝相です。

毎日のようにブラッシングしていますが、まだまだ冬毛が抜けます。早く抜けきらないと本格的な夏に向かうのに大変です。


12時30分追記:
おまけです。今日ソファーの上にも小さな接触冷感敷パッドを置いたら、早速上がってきて寝ています。いつもと違ったものを見つけるのは本当に早いです。




2023/05/18

カルメ焼

NHKの朝ドラ『らんまん』の今朝の放送で、主人公の万太郎がお菓子屋へ行って大学の皆さんへの差し入れに饅頭と練りきりを買い、ついでに自分の分として大好きな「かる焼」を買いました。ドラマの中では「かる焼」と言っていましたが「カルメ焼」で、実際に作るところが砂糖を入れる所から膨らませるところまでしっかり放送されていました。

ビデオ画面です。著作権には目をつぶってください。

我が家にもカルメ焼鍋があります。私の両親が使っていたものですので、少なくとも70年以上前のものです。私の育った家はいつも練炭火鉢が置いてありましたので、それで時々カルメ焼を作っていました。父も母も上手でした。今のように甘いスイーツが溢れている時代とは違いますので、カルメ焼は本当にごちそうでした。見よう見まねで自分でも作っていましたが、なかなかうまく膨らみませんでした。

直径10cmで結構厚手の銅で出来ています。

練炭で使ってましたので裏は煤で真っ黒です。

私は少なくともここ数十年間使ったことがなかったのですが、家内がテレビに触発されて「作って、作って!」と言うので、数十年ぶりに作ってみることになりました。

先ずきれいに磨いて錆や汚れを落としました。

ザラメを大さじ2杯くらい入れました。
私の両親はザラメに黒砂糖を少々入れてま
したが砂糖は何でも大丈夫なようです。

何回か失敗しましたがやっと満足なものが出来ました。

上手に膨らんだものはサクサクでおいしいです。

煮詰め加減が難しく、煮詰め足りなくても煮詰め過ぎてもうまく膨らみません。膨らみが足りないと固くてサクサク感がなく、重い感じでおいしさはイマイチです。レッスン中の家内から「香ばしいいい匂い」と言われましたが、それは煮詰め過ぎて失敗してカラメル状になってしまったものです。失敗したものをほめないでください!

実は我が家にはカルメ焼鍋がもう一つあります。どこで買ったか忘れてしまいましたが、カルメ焼鍋を見て、思わず衝動買いしてしまったのです。



銅板を叩いて鍋状に丸く凹ませたものですが、年季の入った70年物と比べますと、径が少し大きく、板が少し薄く、縁も丸めてありません。衝動買いしてしまいましたが少々安っぽく見えます。こちらは買っただけでまだ一度も使っていません。その内に使ってみようかと思っています。

カルメ焼はおいしいのですが、砂糖の塊なので血糖値が心配です。作り過ぎないように注意が必要です。