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2023/08/02

カタツムリの赤ちゃん

昨日は久しぶりの雨で、涼しく過ごし易い一日でした。雷も鳴りましたが、それほど近くはなかったので、チロも大丈夫でした。雨の上がった今朝、家内が庭の畑から大葉を採ってきたら、葉の裏にカタツムリの赤ちゃんがしがみついていました。うっかりすると見逃がしてしまうくらいの大きさなので、見つかって良かったです。写真を撮って、家内がそっと畑に返してあげました。


 普段あまり気にしていないですが、こうしてみると結構カタツムリがいそうですね。大葉も赤じそも庭の畑のを使ってますので、気をつけるようにします。


2023/06/24

昔ながらの杉線香

家内にはいろいろと感謝していますが、その内の二つが私の父と母の月命日の墓参り、それに毎朝のお勤め(お給仕?)です。父の命日が3日、母が1日なので、毎月1日~3日の間に墓参りに行きます。それから毎朝のお勤めも欠かしません。朝のお勤めにはチロも参加してくれます。ただしテンションが低い時には時々さぼることがあります。ブログの右上の検索欄に「チロ お勤め」と入れて検索してみてください。

お線香は家では煙の少ない某社の○雲を使っていますが、これをお墓に持って行って線香皿で燃すと、どういう訳かほとんどが立ち消えして残ってしまいます。いろいろなお線香を試しましたが、いつも安定して最後まで燃え尽きてくれるのが昔ながらの杉線香です。私はこの杉線香の香りも好きです。昔嗅いだ懐かしい匂いがします。ただこの杉線香を売っているところが少なく、今日は塩谷町船生にある「道の駅しおや」まで、チロを連れて買いに行ってきました。



日光で作っている杉線香です。このお線香も、ご多分に漏れず値上がりしていました。昨年買った時は10束入りが税込み580円だったのですが、今日は630円になってました。緑色と茶色の2種類ありますので両方買ってきました。値上がりしたとは言え、まだお手頃価格です。ただ室内で使うには煙が多く香りも強いので、お墓専用です。



2023/06/19

洗濯機が故障しました

我が家の13~14年使っているドラム式洗濯機が突然故障しました。

メーカーのサービスセンターに電話して状況を話したところ「本体の故障なので修理が必要。サービスマンを派遣して診ることはできるが、古い機種で補修部品の保有期間も終了しているので直るかどうかわからない。買い替えも一つの選択肢です」とのことでした。あまり修理したくないようでした。


購入した当時は、ヒーター式乾燥が主流の中、最新のヒートポンプ式で結構高級な機種でしたが、買い替えもやむを得ないと思って家電量販店に行きました。そうしたら「ドラム式洗濯機の寿命は10年くらい。13~14年とは長持ちしましたね」と言われてちょっとびっくりしました。高価なものなので20年くらいは使えるものと思ってました。

ともあれ、販売員にいろいろ尋ねて、乾燥力に優れているものとしてS社の最新機種を購入しました。次の日に据え付けてくれました。家内も娘も洗浄力・乾燥力ともに満足しているようです。特に乾燥はレースの付いているようなデリケートなものもしわにならず、きれいに仕上がるとのことです。やはり十数年の技術の進歩は大きいようです。出来れば耐久性も向上してくれていると有難いのですが・・・

最新機種ですので、ご多分に漏れずスマホと連携できます。外出先から運転状況を確認したり予約を変更したりできるそうですが、我が家では多分使わないでしょう。それに結構おしゃべりで、いろいろと話しかけてきます。時々、思わず返事をしたくなります。


2023/06/10

綿の芽が食べられてしまいました

今朝、水をあげた時は異常なかったのですが、お昼に見たら、見事に左側の芽の葉っぱがなくなっていました。何の仕業かわかりませんが、虫は付いていません。ヒヨドリは最近全く見かけていないので、これもカラスでしょうか?



幸い食べられたのは双葉だけで、成長点は無事でしたので、何とか育ってくれるのではないかと思います。これ以上食べられては困るので、鳥除けとして防風ドームを被せました。もう少し育つまで被せておきます。食べるものは他にたくさんあるのになぜ綿の芽を狙ったのでしょうか?柔らかい双葉がおいしいのでしょうか?


2023/06/03

綿の芽が出ました

10日ほど前に植えた種から芽が出ました。4つ蒔いて4本出ましたので発芽率100%です。プランターですので、間引いて2本にしました。
 



何の芽でしょうか?答えは・・・


そうです。「綿」です。昨年家内がお飾り用に綿花のついた枝を買ってきて、まだ室内に置いてあります。なので、久し振りに綿の種を蒔いてみたくなりました。この綿花から種を採ることも出来ますが、ホームセンターで種を買ってきました。和綿です。

久し振りと言うのは、昔アメリカのテネシー州(アメリカの綿の産地の一つです)に単身赴任していましたが、赴任が終わって帰国した時に、綿の種を持ってきて(もちろん入国時に正式に植物検疫を受けました)我が家の庭に蒔いたことがあります。結構簡単に花が咲いてきれいな綿花が出来た記憶があります。それ以来ですので33年振りです。うまく育てば9月~10月頃に綿花が出来るでしょう。楽しみです。


2023/02/20

おしゃんこら

福井にいる二男のところの孫がもう少しで1歳7ヵ月です。良く食べ良く動いて、いろいろなことをどんどん吸収しているようです。元気に育っていてくれてうれしいです。つい先日、正座してお弁当ごっこ(おままごと?)している写真が家族共有アルバムアプリにアップされていました。


このように正座するのを福井弁で「おちょきん」と言うのだそうです。栃木弁では「おしゃんこら」ですね。そう教えたら二男は「聞いたことがない」と言ってました。私と同じくやはり栃木の田舎で生まれ育った家内は「おしゃんこら」を知っていました。家内も私も知っているのに子供たちにはこんな方言は教えなかったんですね。

「おしゃんこら」はそう言っただけで、小さな子供がかわいらしくちょこんと正座している光景が脳裏に浮かびます。単に「座る」とか「正座する」と言うのとは大きな違いです。こういう方言を知っている我々世代が、本来はきちんと伝えて行くべきなのでしょう。ちょっと反省です。

ちなみに、どこかに腰掛けたり座ったりするのは「ぶちかる」です。「ぶちかる」は休んだりリラックスしたりするイメージなので、正座するのは「ぶちかる」とは言いません。


2023/02/13

初めて『スシロー』に行ってきました

回転ずしチェーン『スシロー』の岐阜市内の店舗で、客が卓上のしょうゆ差しの注ぎ口をなめたり、レーンを回っている寿司につばをつけたりするなどした動画が拡散して問題となっていることはご存知のことと思います。犯人は特定され、犯人の高校生と両親が謝罪したそうですが『スシロー』は「食の安全を脅かす大問題。刑事、民事の両面から厳正に対処する」と声明を発表しており、損害賠償を請求する姿勢です。実際、客足にも影響したようです。

『スシロー』は大田原にも昨年10月下旬に開店しました。我が家はもともとあまり外食はしませんし、コロナ以来ますます外食する回数が減っています。そんなわけでせっかく開店した『スシロー』に行ったことがないのですが、少し応援してあげようかということになり、娘が平日休みの今日、例の「お・も・て・那須手形」で日帰り温泉に行き、その足で『スシロー』で夕食を食べるという豪華(?)コースを楽しんできました。

名前は回転ずしでも、今はいろいろな形態があり、回っている皿の中から客が好きなものを取るのは現在では少数派のように思いますが、『スシロー』はその少数派です。しかし今回の問題を受けて、今日は席のタブレットで注文したものだけが回って届けられるようになってました。また「応援してくれるお客様に感謝」として、今日から金曜日まで全品10%割引キャンペーンを行っていました。割引しているのは知らなかったのでちょっと得をした気分になりました。


利用客等による悪質ないたずら行為は各地の飲食店でも相次いで発覚しています。本人たちは面白がってやっているのでしょうが、立派な犯罪です。このような行為が原因で閉店を余儀なくされた例もあります。今回の『スシロー』の姿勢は他の多くの飲食店から支持を得ていると聞いています。今回のことがこのような悪質ないたずら行為に対して少しでも抑止になればと思います。


2023/01/29

後期高齢者誕生日プレゼント

誕生日当日にケーキはもらったのですが、ちょっと遅れて昨日、娘と家内から誕生日のプレゼントをもらいました。先日話しました通り、めでたく後期高齢者になりましたので、車に付ける高齢者ステッカーをプレゼントしてくれることになっていたのですが、さすがにそれだけでは寂しいということで、ちょっとかわいいお箸とマスク、それにどういう訳かペットの足型をとるキットです。みんな、娘が探して見つけたようです。


このお箸は福井県の小浜市で作っていて、今回の北陸地方の大雪で流通が乱れて、届くのが遅れたのだそうです。

上の部分に唐草模様のバンダナをつけた白柴と、その唐草模様がペアになっています。かわいい顔をしてますね。同じシリーズで赤柴と黒柴もあるようです。

それにしても、いつから柴には唐草模様になったのでしょうか?私見ではテレビ東京系列で2020年3月まで放送されていた「和風総本家」の豆助の影響と思うのですが、いかがでしょうか?歴代の豆助、唐草模様の風呂敷が似合ってとてもかわいかったですね。



チロも緑色の唐草模様のバンダナを持っています。














これがマスクです。柴の顔がワンポイントで印刷されています。3種類各々10枚、計30枚のセットです。


アップで見るとこんな顔です。






ペットの足型をとるキットは、簡単に言うと固まる粘土とそれを飾ることのできる容器のセットです。私の誕生日よりはチロの誕生日に向いているように思います。これについては、後日改めて書くことにします。



2023/01/05

チロ(その119):狼に一番近い犬種なのに・・・

柴犬は遺伝子的に最も狼に近い犬種だそうです。この話は以前から聞いていたのですが、その真偽も含め、根拠となるデータをなかなか確認できませんでした。調べた結果 National Geographic 2012年2月号にそれに関する記事が掲載されているということまではわかりました。National Geographic はバックナンバーを電子版で読むことができます。しかし、電子版で読めるのは2013年3月号以降で、それ以前であるこの号は読めません。いろいろ探し回ってこの度やっと本を入手することができました。


その記事によると、アメリカの大学チームと国立衛生研究所が85犬種900頭以上の犬の遺伝子を解析しました。その遺伝子の中で下の表で赤で示された「オオカミ系」と言われる遺伝子の割合が多いほど狼に近いと言うことになるらしいです。全犬種の中で赤い部分が一番多いのが柴犬なのです。



さて、その最も狼に近い柴犬のチロは車に乗るのが大好きで、居間で寝ていても、車のキーを取る音を聞いただけでパッと飛び起きてサッと外に飛び出して行きます。車に乗せてもらって、買い物や用事をしている間は1時間でもそれ以上でも、おとなしく後席で寝て待っています。おとなしく待っていられるので、熱中症が心配な真夏の暑い時以外は原則としていつも連れて行きます。

いつもはおとなしく後席で寝て待っているのですが、最近、車に戻ってみるとかなりの頻度で助手席で丸まっています。運転席にいることもあります。我々が戻るとノソッと起きて眠そうな目をしたまましぶしぶ後席に移動します。


助手席に来る理由は、どうやらマツダ2は運転席と助手席にシートヒーターが付いていてシートが暖かいからのようです。もちろんエンジンを切るとシートヒーターのスイッチも切れますが、切れてからもしばらくは余熱で暖かいからでしょう。シートヒーターの付いていないプリウスで出かけた時は一度も前の席に来たことがありません。狼に最も近い遺伝子を持っている割にはワイルドさはゼロです。

 

2022/12/31

大晦日です。寒い時期はスズメもカラスも餌の確保が大変そうです。

大晦日です。今朝は氷は張っていませんでしたがそれなりに寒かったです。今の時期は鳥たちは餌の確保に大変なのではないかと思います。我が家では相変わらず毎朝スズメに餌をあげていますが、最近はカラスも寄ってきています。いつも2羽でいますのでつがいのようです。カラスは大食で全部持って行ってしまいますので、スズメがある程度食べ終わるまで近くに立っていてカラスが近寄らないようにしています。
 
毎朝塀の上で揃ってお出迎えしてくれます。


食べ出しました。カラスも後ろに来ています。


しばらくスズメ優先で食べさせます。


やっとカラスの番が回ってきました。


今年はコロナのオミクロン株の感染拡大やロシアのウクライナ侵攻など、とても大変な一年でした。ロシアはウクライナのエネルギー施設などを標的に攻撃を繰り返しています。寒さの厳しいウクライナで電気やガスに不自由するのは大変なことでしょう。来年こそ戦争が終わって平和な世界に戻りますように・・・。

2022/09/21

観葉植物?

我が家の台所の出窓に置いてある、一見すると観葉植物のような葉っぱです。


見たことがあるような葉っぱだと思われた方もいるでしょう。さつまいもです。料理に使った残りの切れ端を水に浸しておいたら立派な葉っぱが出てきました。


我が家でもホームセンターから苗(つる)を買って来て、少しですが庭の畑でサツマイモを育てています。もうそろそろ収穫時期かなと思って楽しみにしています。ネットで調べると、このようにして発芽させたサツマイモから苗を作る方法が出ていましたので、来シーズンは採れたサツマイモから苗を作ってみようかなと思っています。
 

2022/08/28

イナゴ

今朝は昨夜降った雨のせいかとても涼しく、これを書いている7時現在の我が家の外の気温は19.0℃と20℃を切っています。 連日の暑さに慣れたからだには寒いほどです。暑いのが苦手なチロも気持ち良さそうです。



今朝、雨戸を開けたら、どこからかイナゴが飛んできて網戸に止まりました。この近くには田んぼはないのにどこから来たのでしょうか?


今後の食糧危機を克服するための一つの方法として世界各国で昆虫食が見直されています。イナゴはその優等生で、高タンパクな食材として注目を集めています。

しかし、日本では昔からイナゴが食されています。私が小学生の頃は秋になると生徒全員が、手拭いを縫って袋状にしたものに竹筒をつけたものを持って、学校の授業時間に近くの田んぼにイナゴ採りに行きました。それを一日置いて糞を出させてから、用務員さん(当時は小使いさんと呼んでいました)が羽と後脚を取って大釜で煮て、それを売って学校の収入にして備品の購入等に充てていました。甘辛く煮たイナゴの佃煮は身近な食べ物でした。時代を先取りしていたのですね。


私の父はイナゴの佃煮が好きでしたが、私が大人になってからはさすがにイナゴ採りには行かなくなりましたので、産直などで買って来て食べていました。ところが、売っているもののほとんどが羽も後脚も取っていないのです。羽は良いとしても後脚はとても硬くて食べにくいのです。

ちょっと調べてみたら地方によって羽と後脚を取るかどうかに違いがあるようです。少なくとも私の認識ではこの辺は取るほうだと思うのですが、やはり売るものとなると利益を上げなくてはならないので、手間のかかる羽と後脚を取るのは省略されるのでしょうか?



一時は、農薬の影響でイナゴが減りましたが、減農薬の推進でまただいぶ増えてきたようです。イナゴが増えると稲を食い荒らされるので、イナゴを採るのは稲にとって良いことです。タンパク質とカルシウムの豊富なイナゴを食べましょう。


2022/08/17

アナウンサーの過剰な鼻濁音が気になります

ちょっと硬い話なので、興味のない方は読み飛ばしてください。

鼻濁音の表記

『鼻濁音』ってご存知ですよね。鼻濁音は「ガ行(ギャ行も含む)」にだけあり、例えば「が」は、喉の奥から出す普通の「」と、鼻に抜けるように出す「」と2種類あって、後者の音を『鼻濁音』と言います。「んが」に近い音です。英語の発音記号で書くと、普通の「」は [ ga ]、鼻濁音の「」は [ ŋa ] でしょうか。ここではわかりやすくするために鼻濁音は赤字で書くことにします。


ちょっと気になることがあって調べたら、ガ行鼻濁音は東日本を中心に見られるものであり、中国地方や九州には無いとのことでした。また東日本でも若い人では鼻濁音を使う人が減っているとのことでした。鼻濁音を使う人が減っている理由は、現在は東北地方の一部を除き、ほとんどの地域では濁音で話しても鼻濁音で話しても意味の違いがないので、使い分ける必要がないからなのだそうです。北関東生まれで中期高齢者の私は自然に使い分けています。


普通の濁音と鼻濁音の使い分けは原則があります。

① 語頭の音は鼻音化しない
  「学問(くもん)」
② 助詞(格助詞・接続助詞)は鼻音化する
  「わたしやりました」
③ 数詞の「5」は鼻音化しない
  「25(にじゅう)」
  但し、人名や名詞の場合は鼻音化する
  「七五三(しちさん)」
④ 語間は鼻音化する
  「小学校(しょうっこう)」
  但し「生み」のように「生」の「ごみ」というような複合語は鼻音化しない。
⑤ 連濁の場合は鼻音化する
  「赤組(あかみ)」
  連濁とは2つの言葉が組み合わされたときに濁音になるもの。
  「赤」と「組」が合わされたものは「あかくみ」ではなく「あかみ」と濁ります。
  なお、上記の「生ごみ」は「こみ」が組み合わされた時に「ごみ」になったわけではなく、もともと「ごみ」ですので、連濁ではありません。
⑥ 外来語は鼻音化しない。
  「シュガー(しゅー)」
  ただし外来語という意識がないほど日本語として定着している言葉は鼻濁音するものもある。たとえば「イギリス(いりす)」など。


この決まりに従うと「外国語大学」は「いこくだいく」で、最初の「が」は普通の濁音、後の「ご」と「が」は鼻濁音になります。「外国語学校」の場合は「いこくっこう」で、最初の「が」は普通の濁音、途中の「ご」は鼻濁音、後ろの「が」は普通の濁音になります。その他にもいろいろな決まりがありますが、例外もあり地域差もあるようです。鼻濁音が存在しない地域もあるので、学校教育では鼻濁音は教えないそうです。


専門家が、発音の違いを明記する必要がある場合などには、鼻濁音を表すために「かきくけこ」に半濁点(まる)を付けた「か゚き゚く゚け゚こ゚」という書き方をすることがあるそうです。パソコンのフォントとしても登録されています。


前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。鼻濁音は柔らかい感じの音なので、濁音だけで話すとキツイ感じになります。ですので、アナウンサーは正しい鼻濁音を話せるように訓練をするそうです。で、訓練して発音できるようになるのは良いことなのですが、本来は濁音を使うべきところに鼻濁音を使っているのを聞くと、違和感を感じます。例としては「学校」を「っこう」と言ったり、「25歳」を「にじゅうさい」と言ったりしているのを聞きます。特に語頭の鼻濁音はすごく違和感を感じます。「ガスコンロ」を「すこんろ」と言っているのを聞いた時には、さすがに唖然としました。統計をとったわけではありませんが、NHKよりも民放の、しかも若いアナウンサーに多いような気がします。下記のNHK放送文化研究所の『鼻濁音の位置づけと現況』というレポートの中でも、鼻濁音の過剰な使い過ぎに言及しています。


逆に、鼻濁音にすべきところを濁音で話しているのを聞いてもあまり違和感を感じないのは、やはり時代に流されているのでしょうか?


主に以下の記事を参考にさせていただきました。

2022/07/14

別の木にもカブトムシがたくさんいました

一週間前にチロの散歩コースのところの木にカブトムシがたくさんいた話を載せましたが、その近くに木にもたくさんいるそうです。家内が今朝撮ってきた写真と動画です。本当に誰も採らないのですね・・・


カブトムシの世界も生存競争が激しそうです。
カナブンも何匹か混じっていました。
クワガタはいないようです。 


2022/07/07

チロの散歩コースにカブトムシがたくさんいました

今日の夕方、家内がチロの散歩に行った時に、たまたま通り道のところの木にカブトムシがいるのが目に入り、近くの他の木を見たら、たくさんかたまっていたので写真を撮ってきました。チロは全く興味を示さず、匂いも嗅がなかったそうです。






たくさんかたまっていたところは樹液が出ているのでしょう。
それにしても、中学校のすぐ裏手のチロの散歩コースなのに、よく生徒たちに見つからずにいるものですね。それとも今の中学生はカブトムシに興味がないのでしょうか?我が家の孫たちはカブトムシやクワガタが大好きなのですが・・・

前のスーパーが出来る以前で、周囲に家も少なかった頃は、今頃になると我が家の玄関灯にカブトムシやクワガタが飛んできて、毎朝結構な数が採れたものです。でも、わざわざ林の中に採りに行かなくても自宅の玄関で採れるというのは、楽ですがワクワク感がなく面白くありません。
 

2022/07/06

環状交差点

車の歴史の古いヨーロッパやアメリカでは一般的な環状交差点ですが、日本で運用が開始されたのは2014年9月からで、2014年度末(2015年3月末)には全国で17ヵ所でした。それが徐々に増えて2022年3月末には40都道府県140ヵ所になっています。
 https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/kisei/roundabout/0403kanjoukousaten.pdf 

栃木県には2ヵ所で、栃木県最初の環状交差点は大田原市の狭原(せばはら)に作られ、2020年6月に運用開始されました。6差路を信号なしの環状交差点に改修したのです。環状交差点は通ったことがない人が多いと思いますので、写真と動画で紹介します。


これが環状交差点の標識です。


環状交差点は、右側から来る車がいなければ
交差点手前で一時停止の必要はありません。
徐行で入れます。ですので、道路上の表示も
「とまれ」ではなく「ゆずれ」と書かれてます。


各道路には出口方面の案内が書かれています。



会社に勤めていた若い頃、結構ヨーロッパに出張していたのですが、移動はほとんどレンタカーを借りて自分で運転していました。それで、当時、この環状交差点には慣れていたはずなのですが、運転していたのはほとんどがベルギーの田舎町で、環状交差点もいつも空いていました。

ある時、休日に車でパリへ行こうと言うことになり、一番若い私が運転手をさせられました。パリの街中をあちこち走り回り、凱旋門に行きました。この凱旋門の環状交差点は道が12本交わっており、環状交差点内も車が6重~7重になって走れる道幅です。休日ということもあってすごい交通量でした。出るためには外側に行かなければならないのですが、各道路からどんどん車が入ってくるので私たちの車はどんどん中に押しやられてしまい、こんな混雑に慣れていない私はなかなか出られず、出るまでに10周くらい回った記憶があります。

その後、退職してから、凱旋門に旅行した時の写真です。さすがにレンタカーは使っていません。観光バスと地下鉄です。


バスの窓越しに見た凱旋門の環状交差点です。


凱旋門の外観です。


凱旋門の屋上です。登ることができます。


凱旋門の屋上から見たシャンゼリゼ通りです。


Google Map で見た凱旋門の環状交差点です。
12本の道路がきれいに放射状になっています。


ほぼ同じ縮尺で見た大田原の環状交差点です。

2022/05/16

富士山グラス

先日、色が変わる桜のグラスのことを書きましたが、こんなグラスもあります。
 

ちょっと底がぶ厚いグラスです。大きさは普通のロックグラスですが、クリスタルガラスなので、結構な重さがあります。

これに、例えば赤い色の飲み物を入れますと・・・


こんなように夕焼けの富士山が現れます。吹きガラスに手彫りで作られています。こんなグラスでゆっくりお酒を飲むのはちょっと乙なものです。このグラスは、以前、海外からの旅行者の人気お土産の上位にランクインしていたことがあったと記憶しています。しかしこれが人気商品になってから、通販ではこれの粗悪な模造品がたくさん出回っています。外箱までそっくり真似していますが、ほとんどが日本製ではないようです。そのためなかなか取り締まりが難しいようです。