福井にいる二男のところの孫がもう少しで1歳7ヵ月です。良く食べ良く動いて、いろいろなことをどんどん吸収しているようです。元気に育っていてくれてうれしいです。つい先日、正座してお弁当ごっこ(おままごと?)している写真が家族共有アルバムアプリにアップされていました。
このように正座するのを福井弁で「おちょきん」と言うのだそうです。栃木弁では「おしゃんこら」ですね。そう教えたら二男は「聞いたことがない」と言ってました。私と同じくやはり栃木の田舎で生まれ育った家内は「おしゃんこら」を知っていました。家内も私も知っているのに子供たちにはこんな方言は教えなかったんですね。
「おしゃんこら」はそう言っただけで、小さな子供がかわいらしくちょこんと正座している光景が脳裏に浮かびます。単に「座る」とか「正座する」と言うのとは大きな違いです。こういう方言を知っている我々世代が、本来はきちんと伝えて行くべきなのでしょう。ちょっと反省です。
ちなみに、どこかに腰掛けたり座ったりするのは「ぶちかる」です。「ぶちかる」は休んだりリラックスしたりするイメージなので、正座するのは「ぶちかる」とは言いません。
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