今年の冬至は12月22日ですが、日の入りが一番早いのは12月6日でした。昨日はそれから比べると約1分日が延びています。まだ体感できるほどではないですが、日暮れが遅くなるというのは、気分的に明るくなります。ちなみに、日の出が一番遅いのは来年になってからで1月7日です。これから夕方はどんどん日が延びて行きますが、朝が早くなるのははまだまだです。 下の写真は今朝のちょうど6時です。東の空は白みかけていますが、まだ真っ暗です。空にポツンと明るく見える星は明けの明星「金星」です。
写真の明るさは露出で自由に変えられますが、前のスーパーの自販機の明るさから見て、このくらいが目で見た感じにほぼ合っていると思います。
今夜半から明日の明け方にかけて三大流星群の一つ「ふたご座流星群」がピークとなります。昨日が新月でしたので月明かりがなく、とても良い条件なのですが、残念ながら夜になると雲が出る予報です。「ふたご座流星群」はピーク前後でも結構流れます。今朝早朝、この写真を撮る前に少し空を眺めていたのですが、残念ながら見られませんでした。
月明かりがないとはいえ、今は街の灯りが明るくて、街中では流れ星を見るのが苦しいです。昔は完全防寒装備で灯りのないところまで流れ星を見に行ったこともありましたが、後期高齢者になった今はそこまでの気力がありません。誰かが撮った動画で我慢することにしましょう。