2021/06/01

ちょっと便利なスマホの使い方(その6):防災・災害時に役立つアプリ

最近は温暖化のせいか、数十年に一度と言われるような大雨をはじめとした災害があちこちで起こっています。そのような災害が起こりそうな時の事前情報収集、および災害に遭ってしまった時に時に役立つと思われるアプリもたくさん出ていますので、私が入れているアプリを紹介します。

防災の総合アプリとしてはNHKの「NHKニュース・防災」、それとYahooの「Y!防災速報」がお勧めです。どちらもほぼ同じ機能を持っていて、自宅の場所を登録しておくと、自動的に警報・注意報や避難指示などを通知してくれます。旅行先などでその場所の通知を受けることもできます。「NHKニュース・防災」はNHKのネットラジオ「らじる★らじる」も聞くことができますので、災害が起きて停電でテレビも見ることが出来なくなった場合に役立つでしょう。

防災関連アプリの画面①

「Y!防災速報」では避難場所のリストやハザードマップもみることができます。東京電力の「TEPCO速報」も良い総合アプリです。東京電力だけあって、停電情報や雷雲情報も知らせてくれますので、雷が苦手な我が家のチロにも役立つアプリです。

防災関連アプリの画面②

アプリはアクセス集中でつながりにくくなったり、不具合でつながらなくなることもありますので、複数入れておくと安心です。私は「防災」のフォルダーを作って、その中に「NHKニュース・防災」、「Y!防災速報」、「TEPCO速報」を入れています。

私のスマホに入れている防災関連アプリ

また、非常時に備えてスマホ用にモバイルバッテリーを1つ準備して充電しておくことをお勧めします。いくら役立つアプリを入れておいても電池切れになったら何もできません。最近はスマホが高性能になり、電気をたくさん消費するようになってきましたので内蔵バッテリーも3000mAh前後、機種によっては4000mAh以上になっています。ですのでモバイルバッテリーは10000mAhくらいのものがあれば安心です。10000mAhのバッテリーは私が数年前に買った時は約7000円でしたが、何と先日100円ショップのダイソーで1000円で売っているのを見ました。この値段なら買っておいて損はないと思います。

モバイルバッテリー

 

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