今日の下野新聞に、昨日鷲子山上神社のフクロウ像のすす払いが行われたという記事が載っていました。今日は娘が休みで、家内のレッスンも午前中一人だけでしたので、レッスンが終わってから、久し振りに鷲子山上神社に行ってきました。もちろんチロも一緒です。
お昼はどこかで食べようということで、途中の「道の駅ばとう」のレストランに入りましたら、偶然にも家内のお友達とチロの犬友達のお母さんとその娘さんが一緒に食事をしているところにバッタリと会いました。鷲子山上神社に行ってきた帰り道だったそうです。チロは3人からおやつをいただいて大喜びでした。
鷲子山上神社は栃木県と茨城県の県境に建てられており、参道や本殿の中央部を県境が貫いています。「不苦労」に通じるフクロウの神社として有名で、敷地内には大小さまざまなたくさんのフクロウ像があります。鷲子山には実際にフクロウが生息していて、夜になると姿を見せることがあるそうです。本殿と楼門は栃木県と茨城県の指定有形文化財になっています。
大フクロウ像に登る階段の途中に猫がいまして、にらみ合いをしたのですが、チロは数発の猫パンチをもらいました。
この真ん中の柱を備え付けの棒で3回たたいて抱き着いて願い事をするのだそうです。抱き着かなくても両手で触れるだけでも良いそうです。
県境のある参道。社務所も栃木県と茨城県それぞれ別にあり、参道をはさんで向かい合っています。
神社ですので、入るまでの手順が大変です。チロは手(前足)を洗わずに入りました。
本殿です。ここまで上がるには96段の階段を上らなければなりません。上って下りることで96が2つ、フクロウ(不苦労)になるのだそうです。
売店にはフクロウグッズなどがたくさん売られていました。お団子も名物のようです。演歌っぽいPRソング(鷲子山音頭?)も流されており、以前より商売っ気が溢れています。