2021/04/22

イチゴジャム作りました

家内の知り合いからイチゴをたくさんいただきましたので、また今年もイチゴジャムを作りました。ジャムにした以外のは小分けにして冷凍し、いつでもジュースなどに使えるようにしてあります。

イチゴジャムのレシピを調べますと、砂糖の量はイチゴの重さの30%~60%くらいと幅があり、50%以上を勧めているものが多いようですが、我が家では40%で作っています。糖度が低いと保存性が落ちると言われていますが、40%でも冷蔵庫保存で1年以上全く問題ありません。我が家で今使っているものは去年の5月に作ったものです。

出来上がったイチゴジャム
写真の400㎖瓶2本作るのに、ヘタを取ったイチゴ約1.1kgくらいが必要です。ヘタを取る前の重さですと、イチゴの大きさにもよりますが、小さいイチゴの場合は約1.3kgくらいでしょうか。ですので砂糖の量は440gです。少しくらい前後しても全く問題ありません。砂糖はグラニュー糖を勧めているものが多いですが、値段が半分の普通の白砂糖で十分です。私には出来上がったジャムの味の差はわかりません。

以前色々な砂糖を試してみました。三温糖はコクがあると言えばコクがあるのですが、ジャムには向いていないように思います。黒糖は黒糖の味と香りでイチゴを全く感じることができず、単なる黒蜜のようになってしまいました。

イチゴを洗ってヘタを取ります。それを大鍋に入れて、砂糖全量を上からかけ、ちょっと酸味がある方が好きなので、レモン果汁を目分量で大匙3~4杯分くらい加えて1~2時間放置します。私の知り合いのイチゴ農家の奥さんはレモン果汁ではなく、酢を使ってました。それを聞いて試しに酢で作ってみましたが、出来上がりの味はレモン果汁の場合と全く変わりませんでした。それでも値段の高いレモン果汁を使っているのは、単に気分の問題だけです。

イチゴから水分が出てきますので、中火にかけて、焦げ付かさないように木べらなどでかき混ぜながら煮詰めます。イチゴの形を残したプリザーブタイプを作る場合は、形を崩さないように優しくかき混ぜます。プリザーブタイプは見た目はきれいなのですが、イチゴがゴロゴロしていると意外と使いにくいので、今回はイチゴの形をなくしたピューレタイプにしました。ピューレタイプにするために、マッシャーを使ってイチゴをつぶしています。

アクは取らなくても良いという人もいますし、実際に煮詰めて行くとアクはだんだん消えてきます。しかし完全にはなくなりません。出来上がった時に上に白いアクが残っているのは見た目が悪いので、ある程度煮詰めてから、アクを取ります。イチゴのアクはえぐみや苦みのあるものではないので、取らなくても味には影響ありません。あくまでも見た目の問題です。

ヨーグルトなどにかけるシロップに使うならあまり煮詰めずに、パンなどに塗るジャムとして使うなら、トロリとするまで煮詰めて、煮沸殺菌した瓶に入れて熱いうちに蓋をします。蓋も煮沸殺菌しておきます。冷めると固くなりますので、少し早いかなと思うくらいがちょうど良いです。

と言うことで、今年第1回目のジャム作りが終わりました。近いうちに、食欲旺盛な孫のところに届けようと思っています。

2021/04/20

最近のコンパクトカー(その10):音声操作

音声操作関連のスイッチ

マツダ2ではナビの設定、電話、音楽再生などを音声で操作することができます。しかしシステムに登録されている言葉しか認識することが出来ません。自然な話し言葉を理解できる最近のスマホやAlexaなどと比べると、一昔前のシステムです。

運転中にナビの目的地設定を行う場合、さすがにタッチパネルでは操作しにくいですが、音声操作なら行うことが出来ます。ただし、やはり表示を見て候補を選んだりとかが必要となる場合がほとんどですので、走りながらはお勧めできません。

電話の場合は音声操作を使えば、スマホに登録してある連絡先に「〇〇に電話をかけて」と言うだけで、運転中でもハンドルから手を離さず、ハンズフリーで電話かけることができます。ですが、私の場合は、どうしても運転中にすぐに電話をしなければならないことが起きるほど忙しくはありません。とは言え、あると使ってみたくなるのが人情で、特に用事もないのに運転しながら自宅に電話したことがあります。便利と無駄は紙一重かもしれません。

音声操作とは違いますが、プリウスの場合は、有料のサービスですが、走行中いつでもセンターを呼び出していろいろなことを問い合わせたり、目的地設定を行ってそれをカーナビに転送してもらったりすることが出来ます。カーナビの地図も自動的に最新のものに更新されます。これは確かに便利な機能ですが、有料で結構高いのが玉にキズです。事故の時の通報も出来ますので、まあ、万が一事故でも起こした時の保険と思って入っています。マツダはこの仕組みが遅れていて、やっと昨年から一部の車種で開始しました。マツダ2はまだ対応していません。

結論から言うと、私の場合は、音声操作はあれば便利だが、無くても特に困らないというところです。

2021/04/17

茂木に行ってきました

「茂木の町並み絵巻展」のチラシ家内の生徒さんの鶴丸さんの本職はデザイナーで、教室の発表会のチラシやプログラムは全て鶴丸さんがデザインしてくれています。

その鶴丸さんが茂木の町並みを全長25mの絵巻にした展示会を行っていますので、今日家内と2人で行ってきました。内容は家内がホームページのほうで紹介していますので、そちらをご覧ください。茂木の町に対する愛情が溢れたとても素晴らしい作品でした。


絵巻展のスタート部と作者の鶴丸さん
鶴丸さんの飼い猫のマグロちゃんも絵巻の中のあちこちに登場していました。普段は全てコンピュータでデザインをしている鶴丸さんですが、今回は全て手書きにしたので、調子が出るまで大変だったらしいです。

展示会が5月9日までと長いので、奥様共々、お疲れにならないかとちょっと心配です。

(撮影のためマスクを外して頂きました)


「道の駅 もてぎ」を訪問したチロ
実はチロも一緒に茂木に行ってきました。ここはゆず塩ら~めんで有名な「道の駅 もてぎ」の中です。きれいに花が咲いていて、鯉のぼりもたくさん泳いでいました。

道の駅にはワンコも何匹かいましたが、例の通り、外出中は模範犬に変身しますので全く問題ありませんでした。しかも珍しく、ミニチュアダックスにご挨拶までしてました。


真岡鐡道のSLをみつめるチロ
たまたま、茂木駅から出てきたばかりの真岡鐵道のSLに遭遇しました。チロには初めてのSLですが、汽笛の音にも驚かず、じっと見ていました。チロは貨物列車が好きで、散歩中に遇うとやはりながめています。しかし電車にはそれほど興味を示しません。音の違いなのでしょうか?




2021/04/15

ハナミズキも満開です

庭のハナミズキもあっという間に満開になりました。我が家のは白い花です。


一青窈のヒット曲に「ハナミズキ」がありますが、あの歌詞は
  空を押し上げて
  手を伸ばす君
  五月のこと
   ・・・
でしたね。


まだ4月中旬なのにもう満開とは、温暖化の影響でしょうか?



ハナミズキは北アメリカ原産です。日本に渡ってきたのは、1912年に東京からアメリカ合衆国ワシントンD.C.へサクラ(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが最初らしいです。

昔、アメリカのテネシー州に赴任していた頃、春先になるとあちこちでたくさん咲いていたのを覚えています。アメリカ人の大好きな花の一つで、庭に植えている人もたくさんいます。ノースカロライナ州やバージニア州の州の花に指定されています。これだけきれいな花なのに、どういう訳か、ミズーリ州ではハナミズキを州の花ではなく州の木に指定しています。

ハナミズキの英語名は Dogwood と言います。なぜ Dogwood と言うのかは、アメリカで聞いたのは、昔はハナミズキの樹皮を煎じたものを犬の皮膚病(?)の薬に使ったからということでした。家内は「犬がおしっこをひっかけやすい木だからなんじゃないの?」と言っています。


4月16日:写真差し替え
せっかくの Dogwood なので、我が家の Dog も一緒に入れました。

 

2021/04/13

花の季節ですね

我が家の庭は水仙が終りになって、今はスノーフレークとハナニラが咲いています。どちらもほとんど手入れをしていないのに、雑草に負けずに毎年ちゃんと花を咲かせます。とても丈夫な花です。スノーフレークは、スイセンに似た葉にスズランのような花を咲かせますので、鈴蘭水仙とも呼ばれます。

庭に咲いているスノーフレーク



スノーフレークの花のアップ

庭に咲いているハナニラ

ハナニラのアップ

2021/04/11

障子貼り替え

今日は暖かくて良い天気だったので、前から気になっていた障子の貼り替えをしました。湿度の高い日の方が、乾いた後にたるみがとれてきれいに仕上がると言いますが、天気の良い日の方が仕事をするのに気分が良いです。


障子の桟を洗って乾かしています

古い障子紙を剥がして、桟をきれいに洗って乾かします。欄間も一緒に貼り替えます。良い天気でチロも気持ち良さそうです。








貼り替えが終わった障子
昔は幅の狭い障子紙を使っていたのですが、最近は障子の幅の紙を使う一枚貼りが主流です。作業はとても楽なのですが、幅が広いのでたるみなく貼るのが難しいです。欄間は糊で貼りましたが、障子の方は手抜きをしてアイロンで貼るタイプのものを使いました。家内にも手伝ってもらって、注意してやったのですが、少したるみが出てしまいました。霧吹きで霧を吹いて終了です。乾いた後は、ほぼたるみが取れました。

2021/04/09

チロ(その44):保護されたばかりの頃

一昨日載せた通り、チロは迷子犬で小学校に迷い込み、その小学校に勤めているジュディちゃんのご主人に保護されて、我が家に一時預かりで来ました。ジュディちゃんのご主人はあちこちのスーパーなどにチラシを貼ったり、パソコンで迷子ペットのコーナーに載せたり、SNSに載せたり、小学校のご近所を尋ね回ったりと一生懸命捜してくれたのですが、結局元の飼い主は見つからず、我が家で引き取ることになりました。

と言うことで、保護されたばかりの頃のチロの紹介をしたいと思います。


保護されたばかりの頃のチロの写真です。

一番上は我が家に来て2時間くらいの時です。迷子放浪で疲れたのか、初めて来たところにもかかわらず、犬走りのコンクリートの上で尻尾までほどいて爆睡です。少し汚れていたので、この後シャンプーをして、健康チェックのために獣医さんに連れて行きました。健康は全く問題なく、年齢は約1歳とのことでしたので、この日を1歳の誕生日としました。



来て2日目のチロ(1)
下の2枚は次の日です。シャンプーしたおかげで真っ白フワフワになりました。この当時は、ここで飼ってもらえなかったら将来が危ないと思って猫を被っていたのか、とても愛想の良い態度でした。まだ2日目なのに、まるで子犬の時からずっと我が家で飼われていたように馴染んでいます。「お手」や「お座り」や「待て」ができたので、躾はされていたようです。この頃からジャンプは得意でした。

来て2日目のチロ(2)

ハウス(犬小屋)も前に飼っていたシロのが残っていましたので、そのまま使いました。


この態度だったら、間違いなく引き取るでしょう。チロの作戦勝ちです。

2021/04/07

チロ(その43):お友達

お友達のラブラドール・レトリーバーのジュディちゃん(1)
以前に書きましたように、チロは外出した時は模範犬で、他の犬から吠えかかられても無視して颯爽と歩いています。行きつけのドッグランでも、いつも他の犬と仲良く遊んでいる(飼い主としては信じられないのですが、本当らしいです)と褒められています。しかし家にいたり散歩している時は、他の犬とはあまりフレンドリーではありません。小型犬に対しては問題ないのですが、同じ柴の男の子や大型犬に出会うとかなりの確率でチロの方から吠えかかります。ましてやチロのテリトリーである我が家の庭に他の犬が入ってきたら大騒動です。


お友達のラブラドール・レトリーバーのジュディちゃん(2)
その例外がご近所のジュディちゃんです。チロと同い年(2ヵ月若い)の6歳のラブラドール・レトリーバー の女の子です。大型犬だけに喜んだ時の好き好きアタックは激しいですが、基本的にはおっとりした優しい性格です。チロはジュディちゃんだけは庭に入ってきても怒りません。でも何かの拍子に突然「ワン!」と言うことがあるので、油断はできません。チロに吠えられると、倍も体重のあるジュディちゃんがショボンとしてしまいます。まあ、時々吠えることはありますが、基本的には仲良しのお友達です。



チロは迷子犬だったというのは最初(チロ その1)に書きました。5年前にチロが迷子になって、登校中の小学生について行って小学校に迷い込んだ時に、保護して我が家に一時預かりを依頼してきたのが、その小学校に勤めているこのジュディちゃんのご主人なのです。チロもその辺を理解して感謝しているのかもしれません。

2021/04/04

ちょっと便利なスマホの使い方(その3):Google レンズ

Googleレンズのアイコン
第3回目はGoogleの『レンズ』です。このアプリは最近のスマホには最初から標準で入っているようです。私のスマホではGoogleホルダーの中に入っていました。入っていない方はGoogleの「Play ストア」から無料でダウンロードできます。iPhoneの方は「App Store」から無料でダウンロードできます。

一昔前に、花にカメラを向けるとその花の名前を表示してくれるアプリがありましたが、その拡張版のようなものです。当初は認識精度もあまり高くなく、iPhoneで使えなかったこともあり、評判もいまいちだったのですが、数回のアップデートを重ねてiPhoneにも対応し、認識精度も大幅に向上して非常に便利なアプリとなりました。以下のようなことができます。




①画像検索

「検索」を選んでカメラを向けてシャッターボタンを押すだけで、花や鳥の名前、犬の犬種、建物や観光地、自動車の車種や絵画等、いろいろな情報を表示してくれます。実際の物でも写真でも大丈夫です。

アジサイの写真にカメラを向けると、こんな具合に表示されます。

アジサイの写真にカメラを向けて検索した結果


先日載せたライチョウの写真にカメラを向けてシャッターボタンを押すと・・・

ライチョウの検索結果
と表示されます。

チロの場合は・・・

チロの検索結果
と、「柴犬」が第一候補ですが「北海道犬」か「紀州犬」かもしれないと候補が幾つか表示されます。

このような特徴あるような場所なら、地名を正しく表示してくれます。

銀山温泉の写真

また驚くのは、こんな一見特徴がはっきりしないような写真でも「雪の大谷」と正しく地名が表示されました。

雪の大谷の写真

もちろん正しく表示されない場合もたくさんあります。特に人物が写っている写真では、かなりの確率で、服や帽子などのファッション関連の情報が表示されてしまいます。そのような弱点はありますが、使ってみるとかなり実用的なアプリです。


②製品の名前や値段を調べる

「ショッピング」を選んでカメラを向けてシャッターボタンを押すだけで、製品の名前を教えてくれます。その製品を扱っているネットショップを調べることもできます。製品の名前がわからなくても調べられるのはとても便利です。我が家で使っているサーキュレーターの場合はメーカー名だけでなく型番まで正しく表示してくれました。

サーキュレーターの写真

③外国語を翻訳できる

私は英語は外国に行っても何とかなる程度には話せますが、英語以外は全くダメです。特に海外に行って困るのがレストランのメニューです。英語圏以外の国でも観光客がたくさん訪れるようなレストランは英語のメニューが(時には日本語のメニューも)用意されておりますが、メインストリートから離れた小さなレストランに入ると現地語のメニューしかない場合が多く、ウエイター、ウエイトレスも現地語しか話せない場合が結構あります。そこで料理を頼むのもどんなものが出てくるかスリルがあって楽しいのですが、やはりある程度わかったほうが安心です。

そのような時にこのアプリが役に立ちます。この写真はレストランのメニューではなく、イタリア語で書かれたコンサートの表紙部分ですが、これにカメラを向けると画面上で日本語に翻訳して表示してくれます。現時点での対応言語は108言語ということなので、通常、旅行に行く国にはほとんど対応していると思います。



④印刷された文字や手書き文字をテキストに変換して保存する

例えばメモしてもらった連絡先を電話帳に入力する場合、画像中の文字をテキストに変換して貼り付ければ、手入力せずに済みます。手書き文字の変換精度はいまいちのところはありますが、印刷された文字はかなり正確に読み取ってくれます。


⑤その他

バーコードやQRコードを読み取ることが出来ます。たとえば、商品のバーコードを読むと、その商品の情報を表示し、ネットショップを調べることも出来ます。本のバーコードを読めば、書名や著者名、レビューなどその書籍に関連するさまざまな情報が表示されます。


その他にも、私はまだ使ったことはありませんが、レストランで料理の情報を得たり、服やアクセサリーの写真や画像から、知りたい情報を得ることも出来ます。若者向きですね。


スマホ内の保存してある写真をGoogleの『フォト』で表示させると、下に『レンズ』のアイコンが表示され、そこで直接画像検索や翻訳などを行うことが出来ます。『フォト』以外の画像表示アプリの場合は、残念ながら使えないようです。


なお、XperiaやPixelなどの一部の機種ではカメラにこのアプリが組み込まれていて、写真を撮る時にも使えるようになっているようです。


その他にも、ここで書ききれなかった機能があります。興味を持たれた方はインターネットで検索してみてください。詳しい情報がたくさん見つかります。これが無料で使えるアプリとは本当に驚きです。


2021/04/02

チロ(その42):お花見

ソメイヨシノの下のチロ
今日は暖かだったのでチロを連れて千本松牧場に行ってきました。今、ちょうど我が家付近の桜が満開なので、千本松牧場の桜はちょっと早いかなと思ったのですが、行ってみたら満開でした。ソメイヨシノはもう、少し散り始めて葉っぱも出ていました。八重桜も満開でした。

八重桜とチロ
我々は人のいない奥のほうを歩いてきましたが、施設に近い方はかなりの人出で、結構「密」な状態でした。やはり陽気が良くなると人出も増えるようです。あと1~2週間後の感染者数が気になります。

最近のコンパクトカー(その9):レーダークルーズコントロール

特に高速道路ではクルーズコントロールは有用ですが、従来のクルーズコントロールは一定速度で走行しますので、前の車と離れてしまったり、逆に近づいてしまってブレーキを踏まなくてはならなかったりと、意外と使いにくいものでした。


それを画期的に使いやすくしたのがレーダーで前車との距離を測って速度を調節する方式のクルーズコントロールで、最近の車はこちらが主流になっています。また「全車速追従」として高速から低速、停止まで対応できるものも増えています。全車速追従型だと一般道路でも使うことが出来ます。更に停止保持機構付きだと、前車に追従して停止した後の再発進も自動で行ってくれますので、渋滞時もアクセル・ブレーキを踏むことなく楽に運転することが出来ます。


(マツダのホームページから転載)

私のマツダ2にもレーダークルーズコントロールが付いているのですが、停止保持機構は付いていません。従って自動で停止したらその後自分でブレーキを踏み、再発進する時はブレーキを放してアクセルを踏み、その後にRESUMEスイッチを押しさなければなりません。また、前車がスピードを落とした時の自車のスピードの落とし方が、私の好みのタイミングと異なります。私は比較的早めにスピードを落とす方なのですが、車間距離を一番長く設定しても、私の感覚よりもスピードを落とすのが遅く、近づきすぎて急ブレーキという感じなのです。もちろん安全上は全く問題なく、あくまでも個人的な好みの問題です。


というわけで、一般道路で何度か試しに使ってみたのですが、感覚が合わずにヒヤッとすることが多いので、一般道路での使用はしないことにしました。高速ではまだ一度しか使っていませんが、高速では全く問題なく、とても快適です。高速を長距離運転する時にはとても便利な装備です。疲れ方が全く違います。

2021/03/29

チロ(その41):暑いよ~

暑くて日陰に行ったチロ
昨日は雨で肌寒かったのですが、今日はとても暖かくなりました。大田原市の今日の最高気温は23℃を超えました。まだ3月だというのに、もう少しで夏日です。日向でばかり昼寝をしていたチロが、今日は日陰に行きました。冬毛がだいぶ抜けているとはいえ、毛皮では今日の日差しは暑いのでしょう。もうすぐ暑さで夏バテを心配しなければならなくなります。チロは暑くなるととたんに食欲が落ちますので、食事の心配が大変です。

2021/03/25

チロ(その40):前足を拭かれるのはいやだ~(動画)

チロはほぼ室内犬になってしまったので、毎日朝夕2回の散歩の後には足を洗って拭くのですが、拭く時は毎回大騒動です。後足は大人しく拭かせてくれるのですが、前足を拭かれるのは嫌がって必死で抵抗します。毎回抗議の噛みつき攻撃です。誰が拭いても同じです。本気で噛むわけではないので、抗議を無視して拭きますが、結構気合を入れて噛みますのでそれなりに痛いです。













2021/03/22

ちょっと便利なスマホの使い方(その2):カレンダー

スマホのホーム画面に時刻と今日の日付を表示されている方は多いと思います。しかし時々カレンダーが見たくなる時があります。私が必要なカレンダーの条件としては、無料であること、それに来月の日付も知りたいし、月が替わったとたんに先月の日付がわからなくなるのも不便なので3か月分表示できることです。



私は写真のように、ホーム画面の一番上に3か月分のカレンダーを表示しています。使っているアプリは「ただのカレンダー」です。「ただの」と言う意味は「無料の」と言うことではなく「ただ単なる」ということです。一般のカレンダーアプリは予定表やアラームなどいろいろな機能を持っているものが多いのですが、これは名前の通りカレンダーを表示するだけで、他の機能は全くありません。それから、無料アプリにありがちな煩わしい広告も出てきません。設定によりますが、3か月分のカレンダー部分をタップすると1年間のカレンダーを表示することもできます。もちろん昨年や来年など、好きな年のカレンダーを見ることもできます。タップした時に1か月のカレンダーを表示するようにすると旧暦や大安・仏滅などの六曜も表示することができます。私にとっては必要十分な機能を持ったお勧めのカレンダーアプリです。

2021/03/20

お彼岸のぼたもち

家内が作ってくれたぼたもちです。
お彼岸で、家内がぼたもちを作ってくれました。我が家は、私が粒あん派、娘がこしあん派なので、粒あんのものとこしあんのものの両方作ります。甘い物が大好きな私にとっては、血糖値の心配よりも魅力の方がはるかに大きく、「この後2~3日はちょっと甘い物を控えよう」と心の中で弁解しながら、ついつい何個も食べてしまいます。





「ぼたもち」と「おはぎ」の違いですが、漢字で書くと一目瞭然です。「ぼたもち」は「牡丹餅」、「おはぎ」は「お萩」です。すなわち、ぼたもちは牡丹の季節、春のお彼岸に食べるもののことで、おはぎは萩の季節、秋のお彼岸に食べるもののことです。よって本来は、春はぼたもち、秋はおはぎと春秋使い分けるべきなのですが、お店などは今は年中おはぎで通すところが多いようです。


次に「粒あん」と「こしあん」ですが、昔はぼたもちはこしあん、おはぎは粒あんと決まっていたそうです。秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほぼ同じで、とれたての柔らかい小豆をあんにすることができるので、皮も一緒につぶして使い、粒あんができます。春のお彼岸は、冬を越した小豆を使うことになりますが、皮は固くなっていまので、皮を取り除いた小豆を使い、こしあんができます。しかし現在では、小豆の品種改良や保存技術が発達した結果、季節を問わず、粒あんが作れるようになったため、季節によるあんこの違いがなくなりました。粒あん派の私にとってはうれしいことです。


そもそもなぜお彼岸にぼたもちやおはぎが食べられるようになったのでしょうか。一説では、古来から赤という色には災難が降りかからないようにする魔除けの効果があるとされていたことによります。赤い小豆は五穀豊穣を象徴する米と組み合わせて祭事に用いられてきました。ぼたもちやおはぎ以外にも、小豆と米の組み合わせによる食べ物として赤飯が挙げられます。邪気を払い、先祖の霊を慰めるために、お彼岸におはぎやぼたもちが捧げられてきたのです。また、農作業が始まる春の彼岸にぼたもちを作り、収穫の時期に当たる秋の彼岸におはぎを作ることで、神様に感謝していたとも言われています。


主に以下の記事を参考にさせていただきました。
カンロ飴ホームページ https://www.kanro.co.jp/sweeten/detail/id=789