2023/07/13

梅シロップ

先月話を出した梅シロップについて、出来具合を書くのを忘れていましたので、ちょっと遅くなりましたが状況を報告します。

出来は上々で1kgの梅と1kgの砂糖、それに発酵防止の100㎖の酢からちょうど1ℓのシロップが出来ました。これを炭酸水または水で4~5倍に割って氷を入れて飲むととてもおいしいです。これ以上薄くすると梅の香りも薄くなってしまいますので4~5倍がちょうど良いところです。


ここでちょっとした計算をしてみたいと思います。25㎖のシロップを4倍に割って100㎖にして飲んだとします。25㎖のシロップには25gの砂糖が含まれています。砂糖は1g当たり4キロカロリーですので、25gでは100キロカロリーになります。市販の甘いジュース類が100㎖当たり40~50キロカロリーですから、ほぼ倍のカロリーです。もっと薄めた方が良いのでしょうが、そうすると梅の香りも薄くなってしまいますので、この濃さで量を控えて飲むようにしています。

同じような商品で、チョーヤの「酔わないウメッシュ」というのがありますが、これは缶に記載された成分表等を見ると100㎖当たり37キロカロリーとなっています。すなわちカロリー的には我が家のシロップの約1/3です。我が家のシロップを11倍に割ると、ほぼ同じカロリー数になります。ところが我が家のシロップを11倍に割ったら、ほとんど梅の香りもしませんし、酸味もなく、少しもおいしくありません。ただの砂糖水という感じです。「酔わないウメッシュ」は酸味料も香料も着色料も使っておらず、原材料は梅と砂糖と炭酸水だけというのが売りです。それでとても良い味です。メーカーの技術力のすごさに驚かされます。


ともあれ、自分で手作りしたものを味わうのは、また別な満足感があります。この夏、少しずつ飲んで、暑さに負けないようにしたいと思います。



2023/07/10

チロ(その145):氷枕気持ちいいワン!

今日もまた30℃超えの真夏日の予報です。我が家は昼間は戸を開け放して風を通し、クーラーは出来るだけ使わないようにしています。

まあ、我々はそれで我慢できるのですが、毛皮を着ているチロは(しかも毎日のブラッシングにもかかわらず、まだ冬毛が抜けきっていません)さすがに暑そうで、少しでも涼しそうなところを探してウロウロしています。見かねた娘が保冷剤をタオルで包んで即席の氷枕を作ってくれました。気持ち良かったのか、しばらくそれを抱えていました。




今日は娘が休みですので、多分夕方には乃木神社に連れて行って、水遊びをさせてくれるでしょう。チロも期待しているのではないかと思います。


19:00追記:
夕方、すごい雷雨になり、雷にビビったチロは娘にピッタリくっついて、ずっとガタガタ震えてました。


しかし、雨が上がってから、少し遅い時間になってしまいましたが、予定通り乃木神社に連れて行ってもらい、水遊びを楽しんできました。帰ろうと言ってもなかなか水から上がって来ず、水から出すのに一苦労でした。




2023/07/08

チロ(その144):僕、水が嫌いじゃなくなったかも?

今日は久しぶりに過ごしやすいですが、ここ数日梅雨の中休みで暑い日が続いていました。暑い日のチロの夕方の散歩の定番は乃木神社で、最近は結構な頻度で乃木神社に行っています。チロは水が嫌いなはずですが、最近、乃木神社の乃木清水のところに行くと、自分からパチャパチャと川の中に入って行って水遊びをするようになりました。昨日は大きなトノサマガエルを追いかけて遊んでいました。



水遊びをするならもう少し広い川に連れて行ってあげようかと思うのですが、もうすぐ夏休みでなかがわ水遊園は子どもたちで混みあうでしょうし、板室の木の俣園地は昨年から駐車場が有料、しかもかなりお高めの500円になってしまいました。どこか良いところないですかね。


2023/07/06

カブトムシに歓迎されました

例のカブトムシがまだいるか、今日はチロの朝の散歩の時に家内と2人で様子を見に行きました。そうしたらカブトムシが一匹、我々の周りをしばらく飛び回ってました。撮影しているスマホにも超接近してきました。まるで歓迎してくれているようでした(それとも怒って威嚇してきたのでしょうか?)。夜行性のカブトムシが朝飛び回っているのは比較的珍しいと思います。


先日よりは少なくなったようですが、まだまだたくさんいました。小さいのはあまり見かけず、大きいのばかりでした。



ちょうど小学生の通学時間帯で、何組か集団登校していましたが、誰も気づいていないようでした。それとも興味がないのかな?


2023/07/05

ツバメ(その15):卵を温め始めたようです

今朝、車を出しに車庫に行ったら、ツバメが巣から飛び出してきました。離れて見ていたらすぐに戻って来て巣の中に座り込みました。卵を温め始めたようです。



今年の我が家のツバメは最初の雛はカラスに襲われて巣を壊されて全滅し、その後別なところに巣を作り直したら産卵前に壊され、それを修復したらまた壊されと災難続きでした。それにもめげず、また巣を作り直してやっと抱卵にこぎつけました。ツバメの頑張りに胸が熱くなります。今度はカラス除けにネットを張っているので大丈夫と思います。

温めだしてから卵が孵るまでに約2週間、孵ってから巣立ちまでに約3週間と言われています。今度こそ元気に巣立ってほしいものです。


2023/07/04

チロ(その143):散歩用リードを新しくしました

犬の散歩用リードに付いているナスカン(首輪に止める金具)は下の写真のような形をしているものがほとんどです。 



ところがこの形は問題がありまして、ピンを開閉する突起にリードが当たったりして、意外と簡単に外れてしまうんです。昔、チロも散歩中に外れたことが何度かありました。幸い逃げもせず大人しくしていたので事なきを得ましたが、バイクや他の犬に興奮して暴れた時などに外れたら、そのまま駆け出してしまうので大変なことになってしまいます。

数年前ですが、ホームセンターであるペット用品専門メーカーが販売している係留用ワイヤーに非常に良いナスカンが付いているのを見つけました。特許製品で、ピンのスライド機構が改善されており、加えてロック機構が付いて、外れる心配のない構造になっています。



ということで、この係留用ワイヤーを買って来て、もったいないですがワイヤーはカットして金具だけを取り出して、散歩用のリードを自作しました。


非常に安心できる金具(ナスカン)なので、散歩用リードが痛んだら、金具はそのままでリードを取り替えて、6年以上使いました。

先日、そろそろまたリードを取り替える時期かなと思って良く見たら、金具の回転部分の穴が摩耗して危うく抜けそうになっているがわかりました。チロの6年間毎日の引っ張りの影響はすごいです。



新旧比較すると良くわかります。穴が摩耗してもう少しで貫通しそうです。気付かずにいたら危ないところでした。



この予備に買っていた係留用ワイヤーの金具を使って、また新しく自作しようとして、リードのほうを探していたら、最近このメーカーが、散歩用リードにロック機構無しのこの形状のナスカンを付けたものを売り出していることがわかりました。係留用は安全のためにロック機構があったほうが良いですが、散歩用はこの形状ならロック機構無しでも大丈夫ということのようです。これもセーフティスナップという名前で特許になっているようです。

早速買ってみました。係留用ワイヤーは結構な値段がするのですが、散歩用リードは安いので助かります。ロック機構が無くても外れる心配はほぼなさそうですが、あった方がより安心ですので、メーカーにはロック付きのものも発売してほしいと要望を出しておきました。



本当によくここまで使ったものです。チロは散歩の時に、グイグイ引っ張るわけではないのですが、前を歩きたがります。常にリードが張られている状態なので摩耗するのでしょう。


2023/07/02

今年もカブトムシが大量発生です

家内がチロの散歩をしている時にカブトムシが大量発生しているのを見つけて写真を撮ってきました。昨年もカブトムシがたくさんいた木です。昨年よりも若干早いようです。

根元の方にもたくさんいたそうです。

立派な角のオスです。

場所は中学校のすぐ近くの林です。この林のところの道は小学生の通学路になっています。道路に面していますので、ここを通って通学する小学生・中学生が気づかないはずはないと思うのですが、昨年は1週間以上誰も採った様子はありませんでした。今時の子どもはこういうものに興味がないのでしょうか?


2023/06/28

ツバメ(その14):巣が完成したのでカラス除けネットを張りました

6月26日の下野新聞に『ツバメのひな守りたい』という記事が載っていて、巣を襲うカラスからどうやって守るかが書かれていました。やはりネットを張る方法が推奨されていましたが「ネットを張る時期には注意が必要で、抱卵する前に設置すると巣を放棄してしまうことがある」と書かれていました。日本野鳥の会のホームページに書かれているのと同じです。


それは重々承知なのですが、2回目・3回目は抱卵どころか、巣が完成して産卵する前に壊されてしまいました。ですので今回は巣が完成したので、すぐにネットを張ることにしました。それによってツバメが巣を放棄しても仕方ないと思います。ただ、ツバメに対して出来るだけ圧迫感を与えたりしないようにナイロンの網だけにしました。



寄り付かなくなるか心配したのですが、全く無用の心配でした。家内と二人でのネット張り作業中は、文句を言いながら(怒りながら?)車庫の中を飛び回っていたのですが、張り終わったらすぐに何のためらいもなく巣に入ってきました。巣が出来上がったので卵を産もうとしているのかもしれません。今度こそ雛が元気に育ってくれることを期待します。



2023/06/27

ツバメ(その13):胸が打たれます、めげずにまた巣を作りだしました

カラスに3回も壊されたのに、めげずにまた巣を作りだしました。ツバメの頑張りに胸を打たれます。野鳥は一度襲われたところには巣は作らないと聞いたことがありますが、ツバメは違うようです。
 
最初巣を完全に壊されて雛を全滅させられ、その後その隣に新しく作って壊され、それを補修したらまた壊されました。そこでカラス除けのネットを張ったのですが、どうもネットがお気に召さなかったようで、壊されたのをそのままにして、今度は最初に壊されたところに作り出しました。完全に壊されてほとんど残っていなかったので新築と変わりありません。

最初に巣があった場所です。

下の白く乾いたところは昨日までに、
上の黒いところは今日作った部分です。

もぐり込んで一生懸命作っています。

カラス除けネットは見慣れていないので警戒しているようですが、このままでは多分また間違いなく巣を壊されるでしょうから、作り終わったらすぐにネットを張ろうと考えています。それで巣に近寄らなくなって産卵しなかったとしても仕方ありません。ネットを張らずに卵または雛が襲われるよりマシです。今年産卵しなくても来年来てくれるでしょう。


2023/06/26

チロ(その142):烏ヶ森公園にアジサイを見に行ってきました

日曜日の下野新聞に烏ヶ森公園のアジサイが見頃との記事が載っていましたので、チロの散歩を兼ねて早速行ってきました。烏ヶ森公園というと桜のイメージで、アジサイはあまり気にしていなかったのですが、色とりどりのアジサイがたくさんあってとてもきれいでした。



公園内の高台にある烏森神社(神社の名前は「からすがもりじんじゃ」ですが漢字表記は「ヶ」が入らないのが正しいようです)への参道が満開できれいと書かれていたので行こうと思ったのですが、階段がきつすぎて途中であきらめました。階段そのものが急なのもあるのですが、チロがすごい勢いで階段を駆け上るのでそれについていけないのです。チロはまだまだ若くて元気です。次回はロングリードを持って行ってチロに階段を好きなように駆け上らせてみようと思います。


2023/06/24

昔ながらの杉線香

家内にはいろいろと感謝していますが、その内の二つが私の父と母の月命日の墓参り、それに毎朝のお勤め(お給仕?)です。父の命日が3日、母が1日なので、毎月1日~3日の間に墓参りに行きます。それから毎朝のお勤めも欠かしません。朝のお勤めにはチロも参加してくれます。ただしテンションが低い時には時々さぼることがあります。ブログの右上の検索欄に「チロ お勤め」と入れて検索してみてください。

お線香は家では煙の少ない某社の○雲を使っていますが、これをお墓に持って行って線香皿で燃すと、どういう訳かほとんどが立ち消えして残ってしまいます。いろいろなお線香を試しましたが、いつも安定して最後まで燃え尽きてくれるのが昔ながらの杉線香です。私はこの杉線香の香りも好きです。昔嗅いだ懐かしい匂いがします。ただこの杉線香を売っているところが少なく、今日は塩谷町船生にある「道の駅しおや」まで、チロを連れて買いに行ってきました。



日光で作っている杉線香です。このお線香も、ご多分に漏れず値上がりしていました。昨年買った時は10束入りが税込み580円だったのですが、今日は630円になってました。緑色と茶色の2種類ありますので両方買ってきました。値上がりしたとは言え、まだお手頃価格です。ただ室内で使うには煙が多く香りも強いので、お墓専用です。



2023/06/21

今日は夏至です

今日6月21日は夏至です。昼の長さが一番長い日です。ただし日の出が一番早く日の入りが一番遅い日という訳ではありません。今年日の出が一番早かったのは6月14日で、それから比べるともう40秒くらい日の出が遅くなっています。それに対して日の入りはまだまだ遅くなって、一番遅いのは6月29日です。今日より約1分遅くなります。

夏至になると、まだコロナ騒ぎが起こる前2017年に行った白夜のノルウェーが思い出されます。これについては2021年6月21日のブログに書きましたので、そちらを見てください。コロナ以降は、当たり前ですが、海外旅行はピタリと中断して、代わりに適度な頻度で国内の温泉巡りをしています。海外旅行も一度中断すると、もう10数時間も飛行機に乗って、時差のある所へ行くのが億劫になってきました。それに加えて人混みの中にいくのもいやになってきました。歳なのでしょうか?


2023/06/20

ツバメ(その12):またまた壊されました。さすがにもうダメかも・・・

巣の補修も終わって乾くのを待っていたのですが、また壊されました。壊れた巣が巣の真下から1m以上も離れたところに落ちていたので、自然に壊れて落ちたのではなく、明らかに壊されたものです。カラスとは断言できませんが、一番可能性が高いと思います。卵を狙ったのでしょうか?幸いまだ卵は産んでいませんでした。


日本野鳥の会などのホームページでは『巣作りしている時にカラス除けネットを設置するとツバメが警戒して近寄らなくなることがあるので、卵を温めだしてからにするのが良い。温めだしてからは少しくらいのことでは放棄しない』と書かれているので、卵を産んで温めだすまでネットを張るのを待っていたのですが、卵を産む前にもう2回も壊されています。これではどうしようもないので、ネットを張りました。ナイロンの網だけにしようかと思ったのですが、少し目立つ方が良いかと思って園芸用の棒も使ってみました。


巣を壊されて雛を全滅させられ、新しく作り直したら壊され、それを補修したらまた壊されてしまいましたので、さすがにもうあきらめてしまうかもしれません。新しく作り直した直後にネットを張ってあげれば良かったと後悔しています。なんとかあと一度巣の補修にチャレンジしてくれないかなぁ・・・


2023/06/19

洗濯機が故障しました

我が家の13~14年使っているドラム式洗濯機が突然故障しました。

メーカーのサービスセンターに電話して状況を話したところ「本体の故障なので修理が必要。サービスマンを派遣して診ることはできるが、古い機種で補修部品の保有期間も終了しているので直るかどうかわからない。買い替えも一つの選択肢です」とのことでした。あまり修理したくないようでした。


購入した当時は、ヒーター式乾燥が主流の中、最新のヒートポンプ式で結構高級な機種でしたが、買い替えもやむを得ないと思って家電量販店に行きました。そうしたら「ドラム式洗濯機の寿命は10年くらい。13~14年とは長持ちしましたね」と言われてちょっとびっくりしました。高価なものなので20年くらいは使えるものと思ってました。

ともあれ、販売員にいろいろ尋ねて、乾燥力に優れているものとしてS社の最新機種を購入しました。次の日に据え付けてくれました。家内も娘も洗浄力・乾燥力ともに満足しているようです。特に乾燥はレースの付いているようなデリケートなものもしわにならず、きれいに仕上がるとのことです。やはり十数年の技術の進歩は大きいようです。出来れば耐久性も向上してくれていると有難いのですが・・・

最新機種ですので、ご多分に漏れずスマホと連携できます。外出先から運転状況を確認したり予約を変更したりできるそうですが、我が家では多分使わないでしょう。それに結構おしゃべりで、いろいろと話しかけてきます。時々、思わず返事をしたくなります。


2023/06/16

ツバメ(その11):感激です!また巣の補修を始めました

ツバメを見かけなくなって1週間以上経ちますが、昨日夕方久し振りに車庫の中に飛んできているのを見かけました。今日の昼頃車庫に行ったら床に泥が散らかっており、巣を見たら壊れたところの補修が始まっていました。夕方にはほぼ補修が終わっていました。めげずに何度でも補修する姿に感激です。



この新しく作った巣が壊れたのか壊されたのかは不明ですが、状況からはやはりカラスに壊されたのではないかと思っています。6月8日のブログに書きましたように、道の向かい側の電柱の上にカラスの巣があるのですが、カラスの雛も育って全部巣立ちし、巣は空になりました。もちろん親カラスもいなくなりました。それでツバメも安心して戻ってきたのではないかと思います。

向かいの電柱からカラスはいなくなりましたが、ツバメが巣の補修を終わって産卵し、温めだしたら、念のためカラス除けのネットを張ろうと思います。材料は揃えてあります。今度こそ元気に育って巣立ってくれることを期待します。