2023/01/01

チロ(その118):明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。今年も初日の出を見に、毎年恒例のすぐ近くの歩道橋に行ってきました。今朝はとても良い天気できれいな初日の出を見ることができました。チロはやはり初日の出を見に来た黒柴に初ガウガウをしました。

日の出直前の東の空です。きれいな朝焼けです。


ちょっと頭を出しました。


半分くらい顔を出しました。


お母さんも顔を出しました。


完全に顔を出しました。チロは眩しくないのかな?


初日の出を満喫した顔です。


散歩が終わって戻ったら、やはり初日の出帰りの
お友達のジュディーちゃんが寄ってくれました。


今年もチロの家にお飾りをつけました。
チロもバンダナでお正月のおめかしです。


風もなく静かな元日です。
今年は平和な良い年になりますように・・・



2022/12/31

大晦日です。寒い時期はスズメもカラスも餌の確保が大変そうです。

大晦日です。今朝は氷は張っていませんでしたがそれなりに寒かったです。今の時期は鳥たちは餌の確保に大変なのではないかと思います。我が家では相変わらず毎朝スズメに餌をあげていますが、最近はカラスも寄ってきています。いつも2羽でいますのでつがいのようです。カラスは大食で全部持って行ってしまいますので、スズメがある程度食べ終わるまで近くに立っていてカラスが近寄らないようにしています。
 
毎朝塀の上で揃ってお出迎えしてくれます。


食べ出しました。カラスも後ろに来ています。


しばらくスズメ優先で食べさせます。


やっとカラスの番が回ってきました。


今年はコロナのオミクロン株の感染拡大やロシアのウクライナ侵攻など、とても大変な一年でした。ロシアはウクライナのエネルギー施設などを標的に攻撃を繰り返しています。寒さの厳しいウクライナで電気やガスに不自由するのは大変なことでしょう。来年こそ戦争が終わって平和な世界に戻りますように・・・。

2022/12/28

チロ(その117):ますます軟弱に・・・(?)

チロにとっては我が家の居間は全てが寝床で、ソファーの上、ピアノの下、寒い今ならストーブの前やこたつの横など、どこででも寝ています。しかし夜熟睡するのに一番好きなのはビーズクッションで、朝起きて見るとだいたいビーズクッションに埋もれて寝ています。このビーズクッションについては2年前、2020年12月9日の「チロ(その24):犬をダメにするクッション」を見てください。前足でホリホリして形を整え、スッポリ埋まるようにして気持ち良さそうに寝ています。


しかし数日前から突然、全くここで寝なくなってしまいました。理由をいろいろと推測したのですがわかりません。そこで家内が「寒くなってきて、このビーズクッションの生地が冷たいのでは?」と言ってビーズクッションの上に暖かいフワフワの毛布を上に敷いてみました。そうしたら、とたんに寄ってきて、前足でホリホリして形を整え、スッポリ入り込んで熟睡です。まさかとは思うのですが、本当に冷たかったのでしょうか?一応冬毛ですよ。どうも良くわかりません。いずれにしても、ますます軟弱になってきているような気がします。飼い主が甘やかしているせいでしょうか?



ビーズクッションですが、以前は無印良品のものが有名でしたが、最近ヨギボー(Yogibo)が大々的に宣伝しています。そのテレビコマーシャルの中で、名馬アドマイヤジャパン(三冠馬ディープインパクトのライバルでしたね)がヨギボーのビーズクッションを枕にして寝るのがありまして、ネットでは「馬をダメにするクッション」と評判になっています。ビーズクッションは犬だけでなく、馬もダメにするようです。

ヨギボーのテレビコマーシャルよりキャプチャー


2022/12/24

チロ(その116):ホワイトクリスマス、トナカイ、うさぎ、どういう関連でしょうか?

今日はクリスマスイブです。日本海側は大雪で大変ですが、ここも今朝少しだけ積もってホワイトクリスマスです。雨が嫌いなチロも雪は平気で、早朝から庭を駆け回っています。


12月21日のブログに載せたチロ用のクリスマスのとんがり帽子を100均で買った時に、家内がトナカイのカチューシャを見つけて「これをうさぎにしてチロにかぶらせたら年賀状の写真になるかもしれない」と言って一緒に買ってきました。


せっかくのホワイトクリスマスですので、まずトナカイです。雪の中にこの格好で立つと似合うのでしょうが、さすがにそこまで協力してくれそうにはないので、庭の巡回から帰ってきたチロに室内でかぶせました。プルプルして落とすまでの短い間だけがシャッターチャンスです。


次にうさぎに変身です。ガーゼを縫って耳を作り、裁縫用のチョークで色を付けてうさぎの耳っぽくしました。スプリングの部分にもガーゼを巻きました。家内は結構楽しそうに作ってました。


チロの頭にかぶせました。「何で何回もこんなことさせられるの!」と不満たらたらの顔ですが、おやつにつられて仕方なく付き合ってくれました。何枚か撮って、良いものを年賀状用の写真に使おうかと思っています。


撮影が終了して外したら、とたんに「こいつのせいで大変だったんだ!」とばかり、えらい勢いで鼻筋を立てて噛みつきました。


本気で解体作業にかかっています。最終的にはもう使えないほどガーゼをボロボロにしてしまいました。


写真は撮りましたが、まだ年賀状に手を付けていません。毎年恒例ですが、ギリギリになって作ります。余裕をもって作れば良いのですが、押しつまらないと年賀状の雰囲気にならないのです。困ったものです。

2022/12/23

あれっ! ノートパソコンのサインイン画面がまだ平成・・・

パソコンは4台持っています。一番使っているのがWindows11のデスクトップ、次に使っているのがWindows11のノートパソコン。どちらも普段使いには十分過ぎる結構な能力を持っています。そして以前使っていたWindows10のデスクトップとノートパソコンです。Windows10の2台は今は使っていないのですが捨てられずに残してあります。どのパソコンも常にアップデートして最新の状態にしてあります。

その内の1台、Windows11のノートパソコンの今日のサインイン画面です。


下部中央を見てください。今日は「天皇誕生日」と表示されています。もう令和4年ですよ。プログラムは常に最新の状態にしてあるにもかかわらずこれでは、徳仁天皇にも上皇様にも失礼ですね。早急に訂正してもらいたいものです。

ちなみに、これが表示されるのはWindows11のノートパソコンだけで、同じWindows11のデスクトップにも古いWindows10のデスクトップとノートパソコンにも表示されません。「今日は何の日?」が表示される設定になっていないからなのだと思います。

2022/12/22

今日は冬至です。「春分の日」「秋分の日」は祝日なのになぜ「夏至」「冬至」は祝日じゃないの?

今日12月22日は冬至です。ここ、西那須野では今日の日の出は6時46分10秒、日の入りは16時30分36秒で昼間の長さは9時間44分26秒です。ちなみに今年の夏至の日の昼間の長さは14時間48分07秒でしたので、なんと5時間03分41秒も差があります。

昼間の長さは冬至の日が一番短いですが、日の出が一年中で一番遅く日の入りが一番早いというわけではありません。今日は雨だったので暗くなるのが早かったですが、実はもう夕方は少し日が伸びています。日の入りが一番早かったのは12月6日で16時26分30秒でした。ですから、もう夕方は4分以上日が伸びています。しかし日の出はまだまだ遅くなり、一番遅いのは来年の1月7日で6時50分12秒です。

以上の時刻は高精度計算サイト(http://keisan.casio.jp/exec/system/1236677229)を使って計算したものですが、条件を簡略化しているため数秒の誤差があります。

冬至についての蘊蓄は一昨年12月21日の記事を読んでください。今日は1年の大きな4つの節目の「春分の日」と「秋分の日」は祝日なのになぜ「夏至」と「冬至」は祝日ではないのかということについて調べた範囲で書いてみます。

一言で言うと春分の日に「春季皇霊祭」、秋分の日に「秋季皇霊祭」という皇室の行事が明治時代に始められ、1927年に祝日に指定されました。それが1948年制定された「国民の祝日に関する法律」で名前を「春分の日」「秋分の日」と変えてそのまま祝日として残ったのです。夏至や冬至にはそういった行事がなかったため、祝日にならなかったのです。

ヨーロッパ、特に北欧では「夏至」に最も近い土曜日に「夏至祭」が行われるところがあり、一部の国では祝日となってます。「冬至」は色々な行事・風習がある割には祝日になっている国は少なく、私の知る限りではマカオだけです。浅学にしてその他は知りません。

天皇誕生日が以前の12月23日から2月23日になったため、現在は6月と12月は祝日がありません。「夏至」と「冬至」を祝日にしてくれると、毎月必ず祝日があるようになるので、考えてもらえませんかね(12月23日は将来「平成の日」として祝日になるだろうという噂もあります)。

2022/12/21

チロ(その115):クリスマスっぽくなるかなぁ ②

昨日の続きです。

100均でサンタさんの小さなとんがり帽子を売っていましたので、それを買って来て毛糸の紐をつけました。首に巻くのは大丈夫なのですが、頭に乗せられるのはお気に召さないようです。かなり抵抗して逃げ回り、何とか捕まえて乗せてもプルプルしてあっという間に落としてしまいます。「嫌なことでも我慢しなければならないのは室内犬の宿命!」と説得し、おやつで釣ってやっと撮ることが出来ました。不本意なことをさせられて少々不機嫌そうな顔ですが少しはクリスマスっぽく見えるでしょうか?




2022/12/20

チロ(その114):クリスマスっぽくなるかなぁ

もうすぐクリスマスなので、チロにもクリスマスっぽい格好をさせようと家内と娘が相談してました。チロは男の子ですが、クリスマスっぽいのはやはり赤ということで、娘が赤と白の毛糸を買って来て、早速二人で編み物を始めました。家内は頭に被るものを、娘は首に巻くものを編みました。 

耳があって帽子は難しそうなので、バンドタイプです。

幅を広くして耳が出るようにしました。

どう見てもほっかぶりした泥棒か、
赤ずきんちゃんのおばあさんです。

長めにして両端に白いポンポンをつけました。

少しはクリスマスの雰囲気が出ているでしょうか?

両方付けるとやっぱり赤ずきんちゃんのおばあさんです。


今回は娘のセンスの方が上でした。家内はクリスマスまでにはまだ日にちがあるので、フェルトのとんがり帽子にでもチャレンジしようかと言っています。チロは今回はおとなしく協力してくれましたが、次はどうでしょうか? 乞うご期待!

栃木の田舎に育った私も家内も「ほっかぶり」と言っていますが、「ほっかむり」のほうが標準らしいです。「ほっかぶり」は北関東から東北で言われているそうですが、ネットで調べたら意外にも九州も「ほっかぶり」だそうです。

2022/12/18

日没直後に全惑星勢ぞろい

とても珍しい天体現象として、12月20日頃から31日頃まで、夕方の空に水星から海王星まで7惑星が全部そろいます。

見えるタイミングは日の入り(日と場所によって違いますがだいたい16時30分頃)の30分後から1時間後くらいの約30分間です。これより早いと空が明るいため南西の地平線近くの水星が見づらく、反対にこれより遅いと水星や金星が沈んでしまいます。天王星は5.7等星で海王星は7.9等星ですので、この2つを見るには少なくとも双眼鏡が必要ですが、残りの5惑星は肉眼で見えます。次回全惑星が揃って見られるのは2061年だそうですので、非常に珍しいことです。

実は、今日も7惑星全部が勢ぞろいしてはいるのですが、日没過ぎて空が暗くなる頃には金星が沈んでしまいますので見えませんし、あまり明るくない水星が地平線近くなので見にくいです。空が暗くなった頃にまだ水星と金星が沈まずに残っているのが12月20日頃からなのです。1月に入るとこんどは水星が日没頃には沈んでしまうようになるので見えなくなります。従って、全惑星が見えるのが12月20日頃から31日頃までとなります。

西那須野から見たクリスマスイブの日12月24日17時20分の星空は以下の通りです。水星と金星が低い位置なので南西方向に障害物のない所を見つける必要があります。



余談ですが、私たちが小学生だった頃は冥王星が一番外側の惑星と習いました。太陽に近い方から「水金地火木土天海冥」と暗記したものです。しかし冥王星は月よりも小さな天体なのです。そして近年の観測技術の進歩によって冥王星の軌道の近くに同じくらいのサイズの天体が幾つも発見されました。それらの扱いを巡って惑星の定義が見直され、2006年に冥王星は惑星から外されて「準惑星」という扱いになりました。その結果、一番外側の惑星は海王星になりました。なお、上の画像の時に、冥王星も水星の少し上に位置しています。一昔前でしたら「8惑星全て勢ぞろい」と言えたんですね。ただし冥王星は14.5等星なので、見るには口径300mm以上のかなり大きい望遠鏡が必要です。

詳しくは国立科学博物館の下記のページをご覧ください。

2022/12/14

チロ(その113):マッサージ大好き

チロは家内に背中から尻尾の付け根あたりをトントントンとマッサージしてもらうのが大好きで、よくせがんでいます。私にはあまり要求しません。力が強いからなのでしょうか?今夜も家内にマッサージしてもらって満足そうです。



こちらは動画です。


上の続きの動画です。


すっかり満足したチロは、今度は夕食の終ったばかりの娘にだっこされて頭と耳をマッサージされ、気持ちが良くて今にも腕の中で眠りそうです。あのだっこされるのが嫌いで鼻筋をたてて抵抗していたチロはどこに行ってしまったのでしょうか?この顔からは野性味のかけらも感じられません。



2022/12/11

これは何でしょう?

これは何でしょう、横から撮った写真です。
ちょっと見ると立ち上がったミーアキャットのようにも見えます。

少し離れて撮ってみました。
テーブルの上の箱に入れてあります。
上から見ると・・・
箱に入った生椎茸でした。


家内はきのこ類が大好きです(私はそれほどではありません)。昨日は天気が良かったので、この生椎茸を天日干しにしていました。天日干しすると栄養価、特にビタミンDが大幅に増えます。干し椎茸のようにカラカラにしなくても、1時間程度日光に当てるだけでもビタミンDは十分に増えるそうです。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にしてくれますので、骨粗しょう症が気になる我々高齢者にとってはとても有難い栄養素です。


天日干しの終わった椎茸は軸と傘とに分け、軸で甘辛いきんぴらを作ってくれました。傘は冷凍しました。きのこ類は冷凍すると細胞が壊れ、料理した時に栄養分も旨味成分も数倍になるそうです。家内は香りも良くなると言っています。きのこの種類によっては冷凍すると柔らかくなって食感が変わるものもありますが、椎茸は食感はほとんど変わりません。冷凍に最も向くきのこの一つです。

ちなみに、スーパー等で売っている干し椎茸(乾椎茸)は、天日乾燥ではなく乾燥機で熱風乾燥して作ったものです。理由は天日でゆっくり乾燥させたのでは品質が劣化して、乾燥する前に腐る場合があり、またうまみ成分のグアニル酸も60℃以上でないと生成されないからとのことです。それに熱風乾燥なら14~15時間程度で出来上がりますが、天日干しでは天候の具合を見ながら何日もかかりますから大量生産には向きません。

熱風乾燥ではビタミンDは増えません。ですので、熱風乾燥が終わった椎茸を1~2時間天日に当てたものが「天日干しの乾椎茸」と称して売られています。でも普通の保管方法ではせっかく増えたビタミンDも1ヵ月で約半減してしまうと言われています。これでは「天日干しの乾椎茸」の意味がありません。ですので、買ってきた干し椎茸は使う前に、傘の裏側を上に向けて1時間程度天日に当てると良いです。そうするとビタミンDを大量に含む干し椎茸に戻ります。少し手間はかかりますが是非実行してみてください。

2022/12/08

霜柱

昨日は二十四節気の「大雪」で「本格的に雪が降り積もり始める時期」で「寒さが厳しさを増す」と言われています。実際その通りで、今朝は外に干してあるチロの足拭きタオルが凍ってました。庭の畑に行って見たら霜柱が立っていました。昔は冬になるとどこででも見られる当たり前の光景だったのですが、道端までコンクリートやアスファルトが敷かれている最近は見かける機会が減りました。今日は久し振りにじっくりながめました。結構長い霜柱でした。



霜柱は英語では frost pillars、直訳すると日本語と同じ「霜の柱」です。または ice pillars や ice needles とも言います。こちらは直訳すると「氷の柱」、「氷の針」です。私が昔アメリカにいたころは ice pillars と聞いたように記憶しています。霜が凍って柱になるのではなく、地中の水分が凍って柱状になるので ice pillars のほうが実態に合っていますね。なお、日本では漢字で「氷柱」と書くと「つらら」ですね。


2022/12/06

チロ(その112):話をわかってる???

一昨日「チロは軟弱になって、もう外犬には戻れない」と書きましたが、それから2晩続けて夜中に外に出たっきり朝まで戻ってきませんでした。昨夜は雪の予報でしたのでさすがに気になって、今朝早朝まだ真っ暗なうちに、どこにいるのかと思って外に出て見たら、初雪の中、縁台の上で丸まってました。私が外に出たとたんに起き上がってしまったので、丸まっているところは写真に撮れませんでした。


これでは全く見えないので、少し明るく補正してみました。


そして、みぞれの中、濡れるのが嫌いなくせに、拒否犬することもなくホイホイと散歩に行きました。「軟弱になった」と話をしているのを聞いて「そんなことないぞ!僕は本当は寒さにも強いんだぞ!」と一生懸命アピールしているようです。



チロはうるさいところもありますが、一緒にいるといろいろと話題を提供してくれて楽しいです。ですが、今回のようなことがあると、人の話をわかっているようで、ちょっと不気味です。本当にどこまでわかっているのでしょうか?


今日は初雪でしたが、まだ地面が冷え切っていないので、降った雪は融けてしまってほとんど積もりませんでした。草の上などに少し積もっただけです。本格的に積もった中で走り回るチロを見たいものです。



2022/12/04

チロ(その111):この態度・・・。もう外犬には戻れないだろうなぁ

チロも12月1日で8歳になりました。人間で言うと40代後半で、立派なシニア犬です。柴は本来は寒さに強いはずで、実際に4歳くらいまでは真冬でも外で寝ていました。しかし、徐々に飼い主が甘やかして室内に入れるようになり、今はすっかり室内犬で軟弱になってしまいました。昨日はストーブの暖かい風が適度にあたるところで、クッションを枕にして気持ち良さそうに寝ていました。もう外犬には戻れそうにありません。



2022/11/30

米沢に行ってきました

ちょっと米沢に行ってきました。米沢といえば三大和牛の一つ、米沢牛の産地です(三大和牛は神戸牛・松坂牛は確定ですが、あと一つは米沢牛と近江牛のどちらになるか、地域によって違うようです)。財布の関係で、ぶ厚い米沢牛のステーキを、とはいきませんがそこそこ堪能してきました。

そこの飲み物メニューに「果物王国のプライドにかけて」と書いてあったジュースが気になってデザート代わりにラ・フランスジュースとリンゴジュースとピーチジュースを飲んでみました。ラ・フランスとリンゴはとてもおいしかったのですが、ピーチは「不二家のネクターのほうがおいしい」と言ったら、娘に「ネクターは砂糖の甘さ、こっちは桃そのものの甘さ。こっちのほうが自然でおいしい」と諭されてしまいました。

それはさておき、同じものが缶ジュースとしてすぐ近くの酒屋で売っていると聞きましたので、帰りにその酒屋に寄ってきました。言われた缶ジュースはなかなか偉そうで『山形代表』と名乗っています。一緒に柿のジュースも並んでいたので珍しさにつられて買ってしまいました。ピーチジュースは品切れだそうです。ちょうど良かった・・・


それからラ・フランスのフルーツビールも売っていましたのでこれも衝動買いしてしまいました。フルーツビールといえば、ベルギーのチェリービールやピーチビールが甘くておいしいですが、このラ・フランスビールは甘くはないそうです。その代わりに、山形県内のワイナリーで作った甘~いデザートワインも買いました。どれもまだ飲んでいないのですが、楽しみです。



リンゴといえば青森県と長野県で、山形県というイメージはなかったのですが、調べてみたら青森、長野に次いで第3位なんですね。知りませんでした。