涼しくなって柿の実が色づいてきました。今朝の写真です。
果樹には豊作年(表年、なり年)と不作年(裏年、不なり年)が交互に訪れる性質があり、特に柿はこの性質が強いと言われています。昨年は豊作の年だったのですが、殺虫剤を散布するタイミングが悪かったらしく、害虫(ヘタムシガ)にやられてしまって育った柿がほとんど落ちてしまい、干し柿がたった110個しか作れませんでした。
今年は植木屋さんと相談して、いつもの5月連休明けに加えて、第2回目の発生をやっつけるために7月下旬にも散布してもらいました。その甲斐あって今年はほとんど落果せずに育っていますが、如何せん裏年なので数はあまり期待できません。それでも毎年待ってくれている人のために300~400個くらいは採れてほしいです。
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