今日の昼近く、暖かかったので係留用のロングリードにつながれて縁台の上でまったりしていたチロが、多分オートバイにだと思うのですが、突然ガウガウ吠えて飛び出して行きました。まあ吠えられた人には迷惑でしょうが、いつものことなのでほっておいたら、ほどなく戻ってきてサッシを開けて居間に入ってきました。鼻で上手にサッシを開けますが、閉めることはしません。
また飛び出して行って吠えたりしないように、サッシを閉めようとしたらリードが付いてないんです。チロはリードに繋がっていないで、完全フリーで走り回っていたのです。見たら、リードを付けるフックが壊れて、リードが外れてしまっていました。
下のチロの写真は落ち着いてから改めて撮った再現写真です。壊れたフックだけをぶら下げてこの格好で戻ってきました。
実はこのフックは、リードワイヤーを取り替え取り替え、もう5年以上使っていました。過去のブログを参照ください。
ワイヤーは何回も取り替えているのですが、フックは同じものを使い続けていたので、ワイヤーをかける部分が摩耗してきて、チロの引っ張りの勢いに耐えきれず破損してしまったのです。摩耗しているのは気付いていたのですが、まさか破損するとは思ってもいませんでした。
それにしても、あの勢いで飛び出して、門も開いているのに道路には出ずに、よく戻ってきたものです。オートバイを追いかけて道路にまで飛び出していたら、今日が命日になっていたかもしてません。冷や汗ものです。おりこうに戻って来て感謝感謝です。案外、チロもリードワイヤーが外れていることに気付かず、門の方までは行けないと思い込んで戻ってきたのかもしれません。
フックは散歩用のリードに使っているものと同じですので、予備の散歩用のリードから外して、ロングリードは新しく作り直しました。
今後は、摩耗状態を良くチェックして、早めに交換するようにします。