「藤岡ハーモニカ教室」のブログですが運営は夫が行っています。教室での夫の担当はホームページの更新、数字譜作成とハーモニカの調律です。ブログはハーモニカから離れ、タイトル通りのよもやま話で、我が家の日常のこと、愛犬の白柴チロのこと、ちょっとした季節のトリビアなどを書きたいと思っています。
2020/12/28
2020/12/22
木星と土星が約400年ぶりに大接近(その2)
撮影データは以下の通りです。
・カメラ:SONY DCS-HX60V
2020/12/21
木星と土星が約400年ぶりに大接近
冬至
冬至は1年で最も昼が短いということは、翌日から昼が長くなっていくということで、太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点、すなわち元旦でした。中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。
2020/12/17
2020/12/16
チロ(その25):まだ冬毛が生え揃いません
2020/12/12
来年の節分は124年ぶりに2月2日
この理由は、地球が太陽の周りを一回転するのにかかる時間(1太陽年)が365.2422日と中途半端な日数になっているからです。これは約365日と1/4なので、現在の暦では1年を365日とし、4年に1回をうるう年として366日にして補正しています。しかしこれでは1年が365.25日となり、1年につき365.25日 - 365.2422日 = 0.0078日(11分強)補正しすぎていることになります。従ってこの分を補正するために、西暦年が100で割り切れる時は平年、ただし400で割り切れる時はうるう年と定めています。これにより400年間での平均は365.2425日となり、太陽年との差がほぼなくなります。
そのような訳で、うるう年の補正を行って長い期間では太陽年とほぼ一致するようにしていますが、毎年毎年で見るとずれが生じるわけです。ということで、上の表のように立春がずれてきて、とうとう来年は2月3日になり、節分が2月2日になるのです。参考までにここ数年の主な節気の推移の表もあげておきます。節気とは地球が公転軌道上の定められた位置に来た時の日にちですので、立春が1日早くなるからと言って、他の節気も揃ってズレるわけではありません。
詳しく知りたい方は国立天文台の、下記のページを見てください。
節分の日が動き出す:https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2021_2.html
秋分の日が動き出す:https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2012_2.html
2020/12/08
最近のコンパクトカー(その1):電動パワーシート
私も中期高齢者に近づいており、娘からも心配されていますので、チロ専用車の先代プリウスには、トヨタ純正の後付けの『踏み間違い加速抑制システム』を取り付けました。これは国でも普及を進めており『サポカー補助金』の対象となっています。
セカンドカーとして使っているマツダのデミオディーゼルは、衝突防止装置や後側方車両接近警報装置などの最新の安全装備を全て付けた新車に買い替え、12月5日に納車されました。安全装置だけでなく、快適装備もフルオプションで付けたのですが、中でも運転席のドライビングポジションメモリー付き電動パワーシートには感激しました。
一昔前でしたら、電動パワーシートはクラウンの中級グレード以上でなければお目にかかれないような装備でしたが、今はマツダでは普通車の中で一番小さいマツダ2(昨年、デミオがマイナーチェンジして名前がマツダ2に変わりました)でもオプションで付けられます。しかも、これはただのメモリー付きではなく、リモコンキーにも登録できるのです。どういうことかと言うと、今の車はリモコンキーが当たり前で、通常予備も含めて2個付いてきますが、1個目のキーにはポジション1を、2個目のキーにはポジション2を登録します。ポジション1は私に、ポジション2は家内に合わせてセットしておき、私が運転する時は1個目のキーを、家内が運転する時は2個目のキーを使い、解錠してドアを開けると、運転席がそれぞれのキーに登録したポジションに移動するのです。すなわち、2人で運転しても、その都度運転席の位置調整をしなくてもいいのです。これは思ったよりも便利な機構です。トヨタ・ホンダ・日産もまだこのクラスにはこの機構を導入していません。なくても困るものではありませんが、あると楽しくなります。
マツダ2ですが、昨年マイナーチェンジをしたとは言え、基本設計は2014年に販売開始された4代目デミオなので、同じコンパクトカークラスでは今年新登場して以来販売台数ダントツ1位のトヨタのヤリス、今年フルモデルチェンジしたホンダのフィット・日産のノートと比べると、安全装備は問題ないとは言え、ディスプレイやカーナビ関係は設計の古さは否めません。特にオペレーターとつながったりカーナビの地図を都度自動更新できるコネクト機能は出遅れています。しかし、他のコンパクトカーはどうしても足元が窮屈なのですが、唯一マツダ2(デミオ)だけはアクセルペダルが右足を自然に伸ばした位置にあり、ブレーキへの踏みかえも楽で、長時間運転しても足が疲れません。一つ上のクラスの車のようなドライビングポジションをとることができます。この点だけでも私はマツダ2を選びます。それに加えてディーゼルのフィーリングが大好きなので、同じグレードのガソリン車と比べるとかなり高くなるのですが、またディーゼルを買ってしまいました。
2020/12/06
チロ(その24):犬をダメにするクッション
伸縮性のある生地のクッションカバーの中に、非常に細かいビーズが入ったクッションは、座る人の身体に合わせて形が変わりフィットするので座り心地がとても良く、また、どんな姿勢にもフィットするので座る以外に寝ころんだり様々な使い方が出来ます。ひとたび座ると快適すぎて「もう立ち上がれない」、「ダメになる…」という声が相次ぎ、『人をダメにするクッション』という呼び名が定着しました。私の知る限りでは無印良品が一番最初に商品化し、とても評判が良かったので、今ではそれをまねたものがたくさん出ています。
ご多分にもれず我が家にもあるのですが、チロがこれを気に入って、最近は自分のベッドには行かず、ここを寝床にしています。前足を使って形を整え、グルグル回って寝心地を確かめ、気に入らないとまた足で形を整えて、最終的にはこの写真のようにすっぽり収まっています。ここで寝ている時はよほど気持ちが良いらしく、いくら呼んでも動こうとしません。『犬をダメにするクッション』です。結構な値段したのですが、チロに取られてしまいました。