2021/01/20

チロ(その31):抱っこ

今まで何回も書きましたが、チロは触られるのが嫌い(そのくせ、何か怖いことがあるとそばに来てベッタリですが)、抱っこされるのはもっと嫌いで、抱っこしようとすると逃げ回り、無理に抱っこしてもほんの数秒で足を突っ張って拒否して飛び降ります。

お母さんに抱っこされている白柴チロ

そのそっけなさもかわいいのですが、飼い主としてはやはりペットっぽくおとなしく抱っこできる犬にも憧れます。何とか抱っこに慣れさせようと、年が変わったのを契機に、家内と娘が中心になって訓練を始めました。抱っこされるのが好きにならなくとも、せめて逃げださない程度になればと思います。とにかくおやつで釣って、抱っこされれば大好きなおやつをあげることにして、少しずつ時間を延ばしています。子犬の頃からならまだしも、6歳になってからでは難しいかと思いましたが、おやつの効果は絶大で、最近は結構長時間おとなしく抱っこされるようになりました。おやつだけではなく、意外と居心地が良いというのに気づいたのかもしれません。

抱っこされて、いい気持でウトウトしている白柴チロ


今朝も、家内が朝食の準備中にちょっと抱っこしたら逃げずに30分もいて、おかげで朝食が遅くなりました。


「慣れてくると抱っこされるのも悪くないもんだワン!」

「ご主人様は自粛中で暇なようだワン! ここで寝てもいいのかな?」

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