昨日の朝、昨年の夏子の巣立ちの時に見た『巣立ちお誘いの舞』と同じように大勢のツバメが来てピーピー鳴いて車庫の中と外を飛び回っていましたので、あわててビデオを撮ってみました。(今年の春子の時は巣が壊れて、多分巣立ち予定日より1~2日早く、強制的に巣立ちさせられてしまいましたので『巣立ちお誘いの舞』はありませんでした)
昨年の夏子は6月30日に孵化を確認して、巣立ちが7月19日と巣立ちまで20日間。今年の春子は5月18日に孵化を確認して6月4日と18日間でした。今回孵化を確認したのは7月10日ですので昨日でまだ15日です。いくら何でもまだ巣立ちには早すぎると思ったのですが、巣を確認すると3羽いたはずの雛は2羽しかいませんでした。
残っている2羽はどう見てもまだ巣立ちには早いように見えます。ですので、ほぼ同じ時期に孵化した1羽だけが巣立ったとは考えにくいのですが・・・。でも1羽だけ早く巣立ち出来そうだったので一族郎党による『巣立ちお誘いの舞』があったのかもしれません。上のビデオで1羽巣に帰ってきてまた飛び立ちましたが、これはちょっと小さいので親鳥ではなさそうにも見えます。と言うわけで1羽だけ早く無事に巣立ったと思いたいです。
巣立ったばかりの雛は夜になると巣に帰ってきて寝ることが多いので、今朝早く薄暗いうちに巣をチェックしてみましたが2羽しかいませんでした。見えなくなった1羽は本当に無事に巣立ってくれたのでしょうか?こんな早朝から親は餌を運んで来ていました。偉いです。
今朝は『巣立ちお誘いの舞』はありませんでしたので、残りの2羽の巣立ちはもう数日先のようです。
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