このブログのほとんどの写真を撮っている愛用のデジカメが故障しました。三日前に美原公園で桜をフラッシュを焚いて撮影した時に「バチッ!」という音がしてフラッシュが点かなくなってしまいました。フラッシュ以外の機能は正常ですので、フラッシュを使わない撮影は問題ありません。
一眼レフはいい写真が撮れますが、大きくて重くて携帯性に難があります。最近のスマホは画質も向上してきれいな写真が撮れますが、ズーム性能に限界があり、離れたところから撮るには適しません。ポケットに入って、30倍程度のズーム性能を持つデジカメはとても便利なのです。
修理見積りをしましたら2万円近くかかるとのことなので、この際ですから新しい機種に買い替えることにしました。ここ十数年、デジカメはパナソニックかソニーを使っています。画質はどちらも満足しています。今までの機種では、モニターの見やすさではパナソニック、手ブレ補正ではソニーです。今使っているソニーのDSC-HX60Vの手ブレ補正は感動的なほどよく効きます。最近のアクションカメラのように走り回りながらの撮影はさすがに無理ですが、普通に歩きながらの撮影ならほとんどブレずにきれいな写真が撮れます。その最新の後継機種DSC-HX99は結構値段が高かったので、パナソニックのDC-TZ95にしました。
新旧カメラです。左が今まで使っていたソニーのDSC-HX60V、右が今度買ったパナソニックのDC-TZ95です。DSC-HX60Vも必要以上の機能と性能を持っているのですが、今度買ったDC-TZ95は更にたくさんの新しい機能がついています。スマホとの連携に力を入れているようで、撮った写真をスマホに自動で転送する機能などもあります。撮った写真をSNSにアップしたり、誰かにLINEやメールで送る時に便利そうな機能です。スマホを使って離れたところからシャッターを操作することも出来ます。そのほかにも色々な機能がありますので、徐々に慣れて行こうと思います。
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