2026/09/20

ヒガンバナ

台風の影響で雨がパラつく中、彼岸の入りですのでお墓参りに行ってきました。お寺の境内にはあちこちに真っ赤なヒガンバナ(別名:曼殊沙華)が咲いていました。昔の長崎物語という歌でも「赤い花なら曼殊沙華・・・」と歌われていて、ヒガンバナというと赤というイメージです。


ところがお寺の境内の一角に白いヒガンバナが咲いていました。珍しいので写真に撮ってきました。



調べたところ、白いヒガンバナはシロバナマンジュシャゲと呼ばれ、ショウキズイセンという花とヒガンバナの自然交雑種と考えられているとのことです。しかし赤色のヒガンバナはめったに種子を作らないため「交雑してできた」という説明は説得力が弱く、赤色のヒガンバナが突然変異を起こして白色のヒガンバナが生まれたとする説もあるようです。

ご存知の方も多いでしょうが、ヒガンバナは有毒植物として知られており、特に鱗茎(球根)には強い毒がたくさん含まれています。また花が終わった秋から春先にかけては葉だけになり、その姿が食用のニラやアサツキに似ているため、誤食による中毒事故も起きています。