2024/05/15

マグネットフック

台所にも輪ゴムがあると便利なので、冷蔵庫の側面にマグネットフックを付けて輪ゴムを掛けていました。
 


先日、一見白柴の、輪ゴム掛けにちょうど良さそうなマグネットフックを見つけて思わず買ってしまいました。5種類ありましたが、思ったよりいい値段でしたので、さすがに全部買うのはためらわれて2個だけにしました。

寝そべっている姿です。

こちらは何をしている姿でしょうか?
この角度からではわかりにくいですね。

寝ているのは縦にしないと掛けられません。

こちらは、そうです、おしっこしている姿です。

こんな風に取り付けて使っています。

柴の丸まったしっぽをフックにするとは中々良いアイデアだと思います。フックが必要なら100均へ行けば色々なものがたくさんありますが、たまには遊び心でこんなフックも良いものです。

2024/05/12

オーロラ

5月8日から11日にかけて、太陽表面で最大クラスのフレアが7回発生しました。このクラスのフレアが連続して7回も観測されたのは初めてだそうです。それにより放出されたガスや荷電粒子が11日に地球に到達し、磁気嵐が観測されているそうです。

この影響で普段は高緯度でしか見られないオーロラが北海道や北陸でも観測されたとのニュースがありました。とは言っても肉眼で見るのは難しく、写真で長時間露光するとうっすらと写る程度のようです。この磁気嵐はあと数日は続く見込みで、人工衛星の障害やGPSへの影響、短波通信への障害などが心配されています。強い磁気嵐が来ると地磁気の変動が起きて送電網に影響を与えることもあります。有名なところでは1989年3月にカナダで600万人以上に影響を与える大規模停電が起き、完全復旧に数ヵ月かかった事故がありました。

強い磁気嵐の時はオーロラ爆発と言われる非常に活動的なオーロラが見られることがありますが、残念ながら今は北欧やアラスカなど北半球の高緯度地方は白夜に近いので夜も明るく、オーロラ観察には向きません。私はオーロラ爆発はテレビでしか見たことがありませんが、普通のオーロラは北欧に2回見に行って、運良く2回とも見ることが出来ました。

1回目は2011年1月、スウェーデンのアビスコです。ここは1泊だけで、その日は午後からずっと吹雪いてあきらめていたのですが、夜中に奇跡的に突然雪が止んで空が晴れ渡り、そこに結構強いオーロラが見えていました。




2回目は2012年12月、フィンランドのユッラスです。これは団体ツアーでユッラスに4泊しました。1日目・2日目は空振りでしたが、3日目に弱いオーロラが出て、最終日4日目に無事に見ることが出来ました。とても長時間出ていて、寒い中で4時間くらい見ていました。



オーロラの終りかけにみんなで記念撮影。
フラッシュを焚くと雰囲気が壊れるので、
みんな動かずに長時間露光で撮りました。

帰り道、道端の温度計は-16℃でした。

例によって、高級一眼レフなどではなく、コンパクトデジカメでの撮影です。あまり感度を上げられないので長時間露光しています。全部絞り開放でアビスコのは15秒、ユッラスのは30秒です(温度計の写真は除きます)。

オーロラは写真では緑色に写っていますが、カメラと目では色に対する感度が違うため、肉眼ではほとんど白色にしか見えません。強いところが少し緑っぽく見える程度です。弱いオーロラはぼんやりした白い雲を見ているのと変わりありません。しかし白色でもオーロラがカーテンのようにゆらゆら揺れたり電気が点滅するようにチカチカする様はとても神秘的でいつまで見ていても飽きません。

2024/05/11

チロ(その219):ろまんちっく村と氏家ゆうゆうパークに行ってきました

今日は娘が休みで天気も良かったので「チロを連れてどこかに行きたいね」という話になり、久々に宇都宮のろまんちっく村に行ってきました。前回行ったのは2月で天気も悪かったのですが、今日は快晴に恵まれ、楽しんできました。

行く時の車内です。後席でのびのびと
2人分の席を占領して熟睡です。

土曜日なのでかなりの人出です。

外出した時のお約束のごちそうです。

相変わらずの食べっぷりです。
早食い選手権に出したいです。

LRTのラベルのクラフトビールです。

いつも通り我々の食事中は大人しいチロです。

川に入りたそうですが、ペット禁止です。

ろまんちっく村にはドッグランもあるのですが、外出した時は一応模範犬とは言え、基本的には他の犬とあまりフレンドリーではないチロをわざわざ他の犬と触れ合わせることもありませんので、帰り道にどこか広いところに寄って行こうということになり「氏家ゆうゆうパーク(鬼怒川河川公園)」に寄ってきました。

良い天気でとても気持ちがいいです。

こんなに広々としたところです。

中の小川でのどを潤します。

水辺で少し遊んで・・・

広い園内を娘がしっかり散歩してくれました。

満足して木陰でお昼寝です。

良い天気なので芝生の上で私も一緒に一休み。

帰ろうと言ったら、まさかの拒否犬です。
よほどここの居心地が良いのでしょうか。

この鬼怒川のもう少し下流に「鬼怒グリーンパーク宝積寺」があります。グリーンパークのほうは水上アスレチックやボートなど遊べる施設が充実しています。家族連れならグリーンパークのほうが楽しいかもしれませんが、チロはアスレチックをしたりボートに乗ったりする訳ではありませんので、ゆっくりできるこちらのほうが合っているようです。またいつか天気の良い時に連れて行ってあげたいと思います。

 

傘(その2):新調しました

先日の続きです。

家内の傘は一応修理は出来ましたが、もうすぐ母の日(母の日であって妻の日ではありませんが・・・)ですし、梅雨も近いので私も新しい傘をプレゼントすることにしました。折角なのでちゃんとした物を買おうと思って、高級品ではありませんが、私が好きな Waterfront の晴雨兼用の物を買いました。Waterfront は日本の会社シューズセレクションが販売している傘のブランド名で、いろいろと特徴のある傘があります。ちなみに社名の「シューズ」は靴の shoes ではなく、創業者の林秀信さんが厳選した傘ということで「秀's selection」としたのだそうです。社名の英語表記は「SHU’S SELECTION」です。




私は折り畳み傘は昔から、特徴のある Waterfront の物を愛用しています。今までに買ったのは、とにかく超軽量で100gくらいしかない折り畳み傘、5段折り畳みで畳むと長さたった17cmで平らになってポケットに入るくらい小さくなる傘、風に強くおちょこになっても壊れない折り畳み傘、折り畳み傘なのに直径約125cmにもなる超大判の傘などなどです。断捨離でほとんど捨ててしまいましたが風に強い傘と大判の傘だけはまだ残してあります。実は長傘で Waterfront のを買ったのは今回が初めてですが、しっかりした作りで安心できそうです。

ついでにもう一本長傘を買いました。濡れると模様の浮き出る傘です。このようなものも Waterfront から販売されているのですが、オンラインショップで見つかりませんでしたので他メーカーの物を買いました。

16本骨です。乾いた状態です。

水をかけてみます。

きれいな桜が浮き出ました。

こんな傘で、うっとおしい梅雨を少しでも明るく過ごせればと思います。

2024/05/08

傘(その1):露先修理

家内がいつも使っている雨傘の露先(つゆさき)が一ヵ所取れてしまいました。骨はグラスファイバー製なので滅多に折れないはずなのですが、どういう訳か露先金具の根元が折れて外れてしまったのです。

これではさすがに使えません。

正常な露先です

外れてしまったところです。

露先金具の根元が折れてしまっています。

正常なものと比べると差し込み部が
折れて、ほとんど残っていません。
これでは再使用することは出来ません。


実は、私は傘の修理金具セットを持っています。今は中級品以上はほとんどがグラスファイバーやカーボンファイバーの骨になっていますが、一昔前は鉄骨でしたので骨が曲がってしまうことが結構ありました。それを修理するための金具がセットになって入っています。このような修理金具は以前はホームセンターで売っていたのですが、最近は上述したように鉄骨のものが少なくなったせいでホームセンターで入手できなくなってしまいました。私はまだ鉄骨の傘も使っていますので、ネットでこの修理金具セットを買って持っています。


ちゃんと露先金具も入っています。

縫い付けが難しかったですが修理完了です。

金具の形状が違いますが許してもらいましょう。


この長傘は使い慣れているらしく、電車で出かける時はほとんどこの傘を持って行きます。ずっと使っていると愛着が湧いてきて、捨てるのは忍びなかったそうなので、修理できて良かったです。

家内は雨傘は何本か持っていますが、長傘の日傘は持っていませんでした。先日娘が使い易そうな日傘をプレゼントしました。別に張り合う訳ではありませんが私も考えることにしました。その件は次回に・・・

2024/05/06

チロ(その218):美原公園で川に入ってきました

昨日、こどもの日の大田原の最高気温は30.4℃と真夏日でした。今年2度目の真夏日で今年になってからの最高気温です。チロの夕方の散歩は美原公園に行きました。暑かったからか、チロが美原公園の中を流れている川(百村川)の中に入りました。乃木神社の清水にはためらいなく入るチロですが、ちょっと深いこの川に入ったことは今までにありませんでした。あの足先が濡れるのさえ嫌いだったチロはどこに行ったのでしょうか?



連写したのを連続写真にしてみました。


2024/05/04

チロ(その217):乃木神社の清水が湧き出していました。

ゴールデンウイークも後半になりました。今日も暑かったですね。大田原では27.9℃と夏日でした。暑かったので、午後の散歩はしばらくご無沙汰していた乃木神社に行ってきました。

乃木神社にある乃木清水は、例年冬場には涸れて5月頃湧き出すと言われていますが、去年は水位が低く6月中旬まで水が涸れていました。今年は、水量はまだ多くはないですがもう湧き出していました。

湧出口です。

ちょっと水量は少なめですが流れています。

水が流れているのを見つけたチロは・・・

何のためらいもなく川に飛び込みました。

おいしい清水をたっぷり飲みました。

その後はパチャパチャ歩き回りました。
 
少しはためらうかと思ったのですが、まっすぐ川に飛び込みました。何度も来ているところなので慣れているのでしょう。これから暑くなると、ここに散歩に来ることが多くなりそうです。


2024/05/03

チロ(その216):マッサージもっと!

今夜も家内にマッサージ(トントン)をせがんでいました。マッサージをやめた時の顔が面白かったので動画を撮ってしまいました。マッサージのねだりかたがどんどん上手になってきました。 



2024/05/01

ツバメは今年は我が家で巣作りをしないようです

我が家の車庫でツバメの姿を見かけなくなってしまいました。カラス除けネットが気に入らなかったのか、それともいつもカラスが近くにいるのが嫌だったのかどちらでしょうか? 

道の向かいの電柱の上に巣作りをしているカラスは頻繁に我が家にやってきます。塀の上に止まったり、庭を我が物顔で歩き回ったりしています。外に置いてあるチロの水飲みはカラスの水飲みにもなっています。



そのカラスの巣のある電柱ですが、写真のように近々工事をするとのお知らせのテープが巻かれていました。テープが巻かれているのはこの電柱だけです。ですので短絡事故を未然に防止するための巣の撤去ではないかと思っています。たぶん子育てが終わったら撤去するのではないでしょうか?カラスの巣がなくなればまたツバメが来てくれるのではないかと期待しています。


そのチロの水飲みですが、「ピッピッピッ、ギー」という鳴き声と「バチャバチャバチャ」という音が聞こえましたので、覗いたらヒヨドリが水浴びをしていました。覗いただけで逃げて行ってしまいましたので写真は撮れませんでしたが、水飲みの周りは水だらけになっていました。この水飲みは、以前スズメが水浴びをしているのを見たことがあります。そのような訳で水が汚れている時が多いのですが、チロが外の水を飲む時はだいたい決まっていますので、飲む前に取り替えてあげるようにしています。