3年前にノルウェーに行った時の写真です。
一番上はVossという駅のホームで列車を待っている時に見かけた白柴です。知り合いを駅まで送ってきた感じでした。フェンスの向こう側だったので話は出来ませんでしたが、チロとそっくりです。
真ん中の写真は、ベルゲン郊外にあるノルウェーの作曲家グリーグのことを展示したグリーグ博物館に行く途中で会ったちょっとぽっちゃりした柴の男の子です。トラム(路面電車)の最寄りの駅から歩いていたら出会いました。「Shiba?」と言ったらうれしそうに「Yes!」と言ってさわらせてくれました。幸い英語が通じましたのでいろいろお話をしました。柴のどこが好きなのか聞いたら「ハンサムで自立心があるところ」と言ってました。「自立心がある」というのは、飼い主にベタベタしないという意味かもしれません。柴独特の気質で、それがまたかわいいところなのですが…。散歩のルートを変更してグリーグ博物館の入口まで案内してくれました。
一番下は、オスロの遊覧船乗り場にいた柴です。この写真を撮っていたら、スウェーデンから来たというお父さんと娘さんの2人連れに「あなた方日本人?あれ柴犬でしょう。日本の犬よね」と話しかけられました。娘さんが柴犬を飼いたくて仕方がないのだそうです。りりしい顔が好きなのだそうです。スマホに入っていたチロの写真で盛り上がりました。