2024/10/04

チロ(その249):カーペット掃除

我が家の居間はカーペット敷きです。家を建てた時は、まさか室内犬を飼うとは夢にも思っていなかったのでカーペット敷きにしました。先代犬のシロはずっと外犬でしたし、チロもつい数年前までは外犬だったのですが、「冬の夜は玄関」→「昼間も時々居間」→「夜以外は居間」→「完全座敷犬」となってしまいました。

今までここにも何回か書いていますが、換毛期の柴犬の抜け毛は想像を絶するほど大変で、いくら外でブラッシングをしても部屋の中が毛だらけになってしまいます。こまめに掃除機をかけてその後コロコロをかけてもカーペットに刺さったり絡まったりした毛はなかなか取れません。コロコロの消費量もバカになりません。

と言う訳で、娘の提案でペットの抜け毛掃除用ブラシを幾つか買って試してみることにしました。アマゾンで探して購入しました。


アマゾンお勧めの品です。1,760円です。前後
どちらに動かしても取れるというのが売りです

目の粗さの違うゴム製の櫛が2段になっています。
830円です。


表裏で目の粗さの違う突起がついています。216円です。


ということで、早速全員で使い比べてみました。

確かに取れますがすぐにいっぱいになってしまいますし
蓋を開けて見ないといくら取れているのかわかりません

これは持ちやすくて使いやすいです
櫛形のはちょっと持ちにくいです

チロの常駐場所のピアノ下を掃除してみました
もうそろそろ冷感マットを片付けましょうか?

冷感マットを片付け、掃除機をかけてから、この
ブラシでこすってみました。取れる、取れる!!

もちろんカーペットの抜け毛もありますが、大部分はチロの抜け毛でした。ふわふわの冬毛は絡まり、真っすぐな夏毛は刺さっていたのですが、本当にきれいに取れました。このブラシは絶品です。と言う訳で、予備を買っておくことにしました。色違い3本セットで625円でした。



座敷犬と一緒に暮らすならフローリングのほうが良いのでしょうが、リフォームも大変なので、当面このままでいる予定です。換毛期の時はこのブラシを使ってきれいにしようと思います。それにしても200円程度のこんな安いブラシが一番良いとは予想外の驚きです。
 

2024/10/01

キンモクセイが満開です

2~3日前から庭のキンモクセイの香りが漂い出しました。ここ香りを嗅ぐと秋が来たなという感じがします。今日はほぼ満開です。昨年は10月初旬に一度散ってから中旬に再度花が咲きました。今年はどうでしょうか?




2024/09/28

チロ(その248):「いぬのきもちFesta」に行ってきました

58ロハスクラブで、今日明日の2日間ベネッセコーポレーションが「いぬのきもち Festa」を開催します。今回も犬友達のジュディちゃんのところからプレゼント引換券付チラシをいただきましたので、今日チロを連れて行ってきました。娘は夜勤明けですがそのまま一緒に行きました。

今回はレストランの割引券も付いています

58ロハスクラブ主催ではないのでチロの大好きな駐車場から会場までのシャトルカートはありません。駐車場から歩いて行きました。

会場入り口付近に柴軍団がいました

いろいろな催し物やゲームをやっていました
司会はポチたまでおなじみの松本くんです

SUPもやっていましたが誰も乗っていませんでした

シャイなチロは参加せずに見学だけです

いつものレストランで昼食にしようとしたら満席でした

しばらく待って、やっと入れました

チロも慣れたものでとてもおとなしいです

斜め向かいの席は白柴の女の子でした

いつものパターンで、みんなが食べ終わ
ってからおとなしくしていたご褒美です

これもいつもの通りの早食いです


前回の3月の時はあまり感じなかったのですが、この「いぬのきもちFesta」の時とマルシェの時とでは同じ会場なのに犬の雰囲気がだいぶ違います。マルシェの時はカートも犬もキラキラに飾り立てているのがたくさんいるのですが、「いぬのきもちFesta」は洋服を着ている犬はいますが、飾り立てているというのは見当たりませんでした。次回のマルシェは10月26・27日でテーマは当然ハロウィーンです。どんな飾りやコスチュームが見られるか楽しみです。ただ残念なことにこの2日とも娘は出勤日ですので一緒に行けません。

2024/09/26

チロ(その247):関谷のジョイア・ミーアに行ってきました

ここ数日平年並みの気温が続いていました。その前が異常に暑かったので、涼しいと感じていましたが、今日の大田原の最高気温は29.4℃ともう少しで真夏日の久しぶりに暑い日でした。娘も休みですのでチロを連れてどこか外で食べられるところにお昼を食べに行こうという話になりました。

ペットが一緒に入れるレストランは那須にはたくさんありますが、近いところでは千本松の少し先にあるジョイア・ミーアの関谷店が大丈夫なようです。という訳で行ってきました。

行ったらペットと一緒に入れるテラス席は椅子が片付けてあり、話を聞いたら「蜂が飛んでくることがあるのでお勧めしません」とのことでした。チロと一緒では屋内席には入れないので「気にしないから大丈夫です」と言ってテラス席を準備してもらいました。結果から言うと蜂は問題なかったですが、急に気温が上がったせいか、蚊がたくさんいて何ヶ所も刺されました。

ランチセットは結構なボリュームがありました
追加で頼んだオニオングラタンスープが絶品です

後から来たもう一組は柴2匹と猫1匹が一緒でした
外出中のチロは相変わらずの模範犬です

チロはレストランでは食べられないので、帰りに
千本松牧場に寄ってお利口にしていたご褒美です

相変わらずの早食いです

ご褒美を食べ終わって満足そうにしています
 
ここに時々チロと食べに行った話を出しますが、我が家は基本的には外食は少ないと思います。普通はせいぜい月1くらいです。ただ今月は58ロハスマルシェや娘の休みが増えたせいもあってちょっと多くなりました。チロとの外食も良いですが、そろそろ涼しくなってくるので来月からは温泉を再開しようと考えています。

2024/09/25

中秋の名月の写真を見直してみたら土星の輪が写っていました

今月17日の中秋の名月と土星の写真ですが、17日に載せているものは解像度を落としてあります。元の写真はの解像度はもっと高いです。ちょっと気になることがあって元の写真を見てみました。

元の写真です

明るさとコントラストを調整して
土星を見えるようにしました

その土星の部分を拡大してみました

拡大してみると、ぼんやりとですが斜め45°に傾いている「輪」が写っていました。月を撮るのが目的だったので土星は気にしていなかったのですが、もっとズームをかければ土星がもう少しはっきりと写ったのではとちょっと残念に思っています。

2024/09/22

グリーンカーテン(その4):7月に受粉したパッションフルーツが熟しました

猛暑が過ぎてまた花が咲き出したパッションフルーツですが、猛暑になる前の7月中旬に受粉したものが食べ頃になりました。 

自然落果したばかりで、表面はツルツルです
食べられますがこの状態では酸味が強いです

5日間室温で追熟させ、表面がシワシワ
になりました。このくらいが食べ頃です

このゼリー状の種の部分をスプーンですくって食べます
甘味と独特の香りがあり、正にトロピカルフルーツです

7月に受粉したのはこれだけですが、今受粉したものが食べ頃になるのは11月下旬になります。秋に受粉したものは美味しくならないという話もありますので、どうなるでしょうか?来年は猛暑になる前に花を咲かせるように工夫してみようと思います。

2024/09/19

アマガエル(その8):戻ってきました

ここ3日ほど2匹とも全く姿を見かけなかったのでちょっと心配していたのですが、今朝久し振りに定位置に戻って来ていました。



ただし葉っぱの上にいたのは1匹だけで、あと1匹は玄関の傘立ての上にいました。



庭の花壇の中から結構カエルの鳴き声が聞こえますので、この2匹以外にもたくさんいるのではないかと思います。しばらく仲間と遊んでいたのでしょうか?

2024/09/17

今夜は中秋の名月です。月と土星が大接近。

今夜は中秋の名月です。雲はほとんどなく、我が家の庭からはとてもきれいに見えます。下の写真は先ほど20時少し過ぎに撮ったものです。例によって安いコンパクトデジカメで撮影しました。


昨年の中秋の名月は満月でしたが、今年は満月ではありません。満月は明日です。意外と思われるでしょうが、中秋の名月は満月でない時の方が多く、この次中秋の名月が満月に当たるのは2030年です。そのあたりの理由については以前に書いた下のブログを参照ください。



実は、今夜は月と土星が大接近しておりまして、この時間なら月の右上の月の直径くらい離れたところに1等星くらい明るい土星があるはずなのですが、月が明るすぎて目では全く見えません。写真では1等星が写るくらいの露出にすると月が明るく写り過ぎてフレアを起こしてしまいます。ほぼ満月の月は星と比べて明るすぎるのです。

こんな状態になってしまいます

何とかならないものかと考えて、少し露出オーバー目に撮影して、写真加工ソフトで暗い所をノイズが出ないギリギリまで明るくしてみたら、かろうじて土星が写っているのを確認できました。



以前(2022年11月8日)に皆既月食の時の天王星食を写真に撮りましたが、皆既月食で月が暗かったので天王星を撮ることが出来ました。ほぼ満月のような明るい月の時に星を撮るのは難しいです。

2024/09/15

虫の音(その2):虫の音聞き分けアプリ

先日書いたように、虫の音は日本人だけにしか聞こえないかどうかは別にしても、たくさん鳴いているの虫の名前は、私はほとんどわかりません。コオロギの仲間ではないかと思っても、ちょっと調べただけで「エンマコオロギ」、「タンボコオロギ」、「フタホシコオロギ」、「ミツカドコオロギ」、「クマコオロギ」などすぐに10以上になってしまいます。

そのような時に便利なアプリがあります。虫の音聞き分けアプリ「ムシノネ」です。無料アプリです。これは Android 用のアプリで残念ながら iPhone には対応しておりません。このアプリを起動して虫の鳴いている所に行くと・・・

我が家のジャングルです


このように候補を表示してくれます。現在バッタ類が40種、セミが11種登録されていますので、よほど珍しい虫でない限り大丈夫でしょう。

たくさんの種類の虫が一斉に鳴いていると、候補がたくさん表示され、どれがどれかわからなくなりますので、できるだけ一種類だけ鳴いている時を見計らう必要があります。


参考までに、いろいろな虫の音を集めたサイトがありますので、興味のある方はご訪問ください。

2024/09/13

グリーンカーテン(その3):パッションフルーツの花が咲き出しました

やっとパッションフルーツの花が咲き出しました。6月に植えて今頃咲き出すというとおかしく聞こえるでしょうが、実はパッションフルーツは熱帯の植物にもかかわらず、気温が30℃を超えるような暑い日が続くと花芽が付かなくなってしまうらしいです。そのような訳で7月中旬に一度咲いたのですが、それ以降全く花が咲きませんでした。しかし最近少し気温が下がって、また花が咲き出しました。

今日は3つ咲いています

なかなか派手できれいな花ですが「一日花」で
9時過ぎに咲いて夕方には散ってしまいます

2024/09/11

チロ(その246):レストランでウエイトレスのお姉さんに褒められました

娘が余っている年休を消化しなければならないとのことで、突然休みが増えました。そこでチロを連れて入れるレストランにお昼を食べに行こうと云うことになりまして、娘がいろいろ検索して那須のチーズガーデン本店のレストラン「しらさぎ邸」に行ってきました。那須は観光地だけあってペット連れで入れるレストランがたくさんあります。

那須街道、田代交差点のすぐ北側です

駐車場からの道もなかなか趣があります

ペット連れで入れるのは屋外のテラス席です
料理は観光客相手とは思えぬボリュームです
チロは足元でおとなしく待っています

一緒に出掛けるだけで嬉しいと満足げな顔をしています

実は、我々の隣の席は大型犬が4頭おりまして、しかもその内の2頭が料理をねだってワンワン、外を通る人に向かってワンワンとかなりうるさかったのですが、チロは全く動ぜず、つられて吠えることもなく、ずっと足元でおとなしくしていました。隣と比較されたのか、皿を下げに来たウエイトレスのお姉さんから「とてもおとなしくてかわいいですね」と褒められました。さすがに外へ出ると模範犬のチロです。家で番犬している時とは全く別犬です。

おとなしくしていたご褒美をレストランであげるわけには行かなかったので、帰り道にアウトレットに寄って、ここでご褒美をあげることにしました。アウトレットもチーズガーデンにして、我々は食後のコーヒー、チロはご褒美の缶詰です。

幸いにもテラス席は日陰になっていました

大好きなビーフの缶詰です

相変わらずの早食いです

最近のお出かけは、外食もお泊りもチロと一緒に行ける所ばかりになってしまいました。また涼しくなって温泉が恋しくなったらお泊りを計画しようと思っています。

2024/09/10

虫の音:日本人以外には雑音?

9月になってもまだまだ暑い日が続いていますが、夜は確実に秋の気配となり、我が家の庭は虫の音がにぎやかになってきています。

虫の音で思い出すのは、私が昔アメリカのテネシー州に単身赴任していた時、子どもの夏休みにみんなでアメリカに来た時のことです。当時のアメリカ人の工場長が私の家族全員を夕食に招待してくれました。アメリカでも虫がたくさん鳴いています。家内が工場長の奥さんに「虫の音がきれいですね」と言ったら、即座に「あれはノイズ(騒音)よ!」と返されました。虫の音は工場長の奥さんには騒音としか感じられなかったようです。

外国人が虫の音を騒音と感じる件については東京医科歯科大学の角田忠信教授が本を出版しておりまして、その中で日本人は虫の音を言語脳である左脳で処理し、西洋人は音楽脳である右脳で処理をするので、日本人は虫の音を「虫の声」として認識し、西洋人は雑音として認識すると述べています。

ただしこれは日本人と西洋人の違いではなく、西洋人でも日本語を母国語として育った人は虫の音を認識でき、日本人でも外国で日本語以外を母国語として育つと虫の音が認識できないそうです。ですのでこれは人種による違いではなく育った言語の違いによるものだと言っています。すなわち「日本人の脳」ではなく「日本語の脳」と言うことでしょう。日本では小さい時からたくさんのオノマトペ(擬声語・擬音語や擬態語)を学びます。これだけ豊富なオノマトペを持っている言語は他には無いそうです。実際虫の音も小さい頃から童謡「虫の声」で

    あれ松虫が鳴いている
    チンチロ チンチロ チンチロリン
    あれ 鈴虫も鳴き出した
    リン リン リン リン リーン リン
    秋の夜長を鳴きとおす
    ああ おもしろい 虫の声

と習っています。古く万葉集にも虫の音を歌った歌がたくさんありますし、源氏物語にも鳴く虫を楽しむ様子が描かれています。

お断りしておきますと、この角田教授の見解については、評価方法も含めて、複数の脳の専門家から反対意見が出されており、専門家からはほとんど支持されておりません。また西欧諸国や中国などにも虫の鳴き声を楽しむ文化があります。まあ、上記の見解は単なる話のネタとして楽しんでください。詳しくは下記を参照ください。